おはようございます。
メンタルコーチのししだです。

タイトルから、林先生記事かと思われた方、
すみません

昨日、私が人生を変えるきっかけとなったコーチ、

宮越大樹さんのセミナーに、
サポーターとして参加してきました。

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終始『伝えたいことがたくさんある』と言い続けられ、
サポーターだけのミーティングでも、
熱い思いを伝えて下さいました。

そしてセミナー中は、もちろん
最後懇親会でも、たくさんの方に個別に語りかけて、
話をされている大樹さんの姿に、
本当の使命をもつと、
こうなるんだなぁとつくづく

セミナーの中で、言っておられたことを、
1つご紹介しますね。

『やってみようよ!」ということ。

ちょっと強い言い方をすれば、

「御託並べてないで、さっさとやりなさい!」

かな


出来ない理由はたくさんあるし、

やらなくてもいい。

けど、この有限な命の中で、

明日、生きていないかもしれないし、

身体が動かなくなるかもしれない可能性が、

全員にある中で、

死ぬ時に

『なんで、あの時やっとかなかったんだろう』

って絶対思う事があるんです。

それなら、今やろうよ!っていうことなんです。

やってみないとわからない事が、
世の中にはたくさんあるじゃないですか。


私のスクールにも、コーチングに出会って、
人生の変化を起こしておられる方がたくさんおられます。

小さな変化でいいので、
まずは、今まで出来なかったことや
やりたくてもやってなかったことに、
この夏チャレンジしてみませんか?

最後まで読んで頂きありがとうございました

今日も素敵な1日を


おはようございます。
メンタルコーチのししだです。

さて、先日の通勤電車の中で、起こった一コマ。

私はほぼ毎日JRのお世話になるのですが、
その時私が座った席は、
4人で座る席の進行方向の通路側。

私の前に座ったのが、若い男の子。

多分、20歳そこそこくらい?

彼は自分が座った足元に大きなカバンを置き、
その上姿勢が悪く?足を大股開きにして、
私の右足と隣の人の左足の間に、
その彼の左足が向かい側から割り込んでくる感じ。

4人席で、かなりのマナー違反だなと、
最初ムカムカし、
何度も私自身が座り方を直して、
彼に『迷惑です』と無言のアピール。

それでも全く改善されず、
せっかく読んでいた本も頭に入って来ない始末。

面白いのはここからです。

私の中に起こってきた思い。

『コーチなのに、感じの悪い態度を取っちゃダメ』

とか

『コーチだから、相手の立場で考えてみよう』
『腰、痛いから姿勢悪いのかな?』とか
『朝から家族とケンカして、出てきたのかな?』とか無理やり考えてみる(苦笑)

でも、なかなかムカムカが止まらない。

そこで、気づきました。

『コーチだから』という縛りが自分の中にあること。

そして、自分よりもまず『相手の気持ちを考えてみみなきゃ!』という、思考の癖。


別に怒ったっていいじゃない!
不快なことは不快です!
マナー違反はやめましょう!

って。

こんな時に上手に伝える事が出来るのがコーチかもしれないけど、
自分の感情をしっかり感じて、
その上で言いたいことを伝えられるのも大切。

ただ、今回はどうしても私の足に、彼の足が当たるので、
窮屈な思いをせずに自然に任せて当たらせて置いたら、
引っ込めてくれました。

こんな日常の一コマからでも、
自分の思考の癖がわかるので、
本当に面白いなぁと、書かせて頂きました。

では、今日も素敵な1日を

おはようございます。
メンタルコーチのししだです。

さて、昨日のことだったのですが、
クライアントさんとのセッションを終えて、
電車を待っていた時、
おひとりの女性と会話をする機会がありました。

たまたま駅の中の待合室に入ろうとしていたら、
後ろから手押し車を押して入ってこられたご高齢の女性に気づき、
ドアを開けて差し上げたところ、
「暑いですね〜」から会話が始まりました。

気がつくとその方の人生の大切な出来事を、
たくさんお聞きすることができ、
しばしの間、タイムトリップをした気分でした。
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話がとってもお上手で、
情景が浮かんで来て私も時代を超えて、
その方の人生を体験させて頂いた気持ちになります。

その女性のご主人は若い頃から病気がちで、
病院の入院費や治療費で毎月大金が必要だったそうなのです。
お昼は事務のお仕事をしながら、
夜はキャバレーのレジを35年つとめられたとのこと。

今、どんな気持ちで、お一人で暮らしておられるんだろう。
人生の大半をご主人の病気の治療に費やしても、
あんなに穏やかなお顔で話をされているのは、
なぜなんだろう。

きっと私には想像できないような経験を
たくさんされて来たんだろうなぁと。

そして、それを『苦労ばかりの人生』と捉えるのも、
『色々あったけど、悪くなかったよ』と捉えるのも、
その方次第なんだなぁと。

私も、人生の終盤戦を、

『悪くなかったよ』という人生に出来るよう、
自分自身のチャレンジを続けて行きたいと思います。

それでは今日も素敵な1日を
おはようございます😃

メンタルコーチのししだです。
梅雨の季節となりましたね。
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大阪も雨続きですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は私が使っている手帳から、
お伝えしたいことを少し(^ ^)

私は毎年好奇心から手帳は良を色々探して変えていくのですが、
今年は初めて陰山手帳というのを使っています。

こちらサイトでとても丁寧に解説されていました。

実はこの手帳、毎週陰山さんが書かれたコラムが
掲載されているのですが、
今週のコラムが、とてもわかりやすい表現だったので、
ご紹介させて頂きますね。


『走れと言われたとき、「あの山のふもとまで」と目標をはっきり示せば人は頑張れる。
しかし「ゴールは後で放送によって知らせます」と言われたのでは、ペース配分が出来ず走れない。
目標は達成の成否に関係なく、わかりやすいものが必要だ。しかし現実はただ「頑張れ」というだけの人がなんと多いことか』

という内容でした。

コーチングでもよくお伝えすることですが、
目標設定がないと、
具体的な行動に落としにくくなります。

そうすると、どう動けばいいのかわからなくなり、
どの方向へどれくらい行けばいいのかも、
そしてどこへ行きたいのかも見失ってしまうという事態になってしまうことも。

モチベーションもそうですが、
目標が明確でなければ、
アップしにくいし、途中でやめてしまうこともありますよね。

そして誤解を招きやすいのは、
目標を持たなければ「悪いの?」ということ。

ここも善悪というものではないと私は考えています。


『この世に人として命を受け継ぎ、
せっかくだから人生の目的や目標を見つけ、
日々の生活や、今ここを楽しむ』

というのが私流極上の人生の送り方なのではと、
思っています。

気負うことなく、
チャレンジを楽しみながら、
毎日を丁寧に過ごしていきたいと、
陰山さんのコラムをきっかけに、
お伝えさせて頂きました。

それでは今日もステキな1日を✨
おはようございます。
メンタルコーチのししだです。

さて、少し更新をお休みしておりました。
理由は、家族の介護です。
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家族が癌の手術をすることとなり、
その術前術後の介護にあたっておりました。

認知症があるので、
本人は病院で手術することも理解できず、
術後も自分がどんな状態かも理解出来ず、
手術後なのに、よくこんなチカラが出るなぁと
思考の偉大さを感じつつ
そして介護する側は大変な状況になりながらも、
協力しながらなんとか乗り越える事が出来、
かかわって下さった皆様に、
心から感謝しています


ただ、さすがに落ち込むこともあり、
(認知症患者への医療の現状と対応)
なかなかブログを書くことも出来ず、
今日のご報告となりました。

それでも、自分自身はこの経験も含めて、
事実を発信していきたいと思っています。

ただ、この「事実」というのは、
医療従事者の方を責めるためのものではありません。

私自身が感じたことや、こうすれば良かった、
またもしも、今後私と同じ状態になられた方がおられたら、
この経験が役に立つのでは?
という事をそのまま書かせて頂くという意味です。

関わって下さった先生や看護師さんは、
一生懸命に治療やサポートをして下さったと思っています。


今日は前置きが長くなりましたが、
本題に入りますね!

いきなり雰囲気が変わりますが
「バスルームテクニック」ってご存知ですか?

一瞬、お風呂に入る技術かと思ってしまいますよね(笑)

実はこれはアドラー心理学を体系化した、
ルドルフ・ドライカースという人が提案していることなんです。

人は日常の中で、思い通りにならなかったり、
理不尽だと感じることをされたり言われたりすると、
ついつい感情的になってしまいます。

特に近い関係の人同士
夫婦や親子などは、
身近にいるからこそ、
ついつい感情をぶつけてしまいますよね。

本当はそんな事言いたかったわけではないのに、
感情的になり嫌な事を言ってしまったという経験、
皆さんも少なからずあるのではないでしょうか。

そうです、私は過去にかなりありました苦笑

そんな時、いったん頭を冷やすという意味で、
バスルーム(トイレ)へ行くという方法です。

知ると、超シンプルですよね^ ^

実は私も、これをテクニックと知らないうちから、結構使っていました。

トイレに行ったり、お風呂に入ったりすることで、
いったん感情から離れて頭を冷やすのですね。

なんでこんなに怒ってたんだろうとか、
どうしてこんなこと言われなきゃならなかったんだろう
というのを少し冷静に受け止めることが出来るんですね。

ただ、その時間だけで根本的な解決は、
なかなかしにくいですね。

なので、感情的になった気持ちをいったん、
平常に近い状態に引き戻すためのテクニックですね。

その状態で向き合うのと、
感情的な状態のまま向き合うのとでは、
話の内容もその後の関係性も、
変わってくるのではないでしょうか。

良かったら皆さんも使ってみてくださいね。

それでは、今日もステキな一日を