センチメンタルな旅・冬の旅/荒木 経惟
¥3,150
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妻、陽子さんに対する愛の讃歌。
この本は妻・陽子との生活を(新婚旅行からはじまって、ガンで死ぬまで)
カメラで撮り続けている。
一ページ捲るごとに、
荒木さん自身の妻に対する深い愛、激しく揺さぶられる葛藤が
如実に表れています。
こんなに愛しているのに、何故死んでしまうのか・・・
悲しい叫びが聞こえてくるような一冊です。
ノンフィクションより、素晴らしい作品はおそらくないと確信した本でした。