はりがね


おともだちのみんなは

「ハリガネムシ」って知ってるかな?


ハリガネムシは、水中で繁殖活動を行うんだけども

自らの力ではとうてい水中にいけそうにもないので

他の昆虫の力を借りて

というか勝手に取り憑いて

水のあるところに運んでいってもらい

水の気配を察したら

とっととその昆虫の体内から

さようならと脱出するという


まるで金品目的で付き合っていた男の

金品が尽きたらとっととおさらばし

また次の男に寄生していく

女の生きざまに似てなくもないどころか

そっくりなタイプのハリガネムシの

その脱出ぶりを

それじゃあちょっと見てみることにしようそうしよう。


【コオロギからの脱出】


【カマキリからの脱出】


いやもうなんというか

ハリガネムシを全部ひとつにぐちゅっとまとめたら

寄生している昆虫よりもでかくなるんじゃないかってほどの

超ロングもロングでびよよよよんで

ちょっとびっくりしちゃったよね。


そりゃもうケツの毛までむしりとられるという

表現をそのまま引用できるぐらいの寄生っぷりだったね。


てことでおともだちのみんなも

「愛」だの「恋」だの

やたら口にするわりには

記念日にきっちり

プレゼントをおねだりする女性や男性に

気をつけながらも


かといって見返りを決して要求することもない

平面的な二次元愛に溺れてしまって

最終的には一文無しにならないように

自分をしっかりもってがんばって今日を生き抜いてください。



おっとそうそう、コメント欄からもりくんが

ハリガネムシの歌を教えてくれました。


なんでも江戸時代、このハリガネムシは拷問に使われていたとか


【ハリガネムシのうた】

このおうたの元になったまんが



まあ寄生虫でもなんらかの役に立っているってことで

おともだちのみんなもちょっとはほっとしてみるところです。


(この情報はザイーガの掲示板にて酔っ払いさんに教えてもらいました)