これまでのあらすじ
もぐらと、
心からのつながりや愛情の
やり取りをできるようになりたい！
それには自己開示をしていかないと…
…と、意を決して
自分には今までに恋愛経験がない事を
白状したkororiなのでした
今まで誰とも
付き合った
ことがない！
…恥をかき捨てて白状しました
なんでここでこの事を白状したかというと
私に恋愛経験がないと伝えることで
私が色々不安に思ってしまう部分を
理解して欲しいという思いと
あまりにも私ばかりが
もっとこうして欲しい！
もっとこうなのでは…？的な事を
を思ってしまうのを
高圧的に感じて欲しくなかったからです
安心してください！
喪女ですよ！
するともぐらからの返信は
自分もちゃんと交際した事がないので
kororiさんの気持ちに
気付いてあげられない事も
多々あると思います
不器用で申し訳ないくらいです
真面目な人、
ちゃんとした人であるからこそ
お付き合いした事がないのだと思います
そういう人に出会えて
良かったと思っています
どうぞこれからもよろしくお願いします！
…なんとなく気づいてたけど…
もぐらも
交際経験なしだった…！！
お互いに！！
喪！！！
…そりゃこれだけ難航するわけだ
私はこのご縁が人生の唯一であれば
いいなと思ってます
これからももし私の言動で嫌なことや
疑問に思ったことがあれば
今回のように聞かせて頂けたら嬉しいです
こちらこそどうぞ宜しくお願いします
そんな感じでLINEを終了しました
なんとか今回の誤解は
解けたようで良かったです
この辺りからもぐらのLINEが少し砕けた
言葉に変化して来て
その後の雑談も
和やかな雰囲気になって来ました
多分もぐらは私に過去恋人がいたと
思っていたようなので
私があれこれ不安を訴えていたのも
誰かと比べられているようで
嫌だったのかもしれないな…と
今では思います
しかし、これで決定的に
お互い交際経験なしカップルだと
いうことが判明した我々。
ここでまた私は
勘違いをしてしまうのです…
もぐらが一向にスキンシップや
言葉での愛情のコミュニケーションを
取ってくれないのは
恋愛経験がないからなんだと…
次はもぐらの両親へのご挨拶です