こんばんは、メタボかも?


たぶん? (大丈夫か?)



昨日に引き続き、流しそうめんを。


失敗の連続の僕は、チョッとの休憩をして、

本気モードに、


でも、ダメだったのだが、


なにをやっても、成功する気が全然しなくなり、

手は震え!!

脂汗が。

これは、堂本剛の正直しんどいのとき以上の緊張感!!


チームメイトも、あまりもの気の毒さにか、

近寄っても来ない。


後できいたら、かなりおっかない雰囲気をかもしだしていたらしく、

近寄れなかったと。


もう何回目かもわからなくなってきたが、

ちょっとしたアクシデントはあったが、

そうめんがゴールまで行った時があった。


しかし、合格の50グラムに数グラム足りなく、惜しくも失敗!!


そうめん2,3本足りないだけ!!

このとき、負けたかな?

コロコロの神様に見放された~と思いました。


そのころ、大学チームも、大苦戦。

誰が言ったかは、言えないが、

大学チームの装置を見て、

「この装置は、地球上じゃ成功しないだろう」


なんとも、

地球上で成功できなければ、絶対成功しないということではないか?

(僕がいった事にしておいてください)


残り時間あと1時間


はじめに言われていたことなのだが、

「最低でも2チーム成功しなければ、来週、取り直しだからね」

(冗談だと思うが、なにぶんTVチャンピオンだから)


あと、やっても2回くらい(一回30分位設定がかかる)

これが、最後の挑戦だと思って、

念入りにチェックをおえると。


スタート。


まずは、イナチャンゾーン、続いて、問題のメタボゾーン、

そーめん着水、着火成功、縄が切れ、博士のネギきりトロッコに、

ザクザクザくと大成功。

つづいて、6連ツユ処もフェイント入れていい感じに、

あとは、そうめんを茹で上げ、そうめんとばし装置に受け渡せば・・・


僕の担当終了。

練習でもこんなにうまく行ったことがないくらい、芸術的に成功!!


終わった~!!(まだ終わっていないのだが)

後は、みんな頼むよ~。


そして、一番のポイント、そうめん飛ばしゾーン!!

プロデュウサーから、こんな細い竹で大丈夫かと心配されていたが、


これも、今まで見たことのない、綺麗な放物線をえがいて、

的のど真ん中へ!!


そのとき、板金チームのメンバーだけでなく、

見ていたスタッフからも、


おお~!!


と、歓喜の声が!!


ここに落ちれば、まず成功だろうというところに、ばっちしはいった。

後は、50グラム到達すれば、


そーめんは、順調に流れ、

ベルトコンベアによって、ゴールに。


ほぼ全部来たのではないかと思われる120グラム以上!!


やった~!!


でも、失敗をたくさんやってしまった僕は、

申し訳ない気持ちでいっぱいだった。


なぜかというと、TVチャンピオンは、チャンピオンにならない限り、

賞金が一切もらえない。

2位では、赤字になってしまうのだ。

まぁ、お金の為にやっているわけではないのだが、

初出場のテラちゃん、イナチャンには、

チャンピオンの味を味合わせてあげたかったから。


成功の後、めんつゆ片手に、そうめんを食べながらインタビュウなのだが、

テラちゃんは、うっすら涙を浮かべて、

いいコメントをとばしていた。

僕はというと、成功してホッとしていたが、

「オレが失敗しなければ・・・」

と、心の底からは喜べませんでした。


そんな時、コンパニオンのまおちゃんが、(名前覚えているし)

両手を前に出し、僕に近づいてくるではないか!!


あっ、握手?


と思い、めんつゆを置き、両手で握手すると。


後ろのほうから、

「めんつゆとりにきたんだよ~」


げっ、かっこ悪い!!


でも、結果オーライということで、よしとする。


ん~ん、長くなってきた。


終了~。


結果、大学チームは、成功できず失格。


板金チームと、栃木からくりチームとの戦いとなってしまった。


結果発表!!



はじめに栃木チーム、電光掲示板がコマ送りに、60点満点中の51点。

かなりの高得点である。


板金チームは、失敗得点がマイナス6点なので、58点以上でなければ優勝できない。


その時、カメラが板金チームにあつまりだした。


ま、まさか!!


電光掲示板が、コマ送りに、50、51、52、53、

このあたりで、かなりスローになってきた。


54、55、56、57


やったー!!57までくれば、負けはない。

57の数字を見たとき、頭がまっしろに。


そして、ピッと 58の数字が、


「おお~!!」


メンバーから歓喜の声が、


僕はというと、力が抜けて座り込んでしまった。


よかった~。これが、本音である。


まるで、ドラマのような結末でした。



でも、さすが、TVチャンピオン、流しそうめん装置王とは、よく考えた。

そーめんをゆでて、飛ばして、流して、食べる。

手でやっても難しいことをやらせるとは、

なんとも恐ろしい、プロデュウサーなんだ!!


おわり。たまちゃんありがとう。