この夏、ヤングアメリカンズ(YA)は3ヶ月に渡り

日本の各地で「ミュージックアウトリーチ」 とよばれる

ワークショップを行い

たくさんの日本の子ども達にステキな経験をさせてくれました。きらきら


そして、トリビュートと呼ばれる

YA単独のショーを行い


彼らはアメリカに帰っていきました。飛行機

(じぶん未来クラブHP「ジャパンツアー2009終了」


彼らの人間性、彼らの行うワークショップは

とても素晴らしいと思います。


そして、それを日本に持ってきて

日本で行い続けているのには

本当にたくさんの人の協力があってこそ、のことなのです。らぶ


私がこんな風にいうのは生意気なようですが

YAのワークショップの魅力を知る者として、

今まで我が子を含め、参加してきた子ども達を知る者として

ホストファミリーという形でボランティア参加しているものとして


「今年の日本ツアーの スタッフは素晴らしかった」ということを

お伝えする機会がほしいなぁと思っていたので

記事にすることにします!


ラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインライン


まずはじぶん未来クラブのスタッフの方たちに

ありがとうを伝えたいと思います。


4年前の2006年に娘が初参加した頃は

YAの認知度もなく、じぶん未来クラブのスタッフも本当に少ないものでした。

家庭から見れば、アウトリーチ参加費用は決して安いものではありません。

初参加させるときには

「ホントにこの金額払って、いいのかな?この団体、怪しくないのかな?」と思ったものです。(失礼)

以前の記事 「私とヤングアメリカンズの出会い」)

でも、学校開催が難しい日本では大きなホールを借りてアウトリーチが行われます。

決して、じぶん未来クラブが儲けているわけではない、ということが

その後の様子からもわかりました。


しかも、ヤングアメリカンズだってボランティア!

ギャラなしで、あのパワフルなワークショップ&ショーを3ヶ月続けていくのです。

それも、3日毎や4日毎に、ステイ先を変えながら・・・

日本以外のツアーに行くときは飛行機代も自腹だそうです。びっくりです。ショック!


その後、口コミでYAの認知度が上がっていき

2年目の日本ツアーからは子ども達の参加人数もぐーんと多くなっていきました。

昨年あたりは、

「こんなにたくさんの人が参加するようになったけれど

よくこの人数のスタッフで、やっているなぁ・・・」と感じたほど。

本当に事務局のスタッフの人たちは

少ない人数で、休みなくお仕事をされているようでした。


会場に足を運んだ方は

黒いスタッフTシャツを着た方がたくさんいるのを

ご覧になったかと思いますが、

あのほとんどが学生ボランティア、地域ボランティアの人たちです。


じぶん未来クラブの方たちは

当然のことですが、YAが来日する何ヶ月も前から

日本ツアーの準備をし、ツアーが始まればほぼ休みナシの毎日です。

(ツアー中に来年のツアー準備のお仕事を担当される方もいるようです)

体調不良になる方もいらっしゃったそうです。

あるとき

「お疲れですよね。何か差し入れとかほしいものありますか?」とスタッフの方に聞いたら

「ありがとうございます。お気持ちだけで嬉しいです。

・・・ほしいものは葉っぱです!べーっだ!」と言っていたスタッフさんがいました。

「葉っぱ??」と最初、思いましたが様子を見ていて

なるほど~と納得。

ツアーが始まると時間も不規則。

食べるものもどうしてもコンビニのおにぎりやお弁当になります。

野菜やフルーツが不足するんでしょうね。体が欲するようです。

そういえばホストファミリー向けの説明でも

「YAに持たせる軽食や朝食にフルーツを多めに」って書いてありました。


じぶん未来クラブのみなさん。

夏のツアーをありがとうございました。

今年は

いろいろ初めてのこともあり、準備も大変だったことと思います。

そしてインフルエンザ! 本当に本当に 大変だったことでしょう。


みなさんのおかげで

我が家では 今年の夏は忘れられない夏になりそうです。

本当にありがとうございました。




今年、HF向けに事前に頂いたYAのメンバーリストです。

 

ころころコラム


YAの名前と顔写真、好きな食べ物、キライな食べ物などを

知らせてくれました。

今年、このリストがあるだけで、

ホームステイ受け入れ前のドキドキがどれほど解消されたことでしょう!


じぶん未来クラブのみなさん

ホントにありがとうございました。



YA日本ツアーを支えたみなさんに・・・(続く)