「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える川越で最も有名な情報サイトです。丁寧な取材に基づく記事、川越の一大叙事詩、川越を深く伝え尽くす。過去記事もぜひどうぞ。


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日本に定着したと言っていいハロウィン。
川越でも今年も各地でハロウィンにちなんだ商品提供、ハロウィンイベントが開催されました。
ハロウィン商品として目をひいたのは和菓子店「彩乃菓」さんのかぼちゃをテーマにしたハロウィン和菓子。ハロウィンパレードとしては、本川越ぺぺ前広場から川越駅西口ペデストリアンデッキまでの全長1km以上のロングコースを約300名のゲストとパフォーマー達が歩く「川越ハロウィンダンシングパレード」。雨のため内容を変更して開催されましたが、川越を代表するハロウィンイベントになっていました。
2017年10月28日ウェスタ川越・ウニクス川越の「おとまち小江戸秋まつり」もハロウィンを意識した催しがたくさん。実は川越のハロウィンフィーバーは他の街では見られないものかも。

 

 

(「おとまち小江戸秋まつり」2017年10月28日ウェスタ川越・ウニクス川越

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12324895059.html
ハロウィンを取り込んだイベントが多数行われた川越の中でも、川越らしいハロウィンイベントがこちらだったかもしれません。
「和服でハロウィンを楽しむ提案」。
着物でハロウィンと言っても、着物で街歩き自体は既に川越で定着している文化であり、特段珍しいものではない。この日も一番街を中心にして、着物姿の人が数多く見られました。
今回のイベントが川越の新境地だったと言えるのは、その着物がまた珍しいものだったのです。。。
2017年10月31日、ハロウィンの日に開催されたのが「サルコ的♪ ハロウィンkurotome美魔女ランチパーティー☆」。
ハロウィンの日に和服でハロウィンイベントを主催したのはお馴染み、「アズール・スタイル」の鈴木明美さんと「れんたるきものや 寛kan」の大島寛子さん。

両者は着物を仕事にしている人で、着付けという共通項がある。今回もこの二人だからこそ成り得た企画だったでしょう。
アズール・スタイル鈴木明美さんのブログ
・「出張着付け&レッスンのAZURE★STYLE『きものde行こう!』」
https://ameblo.jp/azurestyle/
そして、れんたるきものや 寛kanさんのことは、以前記事にしていますが、一番街にあるお店には、連日観光客が川越の和の情緒をより楽しむために着物レンタルにやって来る。外国人観光客にも多く利用されているお店。着物姿で街を歩く人の姿が今の川越で定着したのは、こうした気軽にふらりと立ち寄れるレンタル着物のお店があちこちにあることが大きく関係しているのは間違いない。

 

 

 

(「れんたるきものや 寛kan」着物をもっと身近に 川越で着物を着て街歩きを楽しむ

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12256234476.html

 

大島さんと鈴木さんはタッグを組み、着物をより楽しんでもらうため、もっと身近なものに感じてもらうために「きものdeサルコ♪」という会を2014年に立ち上げ、これまで様々な着物イベントを主催してきました。着物は着ることはもちろんのこと、着物を着て何をするのか、どこに行のか、という着物の広がりを提案している二人。
「サルコ」とは「ぶらつく、歩き回る、見て回る」ことを鹿児島弁(鈴木さんの出身地)で、「さるく」と言うので、着物好きな二人が考えるイベントコンセプトにぴったり!ということで命名したのだそう。
1)大袈裟に構えず、気軽に。
2)とにかく着物を着て出掛ける。
3)参加者に楽しい体験をしていただく。
「きものdeサルコ♪」の企画は年に数回定期的に開催していて、2017年5月には「袴deご朱印集め!&ゆりりんの吉貯金講座!in 川越♪」を開催しました。

 

 

 

 

(「袴deご朱印集め!&ゆりりんの吉貯金講座!in 川越♪」2017年5月27日きものdeサルコ♪

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12280114445.html
あの企画も斬新で、川越の新境地を切り拓いたと言えるイベントでした。
「袴」にフィーチャーしたのが他にはない新しさでしたが、確かに袴に興味を持ち、着てみたいと思っている人は潜在的に多数いることは事実、そんな声を日々二人は受け止めているからこそ出てきた発想でした。一人では恥ずかしくても、みんなで着ればあら楽しくなっちゃう!というノリで、ひととき普段では味わえない非現実感を楽しんだのでした。
袴を着てみんなで川越を散策するという内容の中で、さらにもう一つ、川越的に面白い切り口だったのが、川越の神社仏閣の御朱印を集めて回るという企画もセットにしていた点。
御朱印巡りはブームというか昔から定着したものですが、川越で御朱印巡りも楽しめることを見せた点が新しかった。川越の旧市街地は由緒ある神社仏閣が点在していることは知られていますが、御朱印巡りという観点で見られることは少なかった。
・川越氷川神社
・三芳野神社
・成田山川越別院
・喜多院
・仙波東照宮
・川越八幡宮
・川越熊野神社
・蓮馨寺
・妙昌寺
・見立寺
などなど、知られていないだけで川越の神社仏閣も御朱印はやっているのです。それを大島さんが問い合わせて確認し、御朱印巡りを敢行したことが画期的でした。
こうして考えると、女性的感性が川越の可能性を広げていることに気付きます。
「袴deご朱印集め!」から5ヶ月・・・
次に大島さんと鈴木さんがきものdeサルコ♪で企画したのが、これもかねてから要望が多かった、黒留袖。
黒留袖ををみんなで着よう!というイベントが・・・
10月31日(火)「サルコ的♪ ハロウィンkurotome美魔女ランチパーティー☆」でした。
『サルコ♪も実は前回の袴イベントで10回目!(多分!)でした。いつの間に~~!そして、11回目になる今回は初心に戻り、第一回目と同じ川越で開催いたします。
それも、ハロウィンですので、黒~~い着物、黒留袖で集まるのはいかがかと。もちろん、黒留袖でなくても大丈夫!普段着物をおしゃれに楽しく着てくるのも有りですよ!ハロウィンなので、コスプレしてくるもよし♪
黒留袖をなかなか着る機会がないということで以前からご要望はいただいていたのですが、大々的なイベントもなかなかできませんでした。
今回こじんまりと(笑)大げさに考えず気軽に!黒留袖を着てみるっていうのはいかがですか。箪笥からぜひ引っ張り出して着てみましょう!』


結婚式の定番の黒留袖ですが、普段も着てみたい!着たっていいじゃないの!?さらに黒留袖は魔女のようでもあり?ハロウィンの日に開催することになりました。
和服×ハロウィンという組み合わせを提案するところがさすが二人。
西洋のイベントであるハロウィンを日本にそのまま持ち込んで楽しむのはよく見られますが、日本ナイズというか、見事に川越ナイズしたハロウィンというのは画期的で川越初の試みだったでしょう。
それにしても着物でハロウィンを楽しもうとするとは・・・今まで川越で誰が想像したでしょう。
川越らしいハロウィンとして新たな境地を切り拓いたと言ってもよかった。
参加者揃っての食事会、その後は一番街を散策し、川越氷川神社へ行くという行程となっていました。
食事会を舞台となったのは、通り沿いにある「カフェ・エレバート」さん横の脇道を進んで行った先にある、和服姿がぴったりなお店、一番街にある「風凛」さんの二階。
窓から見下ろす中庭が風情があります。「風凛」 
https://r.gnavi.co.jp/b216802/
〒350-0065 埼玉県川越市仲町6-4
今回のイベントで頼んだランチが「ミニ小江戸コース」2300円税込

 

 

 


11時半に参加者が続々と集まってきて着席、華やかな色の着物で登場するのかと思いきや、やって来る人の着物が黒、黒、黒。。。黒留袖。
各地から集まったイベント参加者が、自慢の黒留袖などに身を包み、川越の街を楽しもうということ。ハロウィンと言えば、そう、魔女。黒留袖を魔女に見立てて開催したのでした。
黒留袖は寛kanさんでレンタルでき、着付けもしてくれます。
もちろん、黒留袖限定というわけでなく、ハロウィンを意識した華やかな着物を着ている人も。
初めて黒留袖を着たという人もいて、顔を合わせた時からみんなテンション高め。冒頭からお互いの着物の話しに花が咲きます。
「昔は日本人はファーマル・インフォーマル合わせてみんな着物だった。それが今はフォーマルの着物だけが残っていますが、普段着として着物をもっと身近に感じて欲しい」という大島さんと鈴木さんの願いが籠められていました。
着物、というと、特に観光客が選ぶ着物は明るい色で華やかな柄ものが多く見受けられますが、シックな着物を着たいという人ももちろんいるはず、そういう点からのセレクトとしても、黒留袖は一つの選択肢でした。
黒留袖と言っても結婚式そのままのフォーマルスタイルではなく、カジュアルダウンし、各自がアレンジを加えていて結婚式風ではあるけれど結婚式とは全くの別物。どこにもないオリジナル黒留袖をそれぞれが作り上げていました。


 

 

 


一番街の風凛さんで食事をした後は、風凛さんを舞台にした撮影会。
風情あるお店の雰囲気に着物が合う、、、というより、黒留袖が合うことがここで発見されました。落ち着いた空間に落ち着いた色合い、相性が抜群で、空間と着物がお互いに引き立て合っているようでした。
黒留袖をこうして川越の街に合わせて試していった例はかつてなかった。黒留袖を通して川越を再発見しているようでした。(という見方は取材者の掘り下げで、本人たちは楽しんでいるのが一番にある)

 

 

 

 



そして一行は、一番街~川越氷川神社散策へと向かっていきました。
一番街に突如現れた黒留袖姿の一行は、着物姿を見慣れた川越の中でも、やはり周囲の目をひいた。。。
結婚式??いや、結婚式の黒留袖にしては派手でそこかしこにハロウィンテイストが散りばめられている・・・一体何の一行なんだろう?と振り返られ続けていました。
大島さんのお店「れんたるきものや 寛kan」でハロウィンの被り物などで集合写真。


魔女風黒留袖にハロウィンを取り込んだスタイルはやはり衝撃的。
一番街で観光客に呼び止められて、一緒に記念写真を撮る場面もあちこちで。

 

 

 

 


一番街を進み、大沢家住宅と金笛 笛木醤油川越店さんの間にある小路、「稲荷小路」に入って行く一行。
脇道と落ち着いた黒留袖との組み合わせもまた合います。

 

 

 

ちなみに、稲荷小路には川越の豚肉、小江戸黒豚を使ったとんかつ専門店「さく膳」さんがオープンしたことは伝えたばかり。

(「とんかつ さく膳」川越のブランド黒豚 小江戸黒豚を使ったとんかつ専門店 あじわい稲荷小路

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12313349705.html

 

幸すしさんの向かいにある本宗稲荷神社へお詣りし、お月見セットで記念写真を。

その後は、ここから車の通りを避けて脇道から脇道へ、川越氷川神社へ辿り着きました。
平日にもかかわらずこの日も境内は参拝者でいっぱい。

 


 


 



歩いた後は小休止と、むすびcaféさんでまったりと過ごす一行。神社の近くでもハロウィンコスプレの人がいて、和と洋のコラボを見せました。

 

 

 

川越氷川神社から一番街へ戻って来る。念願だった黒留袖を着て、さらに川越の街を楽しんで大満足の表情の参加者。

一番街に来た時に・・・ふと、気付いた。

蔵造りの建物はもともとは黒漆喰で真っ黒な建物だった。それが月日を経て剥がれ、下地である白色が見え隠れするようになって、今、黒と白の絶妙なコントラストが多くの人の目を惹きつけている。

その蔵造りの建物の街並みと、黒留袖がなんとも合い、一体となった感じを放っていた。

明るい着物とは違う、黒留袖だからこその溶け合い方があって、一番街の見え方ががらりと変わるようだった。自然体で、凄いことを提案したものだと改めて思います。

 

 

一番街から埼玉りそな銀行向かいの路地を入ったところにある雑貨店「ベトナム小粋雑貨サニーサイドテラス」さんに立ち寄る一行。

サニーサイドテラスの佐々木さんも黒い洋服でハロウィンのようでもあり、黒留袖の面々の中に入っても溶け込んでいました。

 

さらに、この日は大島さんの「れんたるきものや 寛kan」を利用したお客さんも川越の街を散策していて、途中で合流。

そのお客さんとは・・・

ビーズアクセサリーの講師・販売をしている「tam.J beads&craft」さんをはじめとした講師の人たち。

tam.J beads&craftの田村さんはウニクス南古谷や浦和で講習を開催していて、ウニクス南古谷にあった「天使の小箱」のイベントなどの時に何度も紹介しています。
ブログ「*Daily-accessory* -tam.J-」
https://ameblo.jp/daily-accessory/
まさかこの日、大島さんのお店を利用したお客さんというのが、田村さん一行だったとは。講師陣で着物を着て川越散策を企画したのだそう。
田村さんは川越に住みながら初めて着物を着て街歩きをしたそうで、他の講師と共に普段とは違った気分で川越を楽しんでいました。


「サルコ的♪ ハロウィンkurotome美魔女ランチパーティー☆」、黒留袖を着たい!それをハロウィンに開催することで自然な形で実現してしまった発想、行動力。見事に和服でハロウィンという川越的新しい提案を見せたのでした。
一人では恥ずかしくてもみんなで渡れば怖くない!和服の可能性をさらに切り拓いたのでした。

大島さんと鈴木さんの「きものdeサルコ♪」の次なる展開は・・・なんと、振袖姿で街を散策という案も出ていて、これもかつてない試みになりそう。

振袖姿の写真を以前撮っていても、今見ると納得できないものであるという声は女性に多いそう。そういう声を仕事を通して日々丁寧にすくい取って、楽しみに変えてしまう二人。

振袖姿の大人の女性の川越散策、和服の楽しみ方、可能性はこれからも広がっていきそうです。

 

着物をもっと身近に。楽しく。

 

・「出張着付け&レッスンのAZURE★STYLE『きものde行こう!』」
https://ameblo.jp/azurestyle/

 

・「れんたるきものや 寛kan」着物をもっと身近に 川越で着物を着て街歩きを楽しむ

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12256234476.html

 

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川越に来たのだから着物を着て街歩きしたいという人は本当に多い。
しかし、自分の着物を持っていない、購入するのもハードルが高い、
そんな時に、気軽に着物を体験できるお店としてレンタル着物のお店が人気を集めています。

川越に新しく誕生したレンタル着物店、2016年11月にオープンしたのが、

「れんたるきものや 寛kan(カンカン)」さん。

川越市幸町2-13 10:00~18:00 

TEL:070-3294-0616 Mail rentalkimonoyakankan@gmail.com

https://kimonoyakankan1.jimdo.com/

お店があるのが、川越の一番街、

法善寺横、「あとり絵」さんがある建物を通路を奥に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

通りにはお店の立て看板と着物を着せたボディが立てられているので、それも目印に。

お店に入ると、そこには室内にずらりと用意された着物に、また着物。所せましとたくさんの着物が用意されています。

街歩きの着物レンタルは、様々な生地、色、柄から気になった着物を選び、帯を選んで組み合わせを鏡で確認、

「この着物素敵」、「やっぱりこっちの着物にしよう」、「それなら帯はこれがいいかな」、とあれやこれやと考え、そして、これにしよう!と決まったら丁寧かつ素早い着付けで着物姿に。

いざ川越の街へ出かけていく。着物を着て1日中、川越を散策して楽しむことができます。

■街歩き着物コース(男女共通) 3,240円(税込)~
(ポリ・ウール着物・帯・着付け込み、簡単ヘアアレンジ、草履バックもレンタルいたします)

■持ち込み着物着付け(要予約)3,240円(税込)~

■学生料金 2,700円(税込)~

■街歩きカップル料金(二名様)5,400円(税込)
(正絹着物・帯・着付け込みで、簡単ヘアアレンジ、草履バックもレンタルいたします)
■親子料金(二名様)5,400円(税込)

お店に事前予約して行くのもOK、もちろん当日ふらりと立ち寄って着物に着替えることもできます。

 

 

 

 

 

お店がある場所柄やはり、観光客が川越で着物体験したいと来る姿が見られ、

それはもう全国津々浦々どころか、世界各国から川越に来て、ここで着物姿となり街へ出かけていく。外国人からしたら、川越というか日本に来たら、着物が来たい。

お手軽な価格で着物体験できることで、川越の満足度が大分高まっていきます。

川越に行くなら着物をと事前予約し、じっくり川越散策の計画を立てて来る人も見られる。

中でも多いのは、一番街沿いに設置している着物のボディを見て、

「うん?着物レンタルのお店?へえ、楽しそう。着物着てみようか」

とお店に入ってくるようなパターンが実によく見られるのだと寛kanさんは言います。

着物に慣れていない人にとっては、自分で着るだけでも大変な着物ですが、

こうしたレンタル着物店の良いところは、プロに着付けてもらうとこんなにも綺麗な見栄えになるのか、と分かり、感動します。寛kanの大島さんは筋金入りのプロの着付け師。

お客さんが決めた着物と帯の着付けは10分、髪は5分でセット。
寛kanさんの信条である、「お店に入ってから30分でお店を出て街歩きしてもらいたい」は、着物を着るのが一番の目的というより、あくまで着物で街を歩いてもらいたいと願っているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蔵造りの町並みなど、川越の風景によく映える着物姿で歩く人たち。こんな風景が川越の日常になってきました。

川越の着物文化が再び大きく花咲いている今、

根っからの着物好きだけでなく、和が好き、着物を着てみたい、という興味を持った人に

川越が着物で街歩きできる街として注目を集めています。

今の川越の着物の高まりは、もともと街に豊かな和の土壌があったから大輪の花を咲いていること。

街を見渡せば、老舗の呉服店があり、リサイクル着物店、レンタル着物店があり、着付け教室、和雑貨店がいくつもあって、極め付けは毎月28日の成田山川越別院の「蚤の市」まであって、これだけ和・着物の文化が浸透している街だからこその、今があります。

中でもレンタル着物は、気軽な気持ちで着物体験できる場として貴重。

寛kanさんも、これからの着物文化のすそ野を広げるために、着物の敷居を下げて、まず体験してもらうことを大事にしています。

 

さあ、着物を着てどこ行こう。

着物らしく和、という散策の仕方もありですが、着物を普段着と考えたら、どこのお店に行ったって構わない。一番街には和だけでなく、洋のお店もあちこちに点在していることが見られ、和洋様々な魅力に触れることができます。

 

 

 

 

 

着物で街歩きをさらに楽しむ。

現在、川越の街では毎月8日、18日、28日が「川越きものの日」となっていて、

着物姿できものの日協賛店に行けば、様々な特典が得られます。

着物というのはもちろん、レンタル着物でも着物姿であるので、この日にサービスを受けられるんです。

川越で着物を楽しむ一つとして、きものの日に合わせて来て、協賛店を巡るだけでもかなりお得な街歩きになります。

協賛店では、きものの日に下の目印が掲示され、

四角のスペースにそのお店の特典内容が書いてあります。

 

以下、小江戸川越観光協会サイトから協賛店と特典を一部抜粋。これはごくごく一部です。

「小江戸川越観光協会 川越きものの日」

http://www.koedo.or.jp/川越きものの日/

・川越菓舗 道灌
菓子 500円以上お買い上げの方は5%割引 郭町2-11-3 049-222-1576
・きもの福服
着物 店内着物・帯 20%割引 喜多町1-3 049-226-3799
・門前うどん一心庵
飲食 コーヒー一杯サービス 久保町11-9 090-2165-0307
・山﨑屋クリーニング
商店 着物についてのアドバイスをいたします。
(お手入れ、着付け等) 久保町1-5 049-222-2179
・隆清堂
菓子 芋せんべい540円を500円に割引 久保町3-17 049-224-6265
・本多商店
商店 8%割引き 久保町3-6 049-224-0362
・モダン亭 太陽軒
飲食 ランチタイムウェルカムドリンクサービス 元町1-1-23 049-222-0259
・幸すし
飲食 グラスビールまたはウーロン茶一杯無料サービス 元町1-13-7 049-224-0333
・Mio Casalo(ミオ・カザロ)
飲食 2Fでお食事された方にミニデザートサービス 元町1-15-3 049-222-2861
・吉寅
飲食 お食事された方にウーロン茶1杯無料 元町1-9-3 049-222-0102
・HATSUNEYA GARDEN
飲食 記念撮影&写真プレゼント 元町1-9-8 049-222-2300
・川越ベーカリー楽楽
飲食 1,000円以上お買い上げの方にミニラスクをプレゼント 元町2-10-13 049-257-7200
・川越まつり会館
観光 団体料金にて入館できます。 元町2-1-10 049-225-2727
・もち亀屋(亀屋元町店)
菓子 税込み1080円以上お買い上げの方に粗品プレゼント 元町2-1-6 049-225-7451
・元町珈琲店 ちもと
飲食 コーヒー・紅茶等をオーダーされた方にミニソフトクリームサービス 元町2-3-12 049-226-6969
・稲葉屋本舗
菓子 1,000円以上お買い上げの方に「いもどうなつ」1ヶサービス元町2-7-6 049-222-2513
・三代目 彩香(さいこう)
土産 5%割引 元町2-7-7 049-222-1650
・和楽 花音
飲食 お食事の方にソフトドリンクサービス 元町2-9-19 049-225-5952
・そばきり 悠々庵
飲食 お食事された方にソフトドリンク1杯無料サービス 幸町10-11 049-225-4121
・料亭 山屋
飲食 喫茶室(平日の昼間営業)にお越しの場合、一品サービス 幸町11-2 049-224-0048
・小江戸川越変身処美々庵(びびああん)
レンタル 着物 1,000円以上お買い上げの方に小物プレゼント 幸町14-5 090-3524-8979
・川越キモノとく
レンタル 着物 着物レンタルのお客様に和装小物プレゼント 幸町1-5 049-236-3298
・甘味処 福呂屋
飲食 テイクアウトのお茶5種類50円引き 幸町15-1 049-222-1103
・菓匠 右門 時の鐘店
菓子 2,000円以上お買い上げの方に5%割引 幸町15-13 049-226-5663
・菓匠 右門 一番街店
菓子 2,000円以上お買い上げの方に5%割引 幸町1-6 049-225-6001
・開運亭
飲食 お食事された方コーヒー無料サービス 幸町2-11 049-223-3335
・くらづくり本舗(芋屋福蔵)
菓子 1,000円以上お買い上げの方に粗品プレゼント 幸町2-16 049-225-5252
・いろは堂 川越店
商店 定価より5%割引 幸町2-20 049-223-0511
・玉屋
商店 お買い物された方へパワーストーンプレゼント 幸町2-20 049-277-4111
・呉服かんだ
着物 商品お買い上げの方に当店ポイントカードのポイントを2倍に 幸町3-1 049-222-1235
・小江戸おつけもの店 土
産 お買い物された方に干し梅サービス 幸町3-13 049-224-2160
・きものリサイクル右左(uza)
着物 3,000円以上お買い上げのお客様に粗品をサービス 幸町3-14 049-223-5144
・Mie Coco(ミー ココ)
飲食 ランチをご利用のお客様にウィーンのぶどうジュース1杯サービス 幸町3-6 049-222-2273
・中市本店 土
産 かつおぶしパック進呈 幸町5-2 049-222-0126

ちなみに寛kanさんでは、きものの日は、8%消費税分をサービスしています。

 

さらに、きものの日には、蓮馨寺で無料着付け・着崩れ直しを行っていて、

今は川越全体が、和を、着物を推していこうとする一致団結感がある。

 

 

■無料着付け&気崩れ直し

会場:蓮馨寺講堂2階 10時30分~14時30分頃

■無料お休み処

会場:蓮馨寺講堂2階 お抹茶300円(お菓子付き)10時30分~14時30分頃

その他に、蓮馨寺講堂1階で、伝統工芸の型染体験、ビーズ小物販売、川越唐桟展示、

講堂前で昭和の街の会・手づくり市、

仲町観光案内所にてはた織り体験が予定されています。

 

川越きものの日が三日間に拡充されたことで、

川越として「8」が付く日の意味は、これからますます大きくなっていきます。
8の日は他の川越の行事と重なっていて、改めて整理すると、
・川越きものの日→毎月8日、18日、28日
・蓮馨寺の呑龍デー→毎月8日
・昭和の街ごえんの日→毎月18日
・成田山川越別院の蚤の市→毎月28日

ますます着物の楽しみが広がっていく川越。

 

れんたるきものや 寛kanさんは、今川越に増えているレンタル着物店の中でも、

珍しく個人で経営しているお店。実はこういうタイプのお店は少ないのです。

お店で取り揃えている着物などはなんと、全て寛kanの大島さんが所有しているもの。

これだけの多種多様な着物を持っているなんて。。。

昔からこつこつと買い集めてきたものに加え、手に入れた反物を仕立て屋に頼んで着物にしてもらっているものも多数あり、洋服から、ジャージから着物に仕立てたものもあり、今でも着物の数は増え続けています。

 

個人で活動しているからこそ、積極的にいろんな展開ができ、

レンタル着物でイベントにも出店していたこれまで。

イベント会場で着物姿の人が多数歩いているというのもいいもの。

アルカーサル迎賓館川越の「雅市」には何度も出店していました。

 

 

 

 

(「雅市 Vol.13」アルカーサル迎賓館川越 2017年1月6日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12236722295.html

れんたるきものや 寛kanの大島さんは、小さい頃から着物に触れて、着物を着ることが大好きだったのだと言います。

曾祖父が染物師で、着物の環境に囲まれた影響も大きかった。

その染めた着物は大島さんのお母さんが着、大島さんが受け継ぎ、今でも着ているのだそう。

20代になると意識して本格的に着物に足を踏み入れていきました。

昔から着付けはやっていたが、着付けの専門学校に通い、正式に学ぶようになる。

そして、周りの友人たちのフォーマルの場に、着物を貸したり、着付けたり、ボランティアで始めるようになっていきます。着付けのレッスンもやっていました。

「これを仕事にできたらいいな」、夢を抱くように行っていきました。

その後、川越の呉服店「呉服かんだ」さんで働いたのち、

和の着付け師として各地のフォーマルの現場で参列者に着付けをする仕事をするようになる。それこそ、アルカーサル迎賓館のような結婚式会場に着物を朝早く着物を持参し、参列者に着物を着せるというようなこと。
そして、一つの転機となったのが、

お客さんとして楽しみにしていた日本橋きもの倶楽部のイベントに出店者として参加するようになっていったこと。日本橋きもの倶楽部は毎月開催され、毎月のように出店していました。
新★日本橋きもの倶楽部とは
『着物好きによる 着物好きのための着物ユーザー中心の「集まり」です。
目的は「和文化の発信と共有・発展」。
日本のすばらしさを体感し、みんなで日本について考え、日本を楽しみ、日本的な美を愛し、昔の知恵をヒントに心と体の「美と健康」を追求します。』
「日本橋きもの倶楽部」
http://nihonbashi-kimono-club.com/
日本橋きもの倶楽部から羽ばたいて各地でお店を構えたり、作家として活躍していたり、といろんな人材がここから輩出されています。

大島さんはイベント出店者として、もちろん着付け師としても活動を続け、

縁あって呉服かんださんが立ち上げた「Rental Kimono かんだ」で店長に就き、

その後2016年11月、自身のお店「れんたるきものや 寛kan」をオープンしたのでした。

友人たちに無料で着物を着付けていた時代から数えると、もう既に25年ほどになる。。。凄いキャリアです。

寛kanさんのオープンは、川越的にもサプライズな面があって、

一番街でお店を開く場所の余地があることが驚き。

川越でレンタル着物店なら一番街が最もいいだろうし、この場所に、個人でお店を構えられたというのは、偶然のような、必然のような、人との幸運な出会いで引き寄せたよう。

川越が大好きで、川越でしかお店を開きたくなかった大島さんにとって、

これ以上ない舞台がここに出来上がりました。

 

また、寛kanさんは、街歩きのレンタルだけでなく、今でもフォーマルのレンタルや出張着付けレッスンなどの提供も続けています。まさに、着物にまつわるトータルなサービス提供。
振袖や留袖などのフォーマルから普段着までレンタル。
使用当日と前後の日にち、2泊3日の料金となります。
■フルセットレンタル料金
(送料は、返送時のみお客様負担となりますので、ご了承くださいませ。)
浴衣 3,000円(税別)~
洗える着物(小紋他)5,000円(税別)~
小紋・色無地 7,000円(税別)~
訪問着・附下 12,000円(税別)~
留袖 14,000円(税別)~
振袖 15,000円(税別)~
*着物のみ・帯のみの方や長期レンタルの方はご相談くださいませ。
着物フルセット内容
・着物
・帯
・襦袢(二部式襦袢・長襦袢など)
・帯揚げ
・帯締め
・足袋(ストレッチ足袋)
・腰ひも
・コーリンベルト
・伊達締め
・帯板
・帯枕
・雨コート(雨の場合にはお使いくださいませ)
(*補正用タオル、下着はご準備ください。)

オプション
草履・バック(草履カバー)2,000円~
道行・羽織・コート 2,000円~   
ショール 1,000円~

 

■出張着付け

浴衣 2,000円+往復交通費

小紋・紬など普段着 4,000円+往復交通費

訪問着・付け下げ 5,000円+往復交通費

留袖 6,000円+往復交通費

振袖 8,000円+往復交通費

袴 6,000円+往復交通費

七五三 3,000円+往復交通費

 

■出張着付けレッスン
個人・グループともに、曜日時間は決めず、都合を合わせながら毎回決めていくので、忙しい人にも都合がつけやすいと評判。
個人レッスン(2時間)・・・・3,000円
グループレッスン(2時間)・・1,500円(お1人様)
(*グループレッスンの場合は、会場費や交通費を
いただく場合がございますのでご了承くださいませ。)

 

 

 

 

 

 

 

 


さらに、卒業レンタル着付けも。
■袴のレンタル、着付け
☆ 袴着物フルセットレンタル 
ポリ着物使用 12,000円(税別)〜
正絹着物使用 15,000円(税別)〜
☆ 袴のみレンタル 8,000円(税別)〜
☆ 着付けのみ 6,000円(税別)
✴︎レンタルと着付けのセットは1000円割引になります。

 

着物は一年を通して楽しむことができるものですが、

川越的に特に着物で楽しみたい催しは、これもまた季節により、一年を通して目白押しにあります。

これから春を迎える時季、3月25日(土)一番街商店街で開催される「小江戸川越 江戸の日」は、着物で遊びに来るとより楽しめるもの。

「小江戸川越 江戸の日」10:00~16:00 

『江戸時代にタイムスリップ
二升五合市「小江戸川越江戸の日」今年は3月25日(土)に開催です。
一番街商店街に入ると、まるで江戸時代に迷い込んでしまったかのうよう。
そんな一日になります。
商店街の店主や街行く人が江戸商人や町人に扮して客さまをお出迎えいたします。
また、街中では時代劇や和楽器演奏もございます。
18日(土)からは総額15万円分の金券が当たるスタンプラリーも開催!!
ぜひご参加ください。どうぞお楽しみに!』

 

江戸の日が終わってすぐ翌週くらいには川越は桜満開のタイミングとなるので、

喜多院や中院、川越氷川神社裏手の新河岸川を着物で散策する時季が到来します。

(川越氷川神社裏手、新河岸川沿いの誉桜)

 

夏になれば、川越氷川神社の「縁結び風鈴」。浴衣で街歩きの姿がたくさん見られるようになります。

 

 

(川越氷川神社「縁結び風鈴と縁結び風鈴まちなか」一番街に出現させた巨大ライトアップオブジェ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12189046367.html

 

秋になれば、待ってましたとばかりに「川越まつり」。お祭りに着物は最適。

 

 

(夜の部「川越まつり」夜の曳っかわせ連雀町道灌の山車2016年10月16日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12211498228.html

 

また、大島さんが毎月通っているという成田山川越別院の「蚤の市」もお勧め。

お得な掘り出し物に出会える蚤の市には、以前から大島さんは、

お客さんたちと着物で蚤の市に遊びに行き、御昼ご飯を食べというようなイベントを企画してきました。

ここで手に入れた着物や雑貨類はかなりの数に上がると言います。

 

 

 

(「川越不動蚤の市(川越骨董市)」成田山川越別院 毎月28日 喜多院不動通りのまちづくりへ http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12252924587.html

 

着物を中心にして、今、大輪の花開いた川越の和の文化、

川越はもっと川越らしくなっていく、

川越はもっと魅力的な街になっていく。

 

「れんたるきものや 寛kan(カンカン)」

川越市幸町2-13

10:00~18:00

TEL:070-3294-0616
Mail rentalkimonoyakankan@gmail.com

https://kimonoyakankan1.jimdo.com/

 

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七福神めぐりは、大体江戸時代頃から始まったもの。
元禄になると庶民の間で、正月の行事として広まっていきました。
七福神が居並ぶ宝船の絵を元旦の日に枕の下に置いて寝るといい夢が見られる、
そういう事で宝船の絵も売られていました。
いい初夢は、一富士二鷹三茄子(ナスビ)。
正月のお餅をたくさん食べたので少し体を動かそう、
みんなでわいわい七福神めぐりを楽しんでいたのでしょうね。
 

朝の9時半、川越駅東口デッキに、着物姿の人が続々と集まってきました。

2017年1月8日川越の街にきもの姿を増やす会による、

「小江戸川越七福神めぐり」。

川越の七福神めぐりは、開運、諸願成就、健康増進を願い、

市内第一番から第七番までの寺院を巡るもので、

全長6キロの行程、駅周辺から蔵の町、時の鐘、菓子屋横丁など、

小江戸の風情を楽しみながら、七福神めぐりが出来ます。

七福神めぐりであり、川越のお寺めぐり、川越散策であり、いろんな角度から楽しめるもの。

それを着物で体験となると、さらにぐっと雰囲気が高まります。

「小江戸川越七福神めぐり(霊場会公式サイト) 」
http://www.kawagoe.com/7fukujin/

第一番 毘沙門天(妙善寺)
第二番 寿老人(天然寺)
第三番 大黒天(喜多院)
第四番 恵比須天(成田山)
第五番 福禄寿神(蓮馨寺)
第六番 布袋尊(見立寺)
第七番 弁財天(妙昌寺)

七福神のご縁日は、元日~7日及び毎月1日。
(受付時間 午前9時~午後4時(法事等で受付できないこともあります))

七福神の各寺ではオリジナルグッズも販売していて、

絵馬3,000円(板(1枚)900円 ご分体各300円)

手ぬぐい各500円、切り絵 200円などがあります。

巡った記念として色紙1,000円(台紙(1枚)300円 朱印各100円)

川越style

色紙に川越のシンボル「時の鐘」をかたどった絵があり、

その上に七福神それぞれの印を押します。

各お寺をめぐり、それぞれに印を集めるというもの。

(色紙については、ご縁日は各寺院で捺印しますが、ご縁日以外の日は完成品のみの対応となります)

また、川越市内の亀屋本店、龍月にて、小江戸川越七福神オリジナル菓子も販売中です。

七福神めぐりは、巡る順番は決まっているものではなく、

川越駅から第一番から巡るコース、

本川越駅・川越市駅から第七番から巡るコース、それぞれの都合に合わせて行くことができる。

今回の七福神めぐりは、川越駅を出発し、第一番から順番に巡る行程を予定していました。

たくさん歩くイメージがあるかと思いますが、
ルートを確認して歩けば2時間ほどで全部制覇できます。

 

着物姿の集まりは周囲の目を引き、注目の的でした。

 

 

 

今回の七福神めぐりを主催したのは、

川越にもっと着物姿の人を増やして魅力的な街にしていこうと活動する

「川越の街にきもの姿を増やす会」。

昨年の夏には、氷川会館で、七夕まつりに合わせた着物の集いを開催しました。

 

 

(「氷川神社の七夕まつりに着物の集い」2016年8月7日氷川会館

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12189046367.html

川越の街にきもの姿を増やす会、会を主宰する和裁士の小杉さんは、

「着物が好きな人たちの親睦を深めるとともに、これも川越の街に着物姿を増やす一環」として毎年七福神めぐりを開催して、今年で13回目となりました。

ちなみに小杉さんは、川越市が「小江戸川越」を全国へPRしていくため、

川越市のイメージアップのために活動している民間団体及び市民を「小江戸川越観光親善大使」として委嘱している13人いるうちの一人です。

 

各地から集まった人たちは、毎年参加している人に、七夕まつりの着物のつどいに参加した人、初参加の人もいて着物姿の人がたくさん集まりました。

着物が好きだけれど、着物姿の人の輪に入っていくのは心理的ハードルが高い、そんな風に思っている人もいるでしょう。

しかし、小杉さんは、「自分が好きなように着物を着て、楽しんでもらえばいい」という考えで、

だから七福神めぐりの場でも、着物の品評など野暮なことはせず、

それぞれが思い思いの着物を着て、街を歩くことを楽しんでもらいたいという願いを籠めていました。

実際に場は和気あいあいとしたもので、お互いのスタイルやアレンジを見て参考にしたり、お互い尊重する空気が溢れています。

着物好きというのは特別な人のことではなく、着物との付き合い方は、

普段着が着物という人もいれば、着物に興味あって着てみたという人もいてそれぞれ。

参加者は、「こういう催しがあると着物で出かけるきっかけになる」と話していました。

中には、小江戸蔵里の八州亭のTAD試聴会に携わる飯島さんに、

2017年2月12日(日)ウェスタ川越の大ホールで開催される

「川越市合唱連盟創立35周年記念演奏会

グランドオペラの名合唱曲~バレエとオーケストラと共に~」に出演する山田さんの姿もありました。

川越の街の人が普通に着物に興味を持ち、こういう会に参加していく姿があることが、

今の川越の街に着物姿が増えている証のように思います。

 


(「TAD試聴会」2016年6月12日小江戸蔵里八州亭

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12168872496.html

 

川越市合唱連盟創立35周年記念演奏会

グランドオペラの名合唱曲~バレエとオーケストラと共に~」

http://www.westa-kawagoe.jp/event/detail.html?id=518

 

今年は「着物」というのが、川越のキーワードとしてさらに大きくなっていくでしょう。

川越きものの日が、8日、18日、28日の三日間に拡充され、着物姿で川越に出かける理由が広がりました。

2016年12月には、蓮馨寺できものの日5周年イベントが行われ、盛大に盛り上がったばかりです。現場には小杉さんも朝からいました。

 

 

(第1回「小江戸川越をきもので楽しむ日」2016年12月18日川越きものの日5周年記念イベント

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12230547477.html

 

川越駅を出発した着物姿の一行は、まずは第一番寺、妙善寺に向かいます。

歩きながら、着物の話しや川越の話に花が咲く。

 


 

川越駅から歩いて5分ほどで辿り着いたのが、
第一番 毘沙門天(妙善寺)

 

毘沙門天は、もともとはインドの神様で戦いの神様だった。

仏教に取り入れられてからは、守護神で多聞天とも呼ばれています。

よろい、かぶとに身を包み、左手に持っている宝塔より無量の宝物を衆生に与えて福徳を授け、

右手に持つ中国の武器、鉾で邪を払い魔を降す徳を示します。

心には勇気決断、暮らしには財という、物心ともどもの福を施す神です。

 

お寺ごとにそのお寺ならではの催しが行われているのも川越の面白いところ。

第一番の妙善寺に来たら、これを見逃せない・・・


さつまいも地蔵です。さつまいもを大事そうに抱いています。
川越のさつまいも文化の聖地ともいえるお寺。

毎年10月13日の「いもの日」には、
ここ妙善寺で、さつまいもの供養祭、いもの日まつりが行われています。

 

 

(「いもの日まつり(いも供養)」2015年10月13日妙善寺

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12089944120.html
例えば以前のいもの日には、
・イモ祈願奉納 

生イモ奉納
イモ商品奉納
・イモ供養(読経15分)・・・住職
参列者全員ご焼香
・イモ法話(30分)
法話・・・「私の人生アイラブおいも」ベーリ・ドゥエル(東京国際大学教授)
・奉納芸能(30分)
いも演芸
などが行われました。
 

一番寺を出発し、16号線沿いにある、次のお寺へ。

 

 


第二番 寿老人(天然寺)

 

 


寿老人は、中国の神様で、老人星の化身、福禄寿と同体異名であるともいわれ、
寿老人は、彦根智教寺に安置されていたもので、
長頭、長髭、右手に杖を持ち、左手に長寿のしるしの桃を持っています。
富財、子宝、諸病平癒とそのご利益は多岐にわたっていますが、
なんといっても長寿の神として信仰されています。

右手の杖には、巻物がぶら下がっていて、人の寿命が書かれていると言われています。

天然寺は、いろんな種類のおみくじがあって楽しい。


本堂横にある十三仏。


天然寺から第三番の喜多院までは、歩くと少し距離がありますが、

地元人しか知らないような畑道を進んで行く一行。

着物を着ていると街の風景の見え方も変わるようで、

古い建物を見つけると話題にしたり、まさに着物マジック。着物ならではの散策でした。

 

中院では狭山茶発祥の碑を見学し、仙波東照宮を見上げながら、

たくさんの人で賑わい喜多院へと向かいました。

第三番 大黒天(喜多院)

 

 

大黒天は古代インドの闇黒の神で、もともとはおっかない神様だった。
仏教での戦闘神です。平安以後、食を司る台所の神と崇められました。
また、日本の神大国主命を大国と混同させ、
命のご神徳を合わせ、糧食財宝が授かる神として信仰を得ました。

台所の神様と言われ、食べ物を与えてくれる神様。
大黒というのは、真っ黒になって働けば富を得られるという意味もあるようです。

 

喜多院と言えば、毎年10月の「第九の夕べ」や11月の「小江戸川越菊まつり」が定着して続いています。

川越style

 

川越style

(喜多院 小江戸川越菊まつり)

 

三番と四番は、歩いてすぐ。
第四番 恵比須天(成田山)

 

 


 

鯛を抱いた福々しい相好はなじみ深いものがあります。
恵比須の名は、外国人を意味するエビスの言葉と同一で、
本来は異郷から来臨して人々に幸福をもたらすと信じられた神様。
漁村では海の神、農村では田の神、山村では山の神、
都市では市神、福利を招く神として、商人からも深い信仰が寄せられています。

七福神は、インドと中国の神様が多いですが、恵比寿様は唯一日本の神様です。
もともとは海の神様。だから右手に竿、左手に鯛を持っています。
関西では商売の神様として崇められていますね。
大黒様は穀物・主食を与えてくださって、
恵比寿様はお魚・副食を与えてくださるという言い方もします。

 

成田山の行事ならやはり、毎月28日の蚤の市や

毎年11月の「火渡り祭り」を思い浮かべるでしょうか。

川越style

 

川越style

(成田山 火渡り祭り)

 

成田山を出発した一行は、途中、喜多院不動通りでお茶と団子休憩を挟みつつ、

立門前通りから蓮馨寺へ。
第五番 福禄寿神(蓮馨寺)

 

 


福禄寿神は、幸福、高禄、長寿の三徳を具えて、
これを人に与え、方位除災、商売繁昌、延寿福楽等のご利益を現わされる方。
尊像は右手に霊芝(れいし。さるのこしかけのこと)、左手に神亀を持たれ、
癌や脳卒中を早く治しなさい、そうすれば、福禄寿が得られますと教えています。

 

ここまでくればあと二つを残すのみ。蓮馨寺から少し歩いたところにあるのが、

第七番 弁財天(妙昌寺)。近い方にある第七番から先に訪れました。

 

 

 


(尊像は外から見えないので写真を)

弁財天様は、七福神唯一の女神で、

弁舌、芸術、財福、延寿を授ける神として、古くから、

商人や芸人などの幅広い人々の信仰を集め、運を開き、福を招く女神です。

弁財天は戦いの神様。腕が8本あっていろんな武器を持っています。
しかしこの神様は水の神でもあるんです。境内には水琴窟があります。
水のせせらぎの音から音楽の神様になったり、芸能・商売の神様にもなっている。
妙昌寺の行事と言えば、土用丑の日に行われる「ほうろく灸」が知られています。
 

七福神めぐり、最後の目的地は
菓子屋横丁近く、赤間川沿いにある見立寺。ついにゴールを迎えました。

 

 

 

第六番 布袋尊(見立寺)

布袋尊は中国唐代の禅僧で名は契此(かいし)。
小柄で太鼓腹、大きな袋を担って各地を放浪し、吉凶を占い、福を施していたといいます。
また、未来仏たる弥勒菩薩の化身ともいわれ、昔から崇められてきました。

布袋様は唯一、実在の人物です。
中国のお坊さんで契此(かいし)という方が、
恵まれない人に食べ物などを配って歩いていました。

 

見立寺では、2016年11月の「蔵と現代美術展」で会場の一つになっていました。


(「プレ・蔵と現代美術展2016」2016年11月13日(日)~23日(水・祝)

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12219553772.html

 

一番から七番までゆったりと三時間近くかけ、総勢50人で巡った七福神めぐりでした。

 

「どこか出かける時には、『そこは着物で行けるのか、行けるならぜひ来て行ってみて欲しい』」と話す小杉さん。

ここで解散となり、最後の見立寺なら菓子屋横丁も一番街も近いので、

さらに川越観光へと引き続き歩いていく人も多かった。

七寺を歩いてみると、独りよりまとまって巡った方が楽しく、

話しながら歩いていると6キロといってもあっという間。

そして、着物姿の一団で歩くことで、たくさんの人に着物を見てもらうこともでき、

自分も着てみたい、と誘われるように思った人もいたことでしょう。

着物姿が似合う街、川越。着物姿で出かけるなら、川越。

川越の街にきもの姿を増やす会は、今年も川越に着物姿を増やすために、

いろいろな催しを企画していきます。

 

「小江戸川越七福神めぐり(霊場会公式サイト) 」
http://www.kawagoe.com/7fukujin/

 

 

 

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川越の街にとって、毎月18日というのは特別な意味を持ちます。
今では広く浸透しているのでご存じの方も多いと思いますが、
毎月18日は、「川越きものの日」で、
この日は、着物姿だと川越市内色々な施設・お店でサービスを受けられるという特別な日。
これまで5年間、18日は特別な日として浸透してきましたが、
さらに大きな後押しをしようと、今年からきものの日が拡充されることになりました。
18日だけでなく、
毎月8・18・28日の三日間、つまり「8」の付く日を全て「川越きものの日」とすることが決定。
今までよりも、より気軽に着物姿できものの日を楽しめるようになりました。
「川越きものの日」とは今から5年前、
2011年年5月に、「きものが似合うまち川越」を目指して、
「川越きものの日」実行委員会(事務局:公益社団法人小江戸川越観光協会)が誕生し、
2011年8月18日から毎月18日を「川越きものの日」として、着物客の誘客活動を始めました。
例えば、川越きものの日に着物姿で下記施設に訪れると、
団体料金にて入館することができお得になります。
1 川越まつり会館 元町2-1-10
一般240円 小・中学生80円
電話:049-225-2727
2 市立博物館 郭町2-30-1
一般160円 高・大学生80円 中学生以下無料
電話:049-222-5399
3 市立美術館 郭町2-30-1
一般160円 高・大学生80円 中学生以下無料(特別展別途料金)
電話:049-228-8080
4 川越城本丸御殿 郭町2-13-1
一般80円 高・大学生40円中学生以下無料
電話:049-222-5399(市立博物館)
5 蔵造り資料館(注)平成28年10月から耐震化工事を実施しています。
 幸町7-9
一般80円 高・大学生40円 中学生以下無料
 電話:049-225-4287
6 旧山崎家別邸 松江町2-7-8
一般80円 高・大学生40円 中学生以下無料
電話:049-224-5940(観光課
(注)甚平、作務衣は除きます。
(注)8日、18日、28日が休館日に当たる場合の代替日はありません。
 
そして、着物姿で「協賛店」に行くと様々なサービスが受けられることにも注目。
きものの日に協賛店では、下の目印が掲示されます。
四角のスペースにそのお店の特典内容が書いてある。
 
 
 

以下、小江戸川越観光協会サイトから協賛店と特典を一部抜粋。これはごくごく一部です。

「小江戸川越観光協会 川越きものの日」

http://www.koedo.or.jp/川越きものの日/

・川越菓舗 道灌
菓子 500円以上お買い上げの方は5%割引 郭町2-11-3 049-222-1576
・きもの福服
着物 店内着物・帯 20%割引 喜多町1-3 049-226-3799
・門前うどん一心庵
飲食 コーヒー一杯サービス 久保町11-9 090-2165-0307
・山﨑屋クリーニング
商店 着物についてのアドバイスをいたします。
(お手入れ、着付け等) 久保町1-5 049-222-2179
・隆清堂
菓子 芋せんべい540円を500円に割引 久保町3-17 049-224-6265
・本多商店
商店 8%割引き 久保町3-6 049-224-0362
・モダン亭 太陽軒
飲食 ランチタイムウェルカムドリンクサービス 元町1-1-23 049-222-0259
・幸すし
飲食 グラスビールまたはウーロン茶一杯無料サービス 元町1-13-7 049-224-0333
・Mio Casalo(ミオ・カザロ)
飲食 2Fでお食事された方にミニデザートサービス 元町1-15-3 049-222-2861
・吉寅
飲食 お食事された方にウーロン茶1杯無料 元町1-9-3 049-222-0102
・HATSUNEYA GARDEN
飲食 記念撮影&写真プレゼント 元町1-9-8 049-222-2300
・川越ベーカリー楽楽
飲食 1,000円以上お買い上げの方にミニラスクをプレゼント 元町2-10-13 049-257-7200
・川越まつり会館
観光 団体料金にて入館できます。 元町2-1-10 049-225-2727
・もち亀屋(亀屋元町店)
菓子 税込み1080円以上お買い上げの方に粗品プレゼント 元町2-1-6 049-225-7451
・元町珈琲店 ちもと
飲食 コーヒー・紅茶等をオーダーされた方にミニソフトクリームサービス 元町2-3-12 049-226-6969
・稲葉屋本舗
菓子 1,000円以上お買い上げの方に「いもどうなつ」1ヶサービス元町2-7-6 049-222-2513
・三代目 彩香(さいこう)
土産 5%割引 元町2-7-7 049-222-1650
・和楽 花音
飲食 お食事の方にソフトドリンクサービス 元町2-9-19 049-225-5952
・そばきり 悠々庵
飲食 お食事された方にソフトドリンク1杯無料サービス 幸町10-11 049-225-4121
・料亭 山屋
飲食 喫茶室(平日の昼間営業)にお越しの場合、一品サービス 幸町11-2 049-224-0048
・小江戸川越変身処美々庵(びびああん)
レンタル 着物 1,000円以上お買い上げの方に小物プレゼント 幸町14-5 090-3524-8979
・川越キモノとく
レンタル 着物 着物レンタルのお客様に和装小物プレゼント 幸町1-5 049-236-3298
・甘味処 福呂屋
飲食 テイクアウトのお茶5種類50円引き 幸町15-1 049-222-1103
・菓匠 右門 時の鐘店
菓子 2,000円以上お買い上げの方に5%割引 幸町15-13 049-226-5663
・菓匠 右門 一番街店
菓子 2,000円以上お買い上げの方に5%割引 幸町1-6 049-225-6001
・開運亭
飲食 お食事された方コーヒー無料サービス 幸町2-11 049-223-3335
・くらづくり本舗(芋屋福蔵)
菓子 1,000円以上お買い上げの方に粗品プレゼント 幸町2-16 049-225-5252
・いろは堂 川越店
商店 定価より5%割引 幸町2-20 049-223-0511
・玉屋
商店 お買い物された方へパワーストーンプレゼント 幸町2-20 049-277-4111
・呉服かんだ
着物 商品お買い上げの方に当店ポイントカードのポイントを2倍に 幸町3-1 049-222-1235
・小江戸おつけもの店 土
産 お買い物された方に干し梅サービス 幸町3-13 049-224-2160
・きものリサイクル右左(uza)
着物 3,000円以上お買い上げのお客様に粗品をサービス 幸町3-14 049-223-5144
・Mie Coco(ミー ココ)
飲食 ランチをご利用のお客様にウィーンのぶどうジュース1杯サービス 幸町3-6 049-222-2273
・中市本店 土
産 かつおぶしパック進呈 幸町5-2 049-222-0126

 

さらに、きものの日には、蓮馨寺で無料着付け・着崩れ直しを行っていて、

今は川越全体が、和を、着物を推していこうとする一致団結感がある。

越きものの日が三日間に拡充されたことで、

川越として「8」が付く日の意味は、これからますます大きくなっていきます。
8の日は他の川越の行事と重なっていて(もちろん意図してのこと)、
改めて整理すると、
・川越きものの日→毎月8日、18日、28日
・蓮馨寺の呑龍デー→毎月8日
・昭和の街ごえんの日→毎月18日
・成田山川越別院の蚤の市→毎月28日

これからのきものの日は、協賛店などでサービスを受けられるだけでなく、
きものの日に行けば何か川越の行事が行われているという状況になり、着物で行く楽しみが増えそう。





 

(毎月8日の蓮馨寺呑龍デー。)

 

(毎月28日の成田山川越別院の蚤の市、毎回多くの出店で賑わう。蚤の市の後に、きものの日の協賛店を訪れるというコースが新定番として定着していきそう)

 
川越きものの日が川越に誕生して今年でちょうど5年、
普段のきものの日よりもスケールアップさせ、5周年を祝って開催された記念事業、
2016年12月18日(日)蓮馨寺などを会場にして開催されたのが、
第1回「小江戸川越をきもので楽しむ日」。
 
 
 

この記念イベントは、いくつかの会場に分かれて開催されていて、
蓮馨寺、仲町観光案内所、一番街の鍛冶町広場と3ヵ所が会場になっていました。
まさに、5周年を祝うにふさわしい規模と内奥です。
・きものファションショー 蓮馨寺講堂内14:30~16:00
・また織り体験 仲町観光案内所
・きものの日協賛店出店 仲町観光案内所・鍛冶町広場
・昭和の街、手づくり市 蓮馨寺
・きもの姿で縁日気分、ご当地グルメ 蓮馨寺
今回のような18日の川越きものの日は、昭和の街のごえんの日と同時開催ということになります。
 
これまでも川越きものの日の誕生日である8月18日には、
毎年周年イベントを開催され祝ってきました。
そう、例年は8月18日、そして今年は12月18日、
今年の記念イベントも本当は8月18日に開催される予定だったのです。
周年イベントの催しでは、着物ファッションショー(以前はコンテスト)は恒例となっていて、
自慢の着物や思い出が詰まった着物を着て、それぞれの着物を披露していました。
蓮馨寺が着物姿の人でいっぱいになり、お互いに交流を深めていた。
そして、2016年、
川越きものの日の5周年となったのがちょうど今年の8月18日のことで、
5周年という節目を盛大に祝おうと、いろんな催しが企画されていた。。。
今頃当時の様子を振り返っているはずですが、あの日は生憎の雨で中止に。
しかし、今年中にリベンジ開催したいと計画していた川越きものの日実行委員会は、
4か月後、12月18日に開催することを決めた。
日にちで開催されている着物の日は曜日は関係ない、
12月18日が日曜日だったことも大きい。
会場は同じく蓮馨寺(蓮馨寺の粂原住職は小江戸川越観光協会の会長です)、
蓮馨寺周辺の昭和の街も協力に加わって、いろんな要素が集まった複合的なイベントになって、
リベンジ開催を果たしました。
 
今回の「小江戸川越をきもので楽しむ日」では、蓮馨寺周辺の昭和の街の協力も欠かせないものでした。
今回というか、これからきものの日と昭和の街のコラボはより深まっていきます。
昭和の街ではこれまで、毎月8日に「呑マルシェ(どんまるしぇ)」を開催してきましたが、
それを「ごえんの日」にリニューアルし、毎月18日に開催することになりました。
ごえんの日というのは、昭和の街のお店で買い物をすると、
熊野神社の銭洗弁天で清めた五円玉進呈の福銭サービスと、
ハンドメイド雑貨イベントの「手づくり市」を開催しているもの。
昭和の街のごえんの日が毎月18日になったことで、
着物姿で川越に来ると、
川越きものの日協賛店のサービス+昭和の街で買い物すると福銭サービス、という重層的になる。

(ごえんの日参加店は、この看板が目印)

ごえんの日の手でくり市は、着物に合う小物を作る作家さんの出店もあるし、
着物関係なくハンドメイド雑貨イベントとしても楽しめるもの。
川越きものの日とごえんの日の合体、それが18日で、
蓮馨寺境内では、ごえんの日の手づくり市が開催されていたのです。
・昭和の街、手づくり市
 
 
 
 
 
 

雑貨販売だけでなく、デコパージュや風車づくりなどのワークショップもあり、子どもたちが多数参加していました。

広場の真ん中には、きものフォトスポット「時代駕籠」が設置され、
さらに境内では、
・きもの姿で縁日気分、ご当地グルメ
昭和の街から、和菓子店「彩乃菓」さんや「トシノコーヒー」、
「レレレノレコード」さん、「川越堂」さん、それに各地のご当地グルメが出店していました。
 

 

 

これは、2016年9月の昭和の街のの感謝祭のような雰囲気の出店。

(第三回「昭和の街の感謝祭」蓮馨寺と周辺商店街 2016年9月10日

http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12199339321

今回の12月18日は、5周年を記念して盛大に開催されましたが、
普段の18日では、昭和の街の福銭サービスはありますが、
蓮馨寺境内の手づくり市は規模を縮小して行われる予定です。
 
他の会場ではどういう催しが??
気になった着物姿の人たちが蓮馨寺から歩いて行く。
また、他の会場から蓮馨寺にやって来る姿も。
きものの日はやはり街を散策してこそで、この時も、一つの会場に留まらず、
点在していた会場を歩いて回る人が多いようだった。
蓮馨寺から歩いてすぐのところにある仲町観光案内所では、
川越工業高校によるたはた織り体験が行われていました。
奥にある畳の部屋に機織り機を持ち込み、実際の機織りの過程を体験できるもの。
 

この体験も、普段のきものの日で行われることがあり、
きものの日が土日などに重なり学校が休みの時だと実施される。
今回は18日が日曜日だった今月だからこその体験でした。
ちなみに、川越工業高校では、機織り機で自分たちで織って浴衣を制作していて、
川越きものの日周年イベントのきものファッションショーに手作り豊かで出場しているのも恒例です。
そして、川越の人なら川越工業高校のはた織り体験で、
そういえばあの時も!とピンときたかも。
これもここから歩いてすぐの場、
旧川越織物市場で行われている(今回で最後でしたが)、
「アートクラフト手づくり市」のことを思い出したかもしれません。

(2016年11月川越織物市場アートクラフト手づくり市)

あのイベントでも、織物市場の建物内で川越工業高校によるはた織り体験が実施されていた。
なぜ織物市場のことに話しを展開させたのかというと、
かつて織物の集散地として栄えた川越の織物文化を象徴する場が川越織物市場で、
着物による観光誘客を図ろうとする時に、外せないストーリーがここにあるのです。
川越に今残る場所を紐解くと、着物をキーワードにして繋がることも多い。
着物にまつわる話しはこうして街のあちこちに繋がっています。
 
さらに、仲町観光案内所からすぐ北にあるのが、一番街の鍛冶町広場。
今回はここも会場の一つとなり、普段きものの日協賛店になっているお店の出店に、
川越きものの日実行委員会の事務局が置かれている小江戸川越観光協会の出店ブースもありました。
 
 

観光協会の一押しとしては、さつま芋料理「川越いも膳」さんが製造した、『川越いも茶』。
今年収穫された紅赤使用の川越いも茶は、川越の新名物です。
普段は札の辻にある観光協会などでも販売中。
 
3会場に分かれて開催されていた小江戸川越をきもので楽しむ日。
街の様子を見ていると、本当に川越には着物姿の人が増えたなと思うのです。。。
普段の街を見ていると、変化に気づきにくいですが、
一年前、三年前と比べたら・・・川越には着物、浴衣姿の人が確実に増えていて、
着物、浴衣で行く街として定着してきたことを実感します。
 
街を眺めながら・・・想いを馳せる。
 

川越きものの日5周年、もう、なのか、やっと、なのか、

積み重ねた年月は確かに川越で実を結ぼうとしている。

ここに至るまでには、観光協会はじめ、様々な人が

「川越の街にもっと着物姿を」と努力してきたからこそなのだ。

NPO法人川越きもの散歩の藤井さん、

川越で着物文化を広めているNPO法人川越きもの散歩は、元を遡れば、

蚤の市で買った着物を着て川越散策しようというのが発端だった。

川越の街にきもの姿を増やす会の小杉さんのことは夏にも伝えました。

 

(川越の街にきもの姿を増やす会「氷川神社の七夕まつりに着物の集い」2016年8月7日氷川会館

http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12189812953

 

川越は着物・浴衣が似合う街、

それは、着物を着て行ける舞台が川越にあるから。

蔵造りの町並みに、風情ある横丁、足を延ばせば喜多院や古い神社仏閣は街の至るところにあり、着物で立ち寄れるお店も多数あって、

せっかく着物を着て出かけるなら川越へと、この街が大きな受け皿になっている。

 

 

 

 

 

気軽に着物・浴衣を楽しむことができるのは、それだけサポートしているお店があることでもあり、

昔からある呉服店に始まり、リサイクル着物、レンタル着物と、

一番街周辺やクレアモールにいくつものお店があります。着付け教室も市内各地にある。

今年に入ってからオープンした着物レンタルのお店もあり、川越の街の大きなうねりを感じます。

川越散策と着物がセットになって、

そう、気がつけば、川越はこんなにも着物の街になっていた。。。

一番街で着物、浴衣を着た人を見ない日はないほど。

着物、浴衣の人が多ければ多いほど蔵造りの町並みにより映え、

それを見て自分も着物、浴衣を着たいと増えている好循環が

今の川越には起こっているように感じます。

今年の夏も川越氷川神社の縁結び風鈴には、たくさんの浴衣姿がありました。

今年は「まちなか」も、行事を後押ししようとオブジェを出現させたり趣向を凝らして盛り上げました。

 

(川越氷川神社「縁結び風鈴と縁結び風鈴まちなか」一番街に出現させた巨大ライトアップオブジェ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12189046367.html

 

川越は着物が似合う街、

既に定着しているこの文化は、今のこの川越の着物熱は、

一体いつから顕著になったのでしょう。

ここ数年で爆発的とも言えるスピード感で、一番街には着物を着る人が増えました。

先を見通せば、間違いなく、これからさらに川越は着物姿の人が多く見られる街になっていくことでしょう。

着物が好き、着たいという人自体の増加、

川越の街も、川越きものの日など着物の人を受け入れるための体制をどんどん整えている、

街がその方向に大きく舵を切っているような状況です。

そこで。私たちが忘れてはならないのは、

今の川越の着物の現象は、偶然起こったものではなく、

長い年月をかけて草の根的に活動してきた人たちがいたからこそ、今なのだということ。

川越を着物の街にした、そう願い、こつこつを活動をしてきた人がいるからこその今。

小杉さんの「川越の街にきもの姿を増やす会」、

藤井さんの「NPO法人川越きもの散歩

http://kawagoe-kimono.jimdo.com/ 」、

などなど、川越で着物文化を広めたい、着物姿を増やしたい、気軽に着物を楽しんで欲しい、

そう願った個人がこつこつと活動を続けて輪を広げてきたという経緯がある。

きっと、なんだってそうなのだと思う。

大きな台風のような現象を目の前にした時に、それはずっと前からあるもののように思ってしまうが、

始めは小さな一歩、風にもならないような一吹きから始まって、

地道に続けているうちに賛同者が増え、風が大きくなり、

ある臨界点に達すると一気に台風のように吹き上がっていく。

そんな様子を、川越にいてリアルタイムで肌で感じてきました。

川越と着物、今、大輪の花が咲こうとしているところなのだ。

 
蓮馨寺会場に戻ると、遠くからお囃子の音色が聴こえてくることを来場者は気付いていた。
今回の12月18日というのがとりわけスペシャルだったのは、
蓮馨寺のすぐ近くにある熊野神社にて、
毎月第3日曜日恒例のご縁日とも日にちが重なり、より相乗的な盛り上がりを見せていました。
熊野神社では、境内に屋台で出て、
神楽殿では連雀町の雀會囃子連の演奏が行われていた。
 
 

そして蓮馨寺講堂前では、14時過ぎに熊野神社から移動した雀會囃子連による獅子舞披露があり、
14時半、講堂内でいよいよきものファッションショーが始まりました。
本当はきものの日5周年ちょどの8月18日に予定されていた催しが、
4ヶ月の時を経て、ようやくここにリベンジを果たすことになりました。
それぞれが自慢の着物、思い出が詰まった着物を披露して、
場内から拍手喝さいを浴びました。
 
 
第1回「小江戸川越をきもので楽しむ日」は盛大に開催され、着物姿が川越に溢れました。
また来年8月16日の6周年イベントでは大いに盛り上がることでしょう。
毎月8日、18日、28日。
8の付く日は普段より着物姿の人が川越に増えていく。
来年以降、さらなるムーズメントになっていくはずです。
 

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2014年11月、全国各地津々浦々から川越の小江戸蔵里に集結した2000の人間や狐たちで盛り上がった第一回「狐宵祭(こよいさい)」。
川越は、人間たちが起こす賑やかなお祭りはたくさんありますが、
この街に巣くう狐たちが全国の狐に呼び掛けて、

人間たちと一緒になって楽しむお祭りはこれが初めてのことで、

画期的な出来事だったことは今も語り草になっています。



(狐宵祭 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11959605213.html


あの日一日限りの宴が終わり、来年また会おう!と散り散りにそれぞれの地へ戻って行った狐たち。
それからはまたいつも通り、普段は人の目をはばかりながらの平穏な毎日で、
狐宵祭の楽しかった思い出を時に振り返り過ごしていた。
陰から日の当たる表を羨ましそうに見上げながら、
「また狐宵祭がやりたい。。。」
「また狐たち、人間たちで集まれたたら楽しいのに」
狐たちはみな、密かに思いを膨らませていた。


狐宵祭を開催したことで、確実に狐界の動きは活発になり、
2014年末には夜の川越散策を敢行。
川越の狐たちの結束はさらに強くなり、狐宵祭を主催した黒狐さんや紅狐さんを中心に

「河越藩狐衆」を結成し、表舞台に出ていくことが増えていった。

「河越藩狐衆HP http://kawagoe.okitsune.com/


小さな思いの繋がりは日を追うごとに各地の狐を巻き込み、

いつしか大きなうねりとして大きくなっていたこの半年間でした。

気がついたら、その数は60匹を超える規模になっていた河越藩狐衆。

集団をまとめている二匹の狐、

河越黒狐さんは、

『川越のとある着物屋に住み着く
「遊びと廚二病」の象徴として祀られた
河越城の裏の城主を目論む黒狐の神。
時折店主の身体に憑依しては方々に遊びに行ったり。
白狐と対の時は面が普通に変わります
装束に身を包むのは「カッコイイから」』


河越紅狐(コーコ)さんは、

 
『何者をも支配せず
何者にも支配されず
どこまでも孤高に自由に生きよ』

(紅狐さんは、2015年5月赤羽馬鹿祭りにも参加。写真はTwitter ID@im8714さんからお借りしました♪)

この二匹の狐を中心に各地に巣くう多種多様な狐が集まっているのが河越藩狐衆。


紅狐さんは同じく5月、「小江戸蔵里キャラクター祭」の応援にも駆けつけ、司会を務めていました。



そして、今年の狐宵祭への布石も着々と打たれ、

河越藩狐衆たちの「大きな規模でなくてもいいから定期的に祭りを開こう」というアイディアから、

狐宵祭の機運を高める意味でも、毎月一度の市「狐宵市(こよいいち)」を開いていくことになった。

「狐衆は多種多様な才を持った狐が多く存在する。
その狐達を顔魅せと称し毎月1回市を開催する。
その魅力に思う存分魅了されるが良い」と語る黒狐さん。

それが、【河越藩狐衆 月初ノ顔魅セ 狐宵市】だったのです。


2015年5月7日、テレビで紹介されたことでいつにも増して人が溢れる蔵造りの町並みの一番街、
喧騒をよそに一番街の北端、札の辻交差点から北に進むと、

観光客の姿はぱたりと見えなくなりますが、

さらに歴史の古い江戸時代の木造建物が残る落ち着いた雰囲気のエリアになります。

そこにひょこんと現れた一匹の紅い狐。
おめかしを整えた河越藩狐衆の狐たちは、
市の会場となる喜多町会館に向かって歩いて行きます。






見ると、会館の前には開場までまだ時間があるにもかかわらず、

その時を待つ人間たちの行列が既にできていた。

早くから来て待つ先頭の人は

「狐のイベントには初めて来ました。Twitterで狐が盛り上がっているので気になっていました。

人外装飾商さんと狐面堂さんが目当てです」と話す。
狐たちが催すイベント、狐宵市に興味を抱き川越までやって来たのだといいます。


昨年の狐宵祭から半年、あれからますます狐に親しむ人は増え続け、

着物やコスプレに合わせる形で狐を楽し無のが定番になりつつある。
狐に関連するイベントも各地で多数開催されていて、
吉原の狐楽市、深川のお化け縁日などなどどこも大盛況、
川越の狐宵市のことも開催前から人間たちの間で楽しみにしている声がTwitterに溢れていた。
狐好きは多くはTwitterで交流していますが、だんだんとリアルの街に浸透し、

新しくも古い、古くて新しい文化として根付こうとしています。


じわじわと広がる熱気を応援しようと、昨年の狐宵祭に引き続き狐宵市でも、

大学いも川越いわたさんは新富町店、時の鐘店ともに

この日だけの限定コラボ商品、お狐大学芋とお狐サブレを用意して応援していました。




会場の喜多町会館内には手作りの狐アイテムがたくさん並び、雰囲気はあの狐宵祭のよう。
河越藩狐衆の狐たちは、やって来る人間たちに楽しんでもらおうと、

せっせと会場準備の真っ最中でした。
この日は交通誘導狐として現場で動いていた紅狐さん、
早速大学いものお店はどこにあるか人間さんたちに訊ねられ、さすが河越藩の狐だけあって詳しい。

道順を丁寧に説明したりと大忙しの様子。

(次から次と記念写真を撮られる人気ぶり)
前の道を走る車も、窓から物珍しそうに

「狐たちがまた何か催してるみたいだね」と会館を見る人が絶えません。

狐宵市というのは、狐衆に所属する狐達が毎月一回、自慢の品を持ち寄り開く小物市。
ハンドメイドや限定物等が並び、実際に目で見て購入することが可能で、
出店者と実際に面と向かって交流できる場でもあります。
狐面を求めている人は、好きな作家さんのものを手に入れたいし、
作家さんは季節を取り入れて折々で作る狐面が変わっていくので、

シリーズで全部揃えたいという人も多い。

この日出店していた作家さんは、狐宵祭に出店していた狐にイベント自体初めて出店すり狐がいて、

いろんな狐がいました。
狐面堂、
だいきょ屋、

人外装飾商、
雨馬玩具店、
ひめ小町、
幽玄有心、
JK狐、
狐日和、


狐宵祭にも出店していた狐面堂さんやだいきょさんはこの市でも話題のブース。



狐面堂さん。

『狐面のお店、だから狐面堂。
狐宵市にも狐のお面を持って参加します。
お面以外にも狐のあれやこれやを持って参ります。
白い狐や黒い狐、可愛い狐に美人な狐、
素敵な狐グッズがありますのでどうぞ足を止めてご覧ください』


だいきょさんの狐面は5月のデザインフェスタでも長蛇の列の大人気で、
この日は大小40ほどの狐面を出品。







「ちょっと、そこのお前さん。     
化けてみゃせんかい?」
『彩り鮮やかで愛嬌たっぷりなお面が沢山います。
ひとつひとつ手作りなので模様や色が異なります。
是非、運命のお面を見つけてください』

数多くのファンを抱えるだいきょさんの狐面は、
抽選制で購入することができるため、整理券を手に入れようとする人が外に多く並んでいました。
狐面の制作は、型に和紙を重ねて貼っていき、ペイントしてコーティングする。

目を開ける部分にも気をつかうなど細かい工程も多い。
大量生産ではない一点一点手作りの狐面は、「同じものは一つもないです」と話します。


雨馬玩具店さんの狐面は、作り込みが半端ない。
和紙を貼ってから何度も何度もコーティングして、その後研磨することで表面の滑らかさを出していく。
その滑らかさはうっとりするほど美しいです。




『水煙草屋になったり玩具屋になったりしてる
雨馬玩具屋(うるまがんぐや)です。
色んな市で仕入れた材料を元にアクセサリーや
狐面を作っています。
狐のお仲間を求めて川越藩までやってきました。
お立ち寄りいただければ是幸いです』

以前は周りに狐の面などを作る作家さんはほとんどいなかったのと比べて、

「今は狐の作家さんが格段に増えて嬉しい」
と今の狐の熱気を肌で感じています。


人外装飾商さんは、

『人外に変身できるアクセサリー、狐耳イヤーフックなど
日常を少し“不思議“に変える装飾品を扱っております』



竜の夢。さんは、
『主にレジンなどの樹脂や切り絵を使用した作品を扱っております。
一つ一つ個性の違う作品作りを心掛けておりますので、
その中で皆様と良き出逢いがあれば幸いです』



狐日和さんは、狐作家として初めての出店。

『狐メインのイラストや小物、アクセサリーなどなど。
レトロでほっこりする狐グッズをお届けします』


狐宵市は新たな作家である子狐たちの発信の場でもあります。



外を見るとさらに人が増えて、並んでいるのはほぼ100%というくらい女性でした。
そこにまた続々とやって来て列が長くなっていく。
地元の人だけでなく、遠方からの方も多くいるようでした。

12時。紅狐さんが
「狐宵市始めまーす!!」と宣言すると、詰めかけた人間さんたちがどっと会館に入っていき、
河越藩狐衆たちによる第一回狐宵市が始まりました。



人外装飾商さんはスタートからまっ先に行列ができたブースで、

あまりの殺到になんとわずか20分で完売するという盛況ぶり。

他のブースの狐雑貨も見る見る人の手に渡っていきます。


だいきょさんに差し入れする人間さんたちがいたりして、作家さんにファンが多いのが分かります。
そして、だいきょさんの狐面の抽選まであと少しの時間。

昨年の狐宵祭の時には160人以上の人が並んでいましたが

今回はどうでしょうか。

「ちょっとどれくらいの列になっているのか見てこよう」
だいきょさんが外に出て確認しに行くと、そこには・・・


ざっと数えただけで100人以上。

駅から近い小江戸蔵里ならまだ分かりますが、

一番街からさらに北、静かなエリアにこれだけの行列ができるのは今まで見た事ない光景でした。

抽選が始まると、だいきょさんが抽選箱を持ち、一人一人に引いてもらう。
「ダメだった~!」
「当たった!よかったー!!」
悲喜こもごもの声が上がります。




狐宵祭があれだけ盛り上がり、河越藩狐衆の結成、狐宵市の毎月開催、と広がっているのは、
やはり川越という街ならではだと思わされる。
蔵造りの町並みが残る川越は、着物を着て街を散策するのは見慣れた光景になっていて、
老舗の呉服屋から新しい感覚の着物屋もあり、

それに気軽にレンタルできるきものや沙羅さんといったお店もある。
「きものや沙羅 http://kimonoya-sara.tumblr.com/
毎月18日は川越きものの日で着物を着ていると街の様々なお店、場所で特典が得られます。
また、川越には数えられるだけでも60以上の稲荷神社があり、昔から狐の街でもありました。
川越まつりの天狐の舞も祭りには欠かせません。

(川越まつり2014 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11942874282.html  )


狐のイベントは場所との融合がとても大事な中で、
川越の土壌にもともとこういう文化があり、その上に咲いた現代の狐宵祭という花。
会場となっている喜多町会館近辺の雰囲気と狐の相性も良く、

目の前に広済寺があることも雰囲気を深める。


第一回狐宵市、終わってみればほとんどのブースが完売状態で、

改めて今、狐の熱気が感じられた一日でした。

イベント初出店の狐日和さんは、
「ほとんど売れたので嬉しかったです。これからも出店したいです!」

狐面堂さんは、

「たくさんの方に来て頂き嬉しかったです。

今後もタイミング合えば狐宵市に出店していきたいです」と話していました。


最後に、第一回の狐宵市の開催に花を添えようと、

狐宵祭にも登場した天心流兵法狐衆さんたちが、再び川越にやって来て

広済寺駐車場にて演武を披露しました。
短刀、脇差、打刀、太刀、三尺刀(大太刀)、槍の6種類を解説も交えて魅せました。










狐宵市、これから毎月始めの日曜日に開催されていきます。狐たちの奮闘、覗きに行ってみてください♪

「河越藩狐衆」

http://kawagoe.okitsune.com/






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