川越style「View Cas Arts(ビュー カス アーツ)」アートをより身近に | 「川越STYLE」

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「川越」伝え人・石川真。川越styleは、川越のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越を伝える情報サイトです。丁寧な取材に基づく記事、川越を深く伝え尽くす。川越の様々なまちづくり活動に従事・協力しています。川越内に川越styleネットワークを構築


テーマ:

アートをより身近に。

アートが街へ出て、アートの楽しさを伝える。

 

広場の一角を占めたテントの下には、キャンバスに向かうアーティストたちがずらりと並び、真剣な表情で筆などを進めていた。


アーティストたちが並んで一斉に制作に没頭する圧巻の光景は、他ではなかなか見ることができないものだった。

ライブペイント。

アーティストたちのこうした活動が日常風景と言えるものにまでなってきている川越。

無地のキャンバスに、一体どんな作品が出来上がっていくだろう。

ウニクス川越にぎわい広場でライブペイントを行っていた団体が、川越を拠点にする「ViewCasArts(ビュー カス アーツ)」

「ViewCasArts」とは。
様々な地域に密着したアートイベントを企画・運営し、ライブペイントを中心にアートをより身近に感じてもらうために活動しているアートコミュニティー。

2016年からアート活動を盛り上げたいという熱い思いからペインター・クリエイターの活動を支援・拡大を目的としたイベントの企画をはじめる。
個性豊かなペインターを発掘し常に刺激的な空間を作り、観た者を魅了するアートを発信し続けている。

音楽ライブ・ファッションショーなど様々なイベントとコラボしてライブペイントを開催している。
・ホームページ
https://www.viewcasaarts.com/
・Facebook
https://www.facebook.com/viewcasarts/
・Instagram
https://www.instagram.com/viewcasarts/
・Twitter
https://mobile.twitter.com/ViewCasaArts


ViewCasArtsの運営メンバーは、
・KANJI KURIHARA
・NOBU
・HIDE.
・三原弘大
・カドカワマホコ
それぞれがアーティストとして活動、Painters Streetにも参加している。

(ViewCasArtsの運営メンバーと「おとまち小江戸」代表の細渕さん。「ViewCasArts」と「おとまち小江戸」の繋がりとは?後述)

 

ライブペイントは、その名の通りライブでペイント、制作していくもので、アーティストたちが制作の過程を魅せながら、完成までの道のりを場が一体となって共有するもの。

音楽イベントなど他のイベントとタイアップすることも多く(イベントの主旨とライブペイントのテーマを合わせることもある)、この日だけは一日で作品を完成させることを命題として、イベントの終了と作品完成のタイミングを合わせて最後に大団円として盛り上がる仕掛け。

イベントという一日の時間を、まるで形として遺したようなライブペイント作品は、イベントの余韻をどこまでも味わわせてくれるものでもある。

 

View Cas Artsのライブペイント、「Painters Street」は、固定アーティストだけによるものではなく、毎回公募も行っており、審査を通過した新規のアーティストが加わっているのが特徴。

テーマは自由で、アーティストたちがあらかじめ設定し、あるいはその場のライブ感でテーマを定めていくものとしている。

Painters Streetは他のイベントとタイアップして行うことが多く、川越では、ウニクス川越・ウェスタ川越が会場になることが多い。
2018年7月21日(土)ウニクス川越で開催されたのが、「ウニクス川越☆夏祭り」。

イベント内で、「Painters Street in ウニクス川越夏祭り」が行われました。


『ヤマハ音楽教室による演奏ステージやレイモンド保育園の可愛い園児達がお神輿を担ぎます!
たくさんのお店と笑顔で、皆様のご来店をお待ちしております♪』
【時間】10:30~14:00(雨天中止)
【場所】にぎわい広場
【Painters Street in ウニクス川越夏祭り】
◆”FOOD” 夏グルメをご用意♪
◆”STAGE” ・ファッションショー&ヘアカットショー ・コバトン音頭で盆踊り
◆”MUSIC” ヤマハ音楽教室ステージ
【演奏予定時間】第1部13:00~/第2部13:30~/第3部15:00~
◆レイモンド保育園<お神輿>
◆こども水遊び!
じゃぶじゃぶプールとミストシャワーでひんやりアミューズメント
◆集え挑戦者!スイカ割り
誰でも参加OK!!目隠しでスイカを叩けたら、カットスイカをプレゼント!

 

この日、Painters Street in ウニクス川越夏祭りに参加したアーティストは14人。

・作家名:KANJI KURIHARA


プロフィール:
1993年生まれ 多摩美術大学卒
「装飾」をテーマに原色を用いた作品を展開。
現在は東京を拠点として、展示やライブペイントを中心に活動している。
10月にはニューヨークで行われるグループ展「第2回海の日芸術祭 NY展」の参加を控える。
リンク集:
【Webサイト】
https://ngbsbk546.wixsite.com/kanji-kurihara
【Facebook】
http://www.facebook.com/Kanji.Kurihara.1
【Instagram】
https://www.instagram.com/kanji_kurihara
【Tumblr】
http://kanji-kurihara.tumblr.com

・作家名:NOBU

プロフィール:東京を拠点に"つながり"を求めて創作活動をしているアーティスト。今年の9月からロンドン芸術大学キャンバーウェルカレッジ校への留学を控えており、今後は拠点をロンドンに移して活動していく。
リンク集:
【WEBサイト】
http://nobu.simdif.com/
【Facebook】
https://m.facebook.com/NOBU-187252648780863/
【Instagram】
https://www.instagram.com/nobu_kirio/

・作家名:カドカワマホコ

プロフィール:
1993年生まれ 愛知県出身
現在、女子美術大学 大学院美術研究科 美術専攻 博士前期課程 洋画研究領域1年所属。
自身の経験を通して形成されてきた「死生観」を元に制作を行っている。
表現方法は平面絵画・写真・映像・言葉・立体・インスタレーションなど多岐に渡る。
留学の為イギリス/中国へ、またアートプロジェクトを通じてインドへ渡航するなど、国内外にて精力的に活動を行っている。
9月には神奈川県座間市での現代美術展を予定。
リンク集:
【Twitter】
@___a_to_o
【Instagram】
https://www.instagram.com/_a_to_o/
【Tumblr】
http://cm170.tumblr.com
【note】
https://note.mu/___a_to_o
【Facebook】
https://www.facebook.com/mahoko.kadokawa
 

・作家名:永本康治

プロフィール:日本画で白猫をモチーフに絵を描いています。昨年の夏ごろから作家活動をしています。アクリルは挑戦中。ライブペイント4回程参加し、その他グループ展・個展多数。
リンク集:
【Facebook】
http://www.facebook.com/kouji.nagamoto11
 

・作家名:
中賀美里(ナカガミサト)

プロフィール:女子美術大学卒業。裸婦を主なモチーフに、日本画を中心に制作しています。
リンク集:
【Twitter】
@nakaga_inform
【Facebook】
http://www.facebook.com/nakagamisato
【Instagram】
misatonakaga

 

・作家名:naoki

プロフィール:和styleの作品を描いてます。
龍を始め動植物を手描きで制作。作品は全て下描き無しの1点物。
リンク集:
【Instagram】
graffitikamikaze

 

・作家名:I5(あいご)

プロフィール:
独学でマッキーを握りながら流線を描き続ける一般人。
2014年~
デザインフェスタ
ライブペイントにて複数回参加
2016年
LIVE PAINTERS SQUARE 16m2 pre5参加
2017年
出張!!大衆スペイン料理ガティート 『おでんとアート 』出展
 

・作家名:つむぎ

プロフィール:1987年生まれ現在川越を拠点に活動中。
絵画を中心に、造形物、デザインを通してこの宇宙の不思議さと面白さを独自の世界観で表現。ライブペイント、イベント出店、壁画制作、空間プロデュースなど活動は多岐にわたる。
リンク集:
【Web Shop】
https://tsumugiworks.theshop.jp/
【Facebook】
https://m.facebook.com/Tsumugiworks/
【Instagram】
https://www.instagram.com/tsumugi_works
 

・作家名:悟水晴 -Gosuisei-

プロフィール:
2016年夏ごろから外に向けて制作活動を再開しました。
漫画やイラストを描いては自身のウェブメディアに投下しています。
グループ展での活動もしています。
リンク集:
【pixiv】
https://www.pixiv.net/member.php?id=3746906
【Instagram】
https://www.instagram.com/sora.takagi/
【Webサイト】
https://tsumugiworks.theshop.jp/
【Facebook】
https://m.facebook.com/sora.takagi.9
【Twitter】
https://mobile.twitter.com/GOSUISEI_

 

・作家名:セレスティン坂本

プロフィール:東京芸大学油絵科在学。
主にインスタレーションを制作。
東京中心に子供向けワークショップやアートプログラムを企画、参加。
リンク集:
【Twitter】
https://mobile.twitter.com/celestineskmt
 

・作家名:HIDE.

プロフィール:1993年生まれ。写真とグラフィックを中心に活動する。
 

・作家名:monyoratti

プロフィール:
・1991年生まれ
・川越在住
・日常での出来事や音楽(アンビエント、テクノ等)から感じ取ったものを、絵や写真で抽象的に表現しています。
好きな画家はカンディンスキー、ホイッスラー、デュフィです。
今回はフォトグラファーとしてイベントに参加します。
リンク集:
【Webサイト】
https://monyoratti.jimdofree.com/
【Twitter】
@monyoratti

 

・作家名:天(そら)

プロフィール:マスキングテープアーティスト
リンク集:
【Instagram】
thebluesky8823

 

・作家名:守屋大介
プロフィール:
好きな時に好きな場所に潜って描きたい物を描いてます。
 

「ウニクス川越☆夏祭り」の目玉的に会場の真ん中で展開していたのが、「Painters Street in ウニクス川越夏祭り」でした。

たくさんの人や親子が訪れたイベントで、ライブペイントの存在感の強さはやはり人目を引くには十分。

アーティストたちは、もちろんそれぞれ普段は個々の活動があり、ライブペイントだけをやっているわけではない。制作の合間を縫って、特別な形として集結しているのが、ライブペイント、Painters Street。

作品なギャラリーなどで展示されてそこへ観に行くのが一般的な社会で、アトリエを飛び出して、アーティストの方から街に出よう!という逆の発想、しかも制作風景を見せながらという大胆な試みです。

ライブペイントならではとして、作品もアトリエで制作する作品とは違うことは想像に難くないでしょう。

自分の世界に没頭して制作するアトリエと違って、屋外であり、他のアーティストたちと集まって同時に制作するというスタイル、しかもこの日一日で完成させるという制約は、普段の作品作りとは別なものにならざるを得ない。

しかし。ライブペイントにこれだけのアーティストが集まるのは、それだけ、アーティストたちにとって魅力があることも事実なのだ。

周りのアーティストたちと交流しながら描いていくという、普段ではありえない時間。

隣のアーティストと触れるくらいの接触感、息遣い筆使いが聞こえるくらいの距離感。

否応なしに周りのアーティストたちから刺激や影響を受けて、創作意欲が駆り立てられる環境。

周りの影響で作品の方向が少しずつ変わっていくことをむしろ受け入れて楽しんでしまう。

それは、自分一人で制作するのとは違う、周りのアーティストたちと一緒になって自分の作品を作り上げるような感覚だろうか。

意図していなかった道へ進むことが、思いもよらぬ発見に繋がり、新たな自分を発見することに繋がる。

そして、来場者にとっても、作品がリアルタイムに出来上がっていく過程を見ることができるのがライブペイントの醍醐味。少しずつ完成に向かっていく作品作りを後ろから見守っている観客。

時に子どもたちがアーティストの作品づくりに加わって、合作のようなことだって起こるライブペイント。

ライブ、という言葉の通り、現実に周りで起こることを果敢に受け入れながら、それをも作品に昇華させてしまおうという試みが、ライブペイントなのだった。

川越を拠点に、アートを発信している、View Cas Arts。

川越ではもう数年にわたって活動を続けており、あのライブペイントの様子は、街に認知されてきている。
View Cas Artsの発祥は、川越の松江町にあるライブハウス「川越Rotom」で「Rotom Art Project(R.A.P)」という名称でアート活動を展開していたことに始まる。川越Rotomと言えば、川越を音で繋ぐ団体、「おとまち小江戸」の代表細渕さんが店長を務めているライブペイント。音楽のみならずアートを含めた若い目を街に発信していきたいという想いのもと、若手アーティストたちの活動拠点となっています。

ここから、川越Rotom、おとまち小江戸とView Cas Artsは繋がっていったのだ。

音楽を起点にするのがおとまち小江戸、アートを起点にするのがView Cas Arts。

どちらも、新しい才能を世に送り出そうとする点で共通し、また深く連携している。

「音楽」と「アート」の融合。これをライブハウスに留まらず、さらに内容も規模も拡大させたのが、おとまち小江戸主催による一年に一度「おとまち小江戸秋まつり」での、「Painters Street」。

おとまち小江戸秋まつりとPainters Streetは今や定番のコラボとなっており、View Cas ArtsによるPainters Streetとしては、おとまち小江戸秋まつりで行っているものが最大となっている。

2017年10月のおとまち小江戸秋まつりには、各地から参加したアーティストが20人以上集結し、ウェスタ川越交流広場を使って思い切りアートの楽しさを発信しました。

(川越style「おとまち小江戸秋まつり」2017年10月ウェスタ川越・ウニクス川越

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12324895059.html

 

おとまち小江戸との繋がりからの発展も多く、おとまち小江戸が関わっている、2018年4月にウニクス川越・ウェスタ川越で開催された「Light it up blue 川越」では、「Painters Street in LIGHT It UP BLUE 川越2018」を開催。30人ほどのアーティストが競演しました。

(川越style「世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越2018」ウニクス川越

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12367040268.html

他にも、様々な活動を展開してきた、「View Cas Arts」。

2017年7月「Painters Street in suifes」ウニクス川越
2017年11月17日「Painters Streetin 代々木公園 1st Day」Be vint-age内 代々木公園ケヤキ並木
2018年3月17日「Painters Street交流会 vol.3」GYOEN ROSSO 198
2018年6月16日「Painters Street in GYOEN ROSSO198」GYOEN ROSSO 198
2018年7月14日「Suger Music N ight Club」GYOEN ROSSO 198

これからの予定としては、2018年8月4日(土) 「Painter's street -番傘- BANGASA」
OPEN10:00/CLOSE16:00
◆開催場所
Gyoen Rosso 198 新宿区新宿1-19-8 サンモール第7ビル B1F
新宿御苑前駅2番出口徒歩3分
ホームページ
http://bar-rosso.com/
Facebook
https://www.facebook.com/MyRoomBarRosso/
◆入場料
一般 ¥1,500 (1Drink付)学生 ¥1,000 (1Drink付)
◆参加ペインター
NOBU
カドカワ マホコ
NAOKI
永本 康治
守屋 大介
『今回のPainter's streetは5名のペインターによる番傘ペイントを行います。
ペインターと交流しながらアートを楽しみましょう!!
完成作品は本イベント後に開催される「クリエイティブ交流会」でも引き続き展示されます。
是非お越しください!』
https://www.facebook.com/events/1417028791774312/?ti=icl

さらにビッグイベントとのタイアップとして、2018年11月24日(土)、25日(日)代々木公園ケヤキ並木で開催される国内最大級の野外ファッション・アートイベント「BE Vint-Age 2018」でのPainters Street開催があります。


「BE Vint-Age 2018」

http://company.vint-age.co.jp/
会場
代々木公園ケヤキ並木
展開内容
ファッションショー
インスタレーション
ワークショップ
ショッピングモール
コンテストなど

各方面から熱い注目を浴びているView Cas Arts。

午前中から描き続けてきたライブペイントは、15時に終了。

アーティストたちは、この場ならではのライブ感を採り入れながら、この場この時にしか出来上がない作品を完成させたのでした。

 

ViewCasArtsの川越での今後の展開は、何と言ってもおとまち小江戸とのコラボがあげられる。

2018年10月28日(日)ウニクス川越・ウェスタ川越で開催される「おとまち小江戸秋まつり」において、Painters Streetを今年も実施。

そして、今年のおとまち小江戸秋まつり自体のテーマがアートとして、ViewCasArtsのPainters Streetを主軸に考えているという。かつてない規模のライブペイントが川越で見られることでしょう。

 

 

アートをより身近に。

ViewCasArtsは、これからもアートと街を繋ぐため疾走していく。

 

「ViewCasArts((ビュー カス アーツ))」
・ホームページ
https://www.viewcasaarts.com/
・Facebook
https://www.facebook.com/viewcasarts/
・Instagram
https://www.instagram.com/viewcasarts/
・Twitter
https://mobile.twitter.com/ViewCasaArts

 

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