川越style「恵比壽屋(えびすや)」築130年の古民家 民泊、織り工房「英(ひで)」、居酒屋 | 「小江戸川越STYLE」
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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

川越style
 

菓子屋横丁から赤間川を渡った先、石原町にある「古民家惠比壽屋(えびすや)」。

民泊が売りの施設ですが、他にも、土間スペースの織り工房、毎週営業している居酒屋など、様々な機能を果たす施設として川越で定着しています。


 

恵比壽屋の核にあるのが、「織り工房『英』(ひで)」。

「織り工房『英』(ひで)」古民家恵比壽屋内
川越市石原町1丁目 6-7

作業日時:月曜、水曜、木曜、金曜 13:00~16:00

電話:049-270-0922

Facebook:

https://www.facebook.com/orikoubou.hide/

 

古民家恵比壽屋の「織り工房『英』(ひで)」では、広い土間スペースにて、古民家恵比壽屋・溝井家の次男、溝井英貴(ひでたか)さんが、色彩豊かな「さをり織り」の職人として、ひと織りひと織り丁寧に心を込めて織り上げた世界に一つのハンドメイド製品を制作しています。
各種バッグ、ポシェット、マフラー、帯、小物入れ類などを販売しています。


「織り工房『英』(ひで)」の織り職人が、溝井英貴さん。


(YouTube紹介動画「The work of Hide (with Ebisuya and city of Kawagoe)」)

・溝井英貴

『1996年川越市に溝井家の二人兄弟の次男として生まれ、2歳で自閉症と診断される。高階北小、高階中の特別支援クラスから埼玉県指定技能連携校むさしの高等学院に進学後、図師洋子先生に師事し、さをり織りを習得する。高校卒業後は織り師として、織り工房『英』にて創作活動中である。』


販売されている雑貨類は、英さんが生地を織り、作家さんたちがストールなどの巻きものや羽織りもの作品に仕上げています。

高い縫製技術でアクセサリーやバッグなどに自在に仕上げているSAOさん、英さんの活動をサポートしながら自身でも制作している福島さんなど、才能と個性、感性溢れる作家が関わっています。

事前に連絡すれば、織り体験もできます。




織り職人、英さんは、毎年4月にウニクス川越・ウェスタ川越で開催されている「世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」出店でもお馴染みです。

会場では、自身の制作した生地を使った作品販売の他に、織りの実演でも魅せています。


(川越style「世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262975510.html

古民家恵比壽屋では、他にもいくつかの顔があり、施設内で毎週営業している居酒屋もお馴染み。
※毎週水曜、木曜、金曜に営業していましたが、当面GW明けまで休業


居酒屋のみならず、施設内の宿泊者向けお風呂も利用することができ、「お風呂に入れる古民家居酒屋」として、お風呂付缶ビール500円で用意しています。
さらに、飲んだあとそのまま宿泊することも可能。


居酒屋では、恵比壽屋さんで人気の麻婆豆腐も登場する日もあり。
恵比壽屋さんの前身、溝井さんはMaple Leafという飲食店を運営していて、川越ファーマーズマーケットにも出店したことがありました。
イベント出店時も麻婆豆腐を提供し、長蛇の列が出来てあっという間に完売したという伝説を残しました。
麻婆豆腐は川越産椎茸の味が底で支えています。

日々の営業やメニューはFacebookページで発信されていますので、ぜひ訪れてみてください。
「古民家恵比壽屋」
居酒屋営業:毎週水・木・金
18:30~24:00

Facebook:

https://www.facebook.com/kominkaebisuya/

 

■コワーキングスペース「古民家惠比壽屋」
宿泊の予約が入っている場合は貸切の宿でそちらが優先となりますが、17:00以降も泊りで仕事したい人には、宿泊予約を入れて、独占コワーキングスペースになります。(^
6名まで座れる秘密のカウンター席には各椅子の前のカウンターにコンセントが付いていますが、贅沢に1名でのご利用。
掘り炬燵のある6帖の居間、6畳の客間、土間から梯子を上った「忍者の間」もそれぞれ各室1名様のご利用。合計4名/日まで利用できます。

利用時間は、12:00~17:00(以降は応相談)、全室Wi-Fi、コンセントOKです。
GW明けまでの期間、利用料金は500円/日。

希望者はお風呂にも入れます。
インスタントコーヒー、緑茶と烏龍茶は最初の1杯はサービス、以降は100円/杯で飲み放題、バリスタコーヒーとプラッシーは200円、卵かけごはんは500円などの軽い食事の用意はできます。

希望がありましたら「仁さんの麻婆豆腐丼600円」などもご用意出来ます。
利用希望は、メールか携帯電話にて連絡
kominkaebisuya@outlook.jp
090-4079-6483 溝井

(注)コロナ感染予防対策の利用者へのお願い。
・発熱や咳等の風邪症状が見られる方は、ご利用をお控えください。
・建物内では、マスクの着用にご協力をお願いいたします。
・建物入口に手指消毒薬を設置しておりますので、入退出時に手指の消毒をお願いいたします。
・利用者同士、できるだけ間隔をあけてご利用ください。

 

以下、古民家恵比壽の紹介記事です。

 

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川越の一年。


小江戸川越春祭りがあります。氷川神社の裏を流れる新河岸川沿いや喜多院の桜のライトアップが見事です。

小江戸の夏は浴衣で決まり!花火大会や百万灯祭りに繰り出しましょう。

ユネスコの無形文化遺産に登録されている川越祭りに是非お越し下さい。

​12月3日は冬の風物詩「川越熊野神社酉の市」が行われます。縁起物の熊手を是非お買い求めになってみてください。

 

「古民家恵比壽屋」、運営する溝井家の経緯を紐解けば紐解くほど、そこに見えてくるのはいろんなところに結ばれた石原町の繋がり。

何事も、「始まる」、というのはある日突然そこに起こったことではなく、数々の繋がりや経緯の先に生まれるものだとしても、この建物の物語にはやはり、特別なものを感じずにはいられない。

つまるところ、街をつくるのは人なんだ、人の思いと熱と行動があってこそ、物語は生まれていくのだ、

と、この家族は教えてくれる。

 

「家族」、という小さくとも強力な繋がりが、こうして街の風景を変えていっていること。支えていること。


川越の一番街、北端にある札の辻から西に伸びるのが高澤通り、

高澤通りを進んでいくと、左手に菓子屋横丁の賑わいがあり、さらに進むと右手に六塚稲荷神社が見えてくる。すると、赤間川に架かる高澤橋までやって来ます。

橋を越えて進んだ先にある古い建物は今、新たな姿に生まれ変わって川越の新スポットになっています。


「古民家惠比壽屋」
川越市石原町1丁目 6-7

電話:049-270-0922
FAX:049-270-0922
Email:kominkaebisuya@outlook.jp

■住宅宿泊事業者
第M110000427
宿泊予約は、Airbnbから
Airbnb「古民家惠比壽屋」
https://www.airbnb.jp/rooms/15302484

 

■「織り工房『英』(ひで)」

https://www.facebook.com/orikoubou.hide/
営業時間 11:00~15:00

 

■居酒屋営業:毎週水・木・金
18:30~24:00

 

・東武東上線「川越市」駅及び西武新宿線  「本川越」駅から徒歩20分
​・東武東上線「川越」駅東口より東武バス    ①、②番から約15分「札ノ辻」バス停     下車徒歩5分

HP:

https://mapleeihide.wixsite.com/ebisuya
Facebook:
https://www.facebook.com/kominkaebisuya/

 

古民家恵比壽は、明治中期の建立で、間口の広い町屋造りの古民家です。

小江戸川越を愛している溝井家が運営している工房と古民家の宿。

恵比壽屋は、川越市で初めて認定された住宅宿泊事業法 M 110000427の民泊宿で、1日1組限定で、4人まで泊まれる、築約130年の古民家宿です。
大きな囲炉裏テーブルのある広い土間の一角には、300種余りの多彩な色の糸棚がある「織り工房『英』(ひで)」があり、作品の販売を行っています。

またこの土間では、時々Jazz等のミニライブ会場としても使われています。

この土間は裏庭へ続く通り抜けとなっており、天井は吹き抜けで屋根の梁がスポットライトで浮かび上がっています。



 

入って左手には箱階段があり、2階に上がると格子の窓からは、川越城へと続く石原宿の名残を感じさせてくれる道が見下ろせます。



土間から階段で上る囲炉裏テーブルのある秘密の間は、二つの灯籠と土壁に囲まれており、ここでお酒を飲んでいると正に悠久の時が流れて行きます。



6畳の客間は、立派な裏門のある庭に面しており、掘り炬燵のある6畳の居間でゆっくりと寛ぐことができます。
足を延ばして入れる特注の大きな浴槽と御影石の床、腰高から天井まで檜に囲まれた新設した広いお風呂、昭和に入って増築された部分に作られた台所は、カウンター席のあるキッチンに改修した。食材を持ち込んでの「一晩限りの居酒屋の旦那、おかみさん体験」も出来ます。

もちろん店主が美味しいお酒とおつまみでのおもてなしもしてくれる。
また、秋の川越祭りでは、ここ古民家惠比壽屋が石原町1丁目の会所になります。
要望があれば、1860年代の本物の甲冑(かっちゅう)姿の体験も用意することが出来ます。
​古民家民泊を中心に、ミニライブ、お琴と三味線教室、ギャラリー、ワークショップ等々、多彩な使い方が出来ますので、利用したい内容により相談を受けています。

 

古民家恵比壽の民泊
チェックイン: 15:00~22:00
チェックアウト: 10:00

¥ 5,000 /1泊

・ゲストとの交流
『宿主滞在型宿泊所です。ごゆっくりとお休み頂き、私たちとの交流もお楽しみ頂けますなら嬉しく思います。 また、古民家恵比寿屋の1階土間には、次男が織り師をしている織り工房『英』(ひで)があります。
小江戸川越、蔵造りの街並み。菓子屋横丁から歩いて5分。縁結びの神様「氷川神社」。日本に2か所(他は高知城)しかない「本丸御殿」のある平屋造りの川越城。徳川家光生誕の間・春日局の化粧の間が江戸時代に江戸城より移築された喜多院。必ず自分に似たお地蔵さまがいる「五百羅漢」等々、コンテンツ満載の川越です。』

・スペース
『大きな囲炉裏テーブルのある広い土間は裏庭へ続く通り抜けとなっており、天井は吹き抜けで屋根の梁がスポットライトで浮かび上がっています。土間から階段で上る囲炉裏テーブルのある秘密の間は、二つの灯籠と土壁に囲まれて悠久の時が流れます。そして6畳の客間は、立派な裏門のある庭に面しており、お客様にはこちらにお布団でお休み頂きます。お休み頂くもう一つの部屋は、掘り炬燵のある6畳の居間です。この掘り炬燵は、暖かい時期は床の下へしまいます。更に、足を延ばして入れる特注の大きな浴槽と御影石の床、腰高から天井まで檜に囲まれた新設した広いお風呂を自由に使うことが出来ます。』

・ゲストの立入り範囲
『土間から箱階段を上った道路側の格子窓のある10畳と8畳の部屋は、奥の8畳の部屋は主の寝室になっておりますのでのでご使用頂けません。また、1階の客間の脇から上がる2階の部屋も従業員用の部屋となっておりますが、その他はご自由にお使い下さい。』
お休み頂く部屋は、1階奥の6畳の客間と上記の6畳間です。1日1組限定ですので、お泊りのお客様にて部屋割りをお決め下さい。以上ご了承のほどお願い申し上げます。
お食事は付いておりません。夕食は近辺のお勧めのお店を地図でご案内します。朝食は向かいにあるセブンイレブンをご利用下さい。
部屋でのお食事はご遠慮ください。ご飲食は共有スペースのキッチンカウンター、居間、及び土間にてお願いします。
ところどころに、ダースベイダーのフィギアやマスク、ライトセイバーなどのコレクションが置いてあります。実は私は川越のダースベイダーでして、将来は2階の物置を「ダースベイダーミュージアム」にしたいと思っています。











 

一番街からほど近くの場所で、これだけ雰囲気のある宿ならば、川越体験がより深まることでしょう。

この建物の魅力、可能性に惹かれる人は多く、川越らしさを意識して活動している人たちが、

「ここでこんなことやりたい」「あんなことできたらいいな」と夢を膨らませて溝井さんに話しを持ち込んでいる。

恵比壽屋さんでは、これまでに様々なイベントの会場としても利用されています。

(川越style「2018 Jazz Night@古民家惠比壽屋」2018年2月12日)
 

(川越style「WISH 大江友海live@古民家」2017年4月16日古民家恵比寿屋



(川越style「蔵と現代美術展」~響き合う空間~川越の蔵空間と現代美術の響き合い

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12420109747.html

 

取り壊しの話しもあった建物ですが、今こんなに夢が語られる場所になっているなんて。

奇跡や偶然、という言葉では言い表せられない、溝井家の人たちが起こした事実がここにある。

石原町という地域の中にあることを考えることも大事。

この地域独特な落ち着いた雰囲気、赤間川を挟んで向こう側には小江戸川越七福神巡りの一つとなっている見立寺にこちら側には観音寺に本応寺がある。赤間川沿いには八坂神社もあります。少し歩いてところには「弁天横丁」などのディープな場所が残る地域も隣接している。

深い川越散策にはもってこいの場所にあるのだ。

 

古民家恵比壽屋は、長年夢を抱いていた溝井さん一家が、辿り着くべくして辿り着いた場所と言えるかもしれない。

ここで恵比壽の経緯を紐解いていきます。

古民家恵比壽屋を運営している溝井さんは、ここから歩いてすぐ、赤間川沿いのもっこ館でかつて飲食店「Maple Leaf」も切り盛りしていました。



(「カナディアンバー&レストランMaple Leaf(メープルリーフ)」)

Maple Leafという場所は、障がいを持つ次男・英貴さんの物語から始まったもの。

英さんが習っているさをり織り工房の先生から、

「英さんの織る生地は素晴らしい。彼のために工房を作ってあげたら」という応援の言葉を受け、工房の場所を本格的に探し始めたというのが発端。

 

さらに以前には、溝井さんは、宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用できる「ベッド・アンド・ブレックファストをやりたい」という思いをずっと抱いていた。

母・啓子さんは、20代の頃にはよくバックパックで世界中を旅して回っていた。

どの国の街でも現地のツーリストインフォメーションでベッド・アンド・ブレックファストの場所を聞いては泊まっていたという。

外国のベッド・アンド・ブレックファストは、一般の家の空いている部屋を旅人などに貸している形態が多く、啓子さんは旅に出た時には地元の雰囲気を感じられるベッド・アンド・ブレックファストを宿にすることが多かった。

啓子さんはワーキングホリデーでカナダに行き、現地で泊まったベッド・アンド・ブレックファストの体験に人生観を変えられた。
その家には寝たきりの子どもがいて、

「なぜベッド・アンド・ブレックファストをやっているの?」という啓子さんの問いに、家の人は、

 

「この子はいろんな国に旅行に行くことができない。だけど、ベッド・アンド・ブレックファストをやっていれば世界中の人がここにやって来て、世界中の話しを彼にしてくれる」

 

彼のためにこれをやっているという話しに衝撃を受け、日本で、川越で、ベッド・アンド・ブレックファストをやりたいと思いを強くした。

日本に帰って来てからも、溝井家は20年以上前から、東京国際大学の留学生のホームステイを受け入れてきました。

(ちなみに、古民家恵比壽屋にも、箱階段を上がった2階の一室に、東京国際大学の留学生がホームステイしていた)

 

ベッド・アンド・ブレックファストをやりたいという夢を胸に抱きながら、まずMaple Leafをオープン。

その後、溝井さんたちが、現古民家恵比壽屋の建物のことを知ったのは、2015年12月、恵比壽屋を所有する斉藤さんがMaple Leafにお客さんと来ていたことから。

溝井さんの「古民家探しているんです」と話していた時に、

斉藤さんが「うち、古民家だよ」と応え、

溝井さんたちは「え!そうなんですか。ぜひ見せてください」と翌日すぐに見に行ったという。

 

建物の中に足を踏み入れた瞬間、傷んだ有り様に驚きつつも、その空間の雰囲気にすぐに引き込まれていった。

「ここを使いたい、使わせて欲しい」

「え、こんなところでいいの」

「何に使うの?」

「宿泊で使いたい」

「へえ、そういう使い方ができるのか」、

そして、工事を経て、建物は古民家恵比壽でオープン。

民泊を主体として、織り工房、居酒屋を営業する施設として川越に根付いています。

川越style

 

古民家恵比壽は街の拠点になっている。

恵比壽屋を拠点にして、川越の街の魅力を繋げてネットワークにしていく。

 

一体、この家族の物語はどこまで続くのだろう。


「古民家惠比壽屋」
川越市石原町1丁目 6-7

電話:049-270-0922
FAX:049-270-0922
Email:kominkaebisuya@outlook.jp

■住宅宿泊事業者
第M110000427
宿泊予約は、Airbnbから
Airbnb「古民家惠比壽屋」
https://www.airbnb.jp/rooms/15302484

■「織り工房『英』(ひで)」

https://www.facebook.com/orikoubou.hide/
営業時間 11:00~15:00

■居酒屋営業:毎週水・木・金
18:30~24:00

・東武東上線「川越市」駅及び西武新宿線  「本川越」駅から徒歩20分
​・東武東上線「川越」駅東口より東武バス    ①、②番から約15分「札ノ辻」バス停     下車徒歩5分

HP:

https://mapleeihide.wixsite.com/ebisuya
Facebook:
https://www.facebook.com/kominkaebisuya/