川越style「川越春一番コンサート2017フラワーカンパニーズ×IMO楽団」ウェスタ川越 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

あめにもまけず かぜにもまけず ゆきにもなつのあつさにもまけず

じょうぶなからだをもち よくはなく けっしておこらず

いつもしずかにわらっている いちにちげんまいよんごうと

みそとすこしのやさいをたべ あらゆることをじぶんをかんじょうにはいれず

よくみききし わかり そしてわすれず

♪雨ニモマケズ

 

昨年のやまぶき会館から今年は会場をウェスタ川越大ホールに移し、

さらに大きな規模となった会場は、もうやまぶき会館のサイズでは収まりきれない、そのままIMO楽団が今置かれた現状を表しているようでした。

街の期待、そして日本一のライブバンドと称される人気ロックバンドとの驚愕の対バン実現、

もちろんフラカンのファンも川越に駆けつけ、

開場時間になるとロビー、客席に来場者が怒涛の如く押し寄せていました。

 

一方、舞台裏では、いもの子の仲間たちが緊張した面持ちで控えながら、今か今かと幕が上がるのを楽しみにしていました。

 

2017年3月11日(土)ウェスタ川越大ホールで開催されたのが、

「川越春一番コンサート2017 フラワーカンパニーズ×川越いもの子作業所 IMO楽団」

今年も川越に春一番が到来しました。

「川越春一番コンサート」は、毎年春の全国火災予防運動の時期に開催されているもの。「障害のある人が安心して暮らせる街は、災害に強い街です。」をテーマに、人気ロックバンド「フラワーカンパニーズ」のコンサートライブの力を借りて、障がいのある仲間たちが歌い、踊り、奏で、そして運営していきます。

コンサートは一部がIMO楽団、二部がフラワーカンパニーズという内容。

名古屋が生んだ日本一のライブバンド「フラワーカンパニーズ」。

通称フラカン。Vocal:鈴木圭介、Bass:グレートマエカワ、Guitar:竹安堅一、Drums:ミスター小西の4人組。1989年、地元の同級生によって結成され、95年メジャーデビュー。6枚のアルバム&12枚のシングルをリリース後、2001年メジャーを離れ、自らのレーベル「TRASH RECORDS」を立ち上げインディーズで活動。自らライブを届けに行く事をモットーに活動、大型フェスから小さなライブハウスまで日本全国津々浦々・・・メンバー自ら機材車に乗り込みハンドルを握り、年間で100本を超える怒涛のライブを展開(機材車走行距離は年間軽く40000kmを超え、地球一周分に相当する)。2008年11月、12枚目のアルバム「たましいによろしく」を7年8ヶ月振りにメジャーよりリリース、以降、コンスタントにライブとリリースを重ねる。

2013年1月、テレビ東京系ドラマ24「まほろ駅前番外地」オープニングテーマ曲「ビューティフルドリーマー」リリース、

2013年8月、読売テレビ・日本テレビ系列全国ネットアニメ「宇宙兄弟」エンディングテーマ曲「夜空の太陽」リリース、

2015年12月19日、結成26年目にして自身初となる日本武道館公演「フラカンの日本武道館~生きててよかった、そんな夜はココだ!~」を開催。

27年目となる2016年、初の47都道府県ワンマンツアー「夢のおかわり2016」を開催。

 

もし、フラワーカンパニーズというロックバンドの存在を初めて耳にするという人がいたら、

まずこの曲を聴いてみてください。

「フラワーカンパニーズ 『深夜高速 [LIVE at 東京日比谷野外大音楽堂(2013.4.21)]』」

https://www.youtube.com/watch?v=2SBbfTtDIZA

 

毎回、ビッグなロックバンドとの奇跡のコラボレーションを実現し、観客を熱狂させている川越いもの子作業所の春一番コンサート。

昨年は、関西の人気ロックバンド「おかん」とのコラボを成功させたことは記憶に新しい。

(「IMO(アイエムオー)楽団」川越いもの子作業所から生まれたロックバンド

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12141853759.html

 

川越の「IMO(アイエムオー)楽団」というロックバンドを知っているでしょうか。

あるいは、川越いもの子作業所のことは既にお馴染みだと思います。

川越いもの子作業所の仲間たち(いもの子では利用者のことをこう呼びます)、職員から成るロックバンドで、

障がいのある人の思いをロックで綴るバンドとして川越市を中心に日々活動中。

メインで活動するメンバーに加え、演奏者やボーカルはその時によって変わったりし、

いもの子のいろんな仲間たちが参加しているバンドです。

オリジナル曲は、人前で演奏するもので15曲ほど、CDもこれまで5枚制作しています。

曲は主に、川越いもの子作業所所長の大畠さんが作っている。

障がい者による音楽、という時点で世間的な偏ったイメージがあるかもしれませんが、

彼らは世間のイメージなど軽々と飛び超えて、目指した音楽が、ロック。

大声で歌いたい、ノリがいい曲を歌いたい、跳んだり跳ねたりしたい、ロックがしたい。

川越のみならず、こんなロックバンド、日本にだってそうそない。

障がい者がロック、と聞いて信じられない思いに捉われたら、

きっと障がいを持つ人のことをどこかで特別視しているのかもしれない。

障がいがあってももちろん音楽を聴く、ロックが好きな仲間たちもたくさんいる、

ロックに対する熱い思いは障がいの有無とは全く関係ない。

彼らの演奏が心を打つのは、障がい者が演奏しているからではなく、その一途な演奏があるからこそなのだ。

小さな点で始まった楽団は、やがて街を巻き込んでいくことになって、旋風を巻き起こしていく。こんな日が来ることを、一体誰が想像し得ただろう。

川越で頻繁に見られるようになり、のみならず、IMO楽団のロックは遠く、とんでもないところまで届き、とんでもないものを引き寄せることになった。

それが昨年の春一番コンサートでの「おかん」との対バンであり、今年は「フラワーカンパニーズ」の対バンの実現だった。

現時点で、川越のロックバンドで超メジャーであるフラワーカンパニーズと対バンできるのは、IMO楽団以外まず見当たらないのが現実。

そして、先に伝えますが、昨年のおかんのメンバーも口にし、今年のフラワーカンパニーズのメンバーが同じことを言っていたのが、IMO楽団について、

「ここに音楽の原点を見るよう」。

考える前に歌う、声を出す、手を叩く、身体を動かす、

その姿に感銘を受け、自らの音楽活動を振り返ることができた、と。

IMO楽団からしたら、川越に来てくれてありがとう、ですが、

人気ロックバンドからしても、音楽を再確認させてくれてありがとう、とIMO楽団に触発されるコメントを残しています。

そういうロックバンドが、川越にあること。

もっともっと知られてもいいはず。

IMO楽団の演奏は、川越各地で見られるようになりましたが、いろんな場で見ている者からすると最も心の響くのは、やはりホールライブ。

昨年のやまぐき会館、そして今年のウェスタ川越大ホール、

ホールこそIMO楽団の魅力が存分に感じられ、その機会というのが、春一番コンサートという年に一度しかない。。。だからこそ貴重であり、奇跡の対バンという側面もあって、川越的に大きな意味を持ちます。

 

IMO楽団、そして川越いもの子作業所、
川越いもの子作業所は、

川越の人ならどこかで目にし、耳にしたことがあるだろうし、馴染みのものだと思います。

川越の笠幡にある社会福祉法人皆の郷が運営する「川越いもの子作業所」は、
障害を持った仲間たちが働く作業所として1987年に生まれました。

『障害の重度、軽度または種別を問わず、埼玉県川越市の地域の中で、
労働・生活・文化・経済、その他あらゆる場面で機会を得て、
障害者も1人の人間として自立していけるよう支援していく」という理念のもと、
各事業の運営を行っています。


社会福祉法人 皆の郷
「川越いもの子作業所」
〒350-1175
埼玉県川越市笠幡後口4063-1
TEL:049-233-2940 FAX:049-234-2940
http://www.imonoko-1.jp/index.html

【生活介護】
生活介護事業が必要な利用者に対し、
木工作業やリサイクル作業、公園清掃、花販売、製袋作業等を行い、
その人らしく生き生きと楽しく働けるように支援します。
【就労継続B】
就労や生産活動の機会を提供します。木工作業やリサイクル作業、清掃、花販売、製袋作業を通して、生産活動に必要な知識や能力の維持向上を図り、たくましく豊かな人生が築いていけるよう支援します。
【就労移行支援】 (20名)
一般企業への就職を希望する方に対し、必要な知識・能力を養いその人らしく働くことのできる職場への就労・定着を図ります。
給食施設を利用した周辺地域への給食の提供および配食サービス、

また市や大学、入所施設の清掃・メンテナンスなどを行います。

【生活訓練】
障害に関わらず地域生活に移行できるように、段階的に通所、訪問を組み合わせ支援を行います。食事・排泄・更衣などの日常生活動作、洗濯・掃除・炊事などの家事動作、買い物・金銭管理・公共交通機関の利用等、日常生活に必要なスキルの獲得を支援していきます。

【施設入所支援】
【短期入所支援】


1985年頃、当時の川越市は障害を持った人たちの働く場がほとんどなく、
特に重度の障害を持った人たちは、学校を卒業してもどこも行き場がありませんでした。
「どんなに障害が重くても働きたい。生まれ育ったこの街で暮らしたい。」という願いのもと
「川越いもの子作業所」は誕生しました。

川越いもの子作業所は現在、第1、第2、第3作業所まであり、

仕事としては、会社の下請けだけだとノルマに応えられないことも多々あるし、利益も小さい、

自分たちが主となって仕事をしなければと展開して、

設立の場所である笠幡では木工やリサイクルなどの仕事、

今成にある第2作業所は煎餅やうどんなど、

東田町にある第3作業所は手漉き和紙制作など、とそれぞれに特色があります。

ウェスタ川越のパン屋も連日人気で、川越のイベントに出店することも多い。

 

いもの子作業所の定番となっているイベントといえば、

「チャリティバザー」や「いもの子夏祭り」がありますが、

忘れてはならないのが、「チャリティコンサート」。

チャリティコンサートは川越いもの子作業所誕生とともに始まり、

以来毎年開催しているもので、29回を数えます。

コンサートでは音楽演奏を通して、

障害を持った人たちの働く場所、暮らす場所が少ないことを訴えてきました。

これまで、上條恒彦さんや夏川りみさんなど、

錚々たる顔触れがいもの子を応援しようとチャリティコンサートの舞台に立ってきました。

2016年ウェスタ川越で開催されたチャリティコンサートには研ナオコさんが出演。

実は、IMO楽団を結成する前も、いもの子の利用者と職員は

このチャリティコンサートで音楽演奏を披露していたのです。

毎年のように新曲を作り演奏してきたので、総オリジナル曲数としては29曲にもなる。

つまり、IMO楽団を紐解くと、29年の音楽演奏の歴史があることが分かる。。。

 

IMO楽団誕生に辿り着くのに大きなきっかけとしてあったのが、

2013年にいもの子作業所内で、

絵や歌やダンスで自分を表現する表現活動の場「Studio IMO(アイエムオー)」を立ち上げたことでした。

いもの子の利用者の人たちは、ずっと以前から絵を描いたりしていた人はいた、

でも発表する場を外に作ることで、いろんな人の目に触れ、評価され、

描くことがまた楽しくなる。それが社会との接点で、やる気にもなっていくのだという。

Studio IMO発足を契機に、今までバンド名を付けずに演奏していた音楽の集まりに、

正式に、「IMO楽団」という名前が付けられたのでした。

「Studio IMO」と「IMO楽団」はお互いにリンクしていて、

リンクすることで、IMO楽団のCDジャケットのイラストをStudio IMOのアーティストが描いたりして、

そこにも仕事が発生するようにしています。

 

昨年の春一番コンサートが、2016年3月19日。

あれからIMO楽団は、川越いもの子作業所は、どんな一年を過ごして今年を迎えていたのだろうか。

一年越しの想い、あれからの一年を簡単に振り返ります。

3月の春一番コンサートが無事に終わって、一息つく・・・間もなく、川越の街に広く知られるようになったIMO楽団への出演オファーは続き、活動の幅は広がっていくばかりだった。

これまでと街の反応が一線を画するのは、今までだったら、いわゆる福祉的な意味で出演の声掛けをしていたと思いますが、IMO楽団に対しては、純粋にあの楽しい音楽を会場を満たして欲しいという反応が多く、そういう意味で今までの時代の福祉の枠を超えているバンド。

いや、福祉の在り方も時代によって変わってもの、街に溶け込んでこそと考えれば、IMO楽団のアプローチはまさに今の時代を表しているのかもしれない。

革新的な福祉の姿を見るようで、でもきっとこれがいずれスタンダードのようになっていくのだと思う。その最前線にいるのが、IMO楽団。

2016年5月、ウニクス川越で開催された「にぎわいマルシェ」にIMO楽団が出演。

ウニクス川越で演奏する機会も随分と増えました。

この時ににぎわいマルシェには、仲間たちの作品が壁に展示され、

いもの子作業所のうどんキッチンカーも出店し、食に音に、会場はいもの子が彩りを与えていました。










(2016年5月ウニクス川越にぎわいマルシェ)

 

2016年の夏には、川越の石原町で、石原町の新たな幕開けを感じさせるイベントが開催されました。「もっこ館」目の前、赤間川で開催された「赤間川の灯籠流し」です。

このイベントにもIMO楽団ば呼ばれて、演奏する予定となっていました。

生憎の大雨で演奏は中止になりましたが、楽しいイベントには楽しいIMO楽団が必要、とすぐに発想されていたのが印象的だった。

(「赤間川の灯籠流し」2016年8月20日 石原町に甦る古くて新しい伝統行事

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12193231937.html

 

IMO楽団の活躍の横で、他の仲間たちの活動も負けてはいない。

翌、2016年9月17日~10月2日

川越の小室、「いも膳」のアートギャラリー呼友館で開催されたのが、

川越いもの子作業所の仲間の絵画展

「おどろき

よろこび

なかまのわ展」でした。

会場:いも膳 アートギャラリー呼友館
川越市小室18-5
開館時間 11:00~18:00
休館日 毎週月・火曜日(祝日は開館)
入場無料










(2016年9月17日~10月2日川越いもの子作業所の仲間の絵画展)

 

10月といえば、川越まつりの季節。

毎年川越日高県道にテントを立てて、煎餅などを販売するのが恒例となっています。

(2016年10月川越まつりより)

 

そして、2017年の川越春一番コンサートの準備が始まっていき、

フラワーカンパニーズがIMO楽団と対バンしてくれることになり話題騒然となった。

まだ先の春到来を待ちわびながら、2016年11月に行われた川越いもの子作業所最大のイベント「チャリティバザー」。2016年でなんと30回目となった開催でした。

川越市駅近くの富士見中学校を舞台に、チャリティ品の出品、いもの子の出店、それに音楽にはIMO楽団が花を添えていました。

(2016年11月川越いもの子作業所チャリティバザー)

 

2017年1月12日、川越市西文化会館にて、「社会福祉法人皆の郷 成人を祝う会」が開催されました。いもの子では、5人の障がいのある人たちが新しく成人しました。

卒業した学校の先生たちからお祝いの言葉や昔授業でやっていた、エイサーを新成人と踊ったり、いもの子のお母さんたちからの歌の贈り物があったり、また、いもの子の仲間たちから、歌や太鼓のプレゼントがありました。

障害の重い5人の人たちですが、社会人としての節目をみんなでお祝いのできた、温かい会になりました。障害のない人同様、みんな社会を意識していることを感じさせました。

(2017年1月12日、川越市西文化会館「社会福祉法人皆の郷 成人を祝う会」)

 

開催まで二ヶ月を切り、準備や練習も本格的に熱を帯びていく。

何度も何度も練習し、最高の舞台を魅せようと仲間たちは必死に練習に食らいついていきます。

そして迎えた、2017年3月11日春一番コンサート当日。

あれからあっという間の一年。しかし、濃密に出来事が詰まった一年。

開演に先立って、実行委員代表の挨拶があり、

「川越いもの子作業所春一番コンサート2017 フラワーカンパニーズ×IMO楽団」の幕が上がりました。

第一部、先に登場したのがIMO楽団と川越いもの子作業所の仲間たち。

・「雨ニモマケズ」(この曲を全ての障がいある人と障がいのある人を支える人に捧げます)

・「たくましく、のびらかに」

2011年3月11、東日本大震災が起こり、死者行方不明者が18,000人を超えました。この歌はいもの子の職員が被災した施設の支援を経験して生まれた歌です。

(東日本大震災において、障がい者は健常者の2倍の死亡率と言われています)

 

・「この街で暮らしたい」は、

『働く場が欲しい』『わが子の暮らす場が欲しい』『わが子の幸せな姿を見たい』『それが親の願い』

 

・「君の夢、君の思い」

『学校を卒業して長く家にいた仲間がいもの子に入ります。

働きたい。この街で暮らしたい。彼女が欲しい。結婚したい。そんな願いや夢が、語られるようになってきました。』

 

・「青い屋根の家」

『障がいのある人たちが何人かで暮らす家をグループホームと言います。2000年に初めていもの子は、グループホームほくほくハウスを持ちました』

 

・「君とジャンプ」

『僕の心の中はいつも雨が降っていた。』


・「君らしく僕らしく」

『けやきの木の下で』

 

・「君の声が聞きたくてどんなときも...」

『カフェ&ベーカリー<どんなときも>のうた』

 

・「うつむかないよ!僕たちは」

『障がいの重い人の行き場は今もない。』『学校卒業後行き場は今もない。』『ぼくは障がいの重い人だからこそ、働く場を作ってほしい。』『障がいの重い人から働く場を』『障がいの重い人から働く場を』『そうなる時まで、うつむかないよ僕たちは』

 

・「ありのままに、夢を歌にのせて」

『ありのままに生きる仲間の歌』

 

ラストソング・「川越ここがわたしの街」

『私たちの願い』

 

そして、第二部にはいよいよ、フラワーカンパニーズの登場。(許可を得て撮影しています)

 

今年も盛大に盛り上がった川越春一番コンサート。

IMO楽団の活躍と共に、障がいに対する理解が間違いなく変わっていくはず。

川越いもの子作業所の仲間たち、IMO楽団、StudioIMO、

障がいを持っている人たちを含めた街、川越であること。

 

仕事があること、働くということ、この街で、暮らすということ。

 

社会福祉法人 皆の郷
「川越いもの子作業所」
〒350-1175
埼玉県川越市笠幡後口4063-1
TEL:049-233-2940 FAX:049-234-2940
http://www.imonoko-1.jp/index.html