「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える川越で最も有名な情報サイトです。丁寧な取材に基づく記事、川越の一大叙事詩、川越を深く伝え尽くす。過去記事もぜひどうぞ。


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川越はまだまだ知られざる魅力が眠っているはず、

川越はもっとディープなはず、もっとディープな川越を知りたい、

そう願う川越人は多いと思います。

川越に残された『素の川越』に出会えるツアーとして、
小江戸川越のらり蔵りpresents「ちょっとディープな小江戸川越散策ツアー」は、

川越の中で独自のポジションを確立している異色の存在。
川越のディープな情報は日々「小江戸川越のらり蔵り」で発信され、

https://www.facebook.com/norakura.kawagoe0492


また、定期的に川越散策ツアーを企画していて、
2014年12月に開催されたのが、大学いも川越いわたさんとタイアップした時の鐘周辺ツアー。

(時の鐘周辺編の様子 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11967704976.html


そして、2015年2月14日には、時の鐘から北へ進んだエリア、

一番街?いえいえ、一番街の札の辻交差点を通り過ぎてさらに北へ入っていく。

一番街から北へ行くとさらに歴史は古くなり、そこは
明治の大火を免れ、明治・江戸の貴重な建物が残る喜多町、志多町エリア。

志多町の「柳屋酒店」さんとタイアップしてこのエリアを掘り下げるというツアーを敢行しました。

「喜多町、志多町ツアー http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11990548808.html


小江戸のらり蔵りさんは、こうして記事にする以外にも、毎月に数本のツアーを開催していますが、

2月のツアーから4ヶ月、

のらり蔵りが掘り下げる次なるエリア、久保町ツアーに密着しました。

2015年6月20日、21日という二日間に渡って開催されたのが、

「知られざる久保町をのらり蔵り」。


今回のツアーの発端は、久保町通りにある蕎麦の名店、

「手打ちそば鎌倉」さんが以前からのらり蔵りの噂を耳にしていて、

「のらり蔵りさんの語り口でこの久保町を掘り下げて伝えて欲しい」とのことからタイアップが実現。

ツアーの集合場所とスタート地点が鎌倉さんとなっていました。

20日開催の方は14名ほどの参加で賑わったそうで、

ディープな散策を求めているのは地元の方が多い、とのら蔵さんは参加者の熱気を代弁する。

また、ツアーから帰って来た時に、鎌倉さんから特製お蕎麦が振る舞われるということも、

参加者にとっては楽しみになっていました。



久保町というのは、本川越駅からだと真っ直ぐ北に進み、

連雀町交差点を右折して鰻のいちのやさんがある松江町交差点を越える。

喜多院に向かう久保町通りがまさに久保町になるわけですが、

この地域でツアーを組むところがのら蔵らしい。他に企画する人はまずいません。

のら蔵さんにとっては、実は久保町は個人的に思い出深い地域でもある。

「第一小学校に通っていたので、成田山の境内を通って歩道橋を上がっていた。

この通りには昔からの馴染みのお店が多いんですよ」

小さい頃から見てきた街だからこそ、その変化を語ることもできます。


そして、今回のツアーは、のら蔵さんによる確信犯的に今までにない試みが行われようとしていて、

それが、ツアー内容が、

「一直線の道を行って戻ってくる」という行程だったのです。

一般的な散策ツアーというと、川越の街の中をぐるぐる回るイメージがありますが、

(今までののら蔵ツアーもそういう行程でしたが)

なんと今回は、一つの通りを進み、戻り、というだけの行程なのだという。

そんなツアー見た事ない・・・と、一同が戸惑っていると、

のら蔵さんが不適な笑みをたたえて答える。

「久保町の醍醐味は、この一直線の通りを深く掘り下げてこそ。

魅力が詰まった通りなのであちこちをよーく見てもらい、

日常的に見ている風景の中に面白いものを発見してもらいたい」

とこの斬新なツアーの核心を語る。

一体、どんなツアーになるのでしょう。


そして、今回はツアーの前にのら蔵さんから一枚の写真を見せられていて、

「この写真をよーく見ておいてください」という謎解きのような問いが出されていた。

その写真というのが、こちら・・・

至って普通の久保町の様子。この風景を目に焼き付けて、

どんな秘密が隠されているのか、その種明かしの時を期待したいと思います。


鎌倉さんからスタートした一行は、のら蔵さんを先頭に

まず久保町通りを喜多院方面へと歩いて行きました。

ここでは、全体の行程はツアーに参加して楽しんでもらうとして、

そのエッセンスを抽出して記事にしたいと思います。


歩き始めた一行は、鎌倉さんからすぐの所で立ち止まり、
「意外とみんな見落としがちなんですけど」と
のら蔵さんが指差した先にあったものは・・・
今や小江戸川越のらり蔵りである意味お馴染みともなっている、

あの石、と言えば分かるでしょうか。

前回も参加者の川越人を虜にしていた、石。


(2015年2月の志多町ツアーより、境界標を紹介より)


敷地と敷地、敷地と道路の境界の印としてひっそりと置かれた境界標の石は、

実は川越の街中のあちこちに残っている。

そのことに光を当て、現代に提示したのがのらり蔵り。
それが久保町にも残っていることをまず紹介しました。


この久保町にもあったとは。。。
皆さんの足元もよーく見てみると、こんなところにあったなんて!という発見があるかもしれません。
足元を見る視点を身につけたのらり蔵り参加者が後日、

「ここに石見つけました」とSNSなどで報告するのもお馴染みとなっています。
ただ、今回の久保町ツアーは足元がメインでないことは、

のら蔵さんの話しからすぐに分かりました。
「この通りは、昭和初期の建物がそのままの形で残っているんですよ」
と、古い建物が両側に点在していて、町並みこそこの通りの魅力だと語り、
下よりも上をよーく見るのが久保町散策のポイントとのこと。
昔から続く隆清堂などの建物を見上げる。


「久保町は、窪地になっているから久保町という地名になったという説もあって、

ちょうどこの歩道橋が窪の底になっている感じなんですよ」
と傾斜をみんなで確かめました。


(緩やかな坂道、窪地になっているのが分かるでしょうか)

街歩きのポイントとして、

「建物を見るなら反対側車線から建物を見るといいですよ。

特に久保町通りは車幅がちょどよく、反対側の建物が見やすい」と解説する。
道端にふとあるような地域の案内板も、

よくも悪くも更新されずずっとそのまま置かれているからこそ、
かつての町並みを伝える貴重な資料にもなっていたりする。
「ほら、ここは今はバーになっていますが、昔はお団子屋さんだったんですよ
今あるお団子屋さんと隣り合わせになっていたそうです。



さらに、
「久保町通りは以前は電気街だったんです」との話しに参加者からどよめきが起こる。
「今は一軒も残っていませんが、かつてはこの通りだけで3軒の電気店があったんですよ」
その話しはまさに商店街としてのかつての賑わいが想像できるよう。

のら蔵さんの子ども時代よく通っていたお店もあるそうで、久保町通りの生き証人でもある。
その電気店の一つが今、歩道橋近く人気のイタリアン「タヴェルナ・デル・ソーレ」で、
実は自分の中学生の同級生のお店、という地元ならではのネタも随所に散りばめられます。


横断歩道を渡って成田山へ。

喜多院の前を曲がっていく道がかつての大宮往還。

(今は喜多院へ続く参道ですが、この道をすぐ左折していたのが大宮往還でした)


成田山に足を踏み入れる一行、

すかさずのら蔵さんが一言でみなを過去の川越へいざなう。
「この境内で、古い川越の街を見つけられます」
どこだどこだ、と参加者が辺りをキョロキョロ見回しても、古い川越がどこにあるのか見つからない。
「ヒントは手水舎です」

ここか!とその周りに集まる。でも、ここに古い川越の街が??

不審がる一同を尻目に、
「答えをお教えしましょう」
と水をすくい、手水鉢の側面にかけると、文字が読みやすく浮かび上がりました。

お寺に寄進した人の名前と地名、

その地名を確認すると、「江戸町」「志義町」「喜多町」「猪鼻町」「宮元町」、

今はなくなっている川越の地名がごろごろ書かれていて、

昔の川越の町並みが目の前に浮かび上がりました。
これに終わらず、「こごもよーく見てください」と、

手水舎の傍にある「ある箇所」へ案内すると、
「入間郡霞ヶ関村」「入間郡古谷村」「入間郡小手指村」「入間郡堀兼村」「入間郡川越町」

といった地名が書かれていました。


もともと本行院という名で親しまれていたお寺が

成田山川越別院になったのは明治時代のことですが、

(今でも本行院という名前は残っています)

成田山との繋がりが残る印が、今の外壁に刻まれています。


歩道橋の近くの塀で、日常的に通る人も多いこの石壁に、

成田山という文字が刻まれているとは。。。

というか、こんな細かいところまで発見しているのらり蔵りさんのマニアックぶりもまた。


ここまで、鎌倉さんから成田山まで来て、

この後反対側の歩道から来た道を戻っていく。

本当に、1つの道だけを歩くツアーなのですね。。。

戻りながら反対側に建ち並ぶ建物を見上げます。

さきほど歩いた時は建物は見えませんでしたが、確かに反対側からだとよく見える。


(意匠もこだわっているのが分かります)





(外側が覆われていますが、風情ある建物が顔を見せている)

いちのやさんの松江町交差点から鎌倉さんに戻って来る。

その途中にも、「ほらここ、よーく見てください」と足元を指差し、

境界標が。最後の最後まで、あっと驚くような発見があった、「知られざる久保町をのらり蔵り」でした。

鎌倉さんに戻って来た一行、席に座りながら

「わずか1時間の行程だったけどディープだったなあ」と久保町の魅力に浸っていました。

わずか1時間であるし、歩いたのも

松江町交差点から成田山までの一直線の往復で、距離にしても1キロも歩いていない。

その中で、足元の石から見上げた建物まで、

久保町の魅力をディープに伝えるという芸当を魅せた小江戸川越のらり蔵りさんでした。

ただ、のら蔵さんに言わせると、

「知られていないだけで、久保町には面白いものがいっぱいある」

という。

まだまだ面白いものが出てきそうな予感です。


ツアーではまた、参加者にプレゼントがあるのが、のら蔵の毎回の恒例。

参加者に差し出されたのが一枚の写真でした。

ついにここで種明かしの時間となりました。

ツアー冒頭に示された問いかけを覚えているでしょうか。

「この写真をよーく見ておいてください」

この写真は現代の久保町通りを写したものですが、

のらり蔵りさんからのプレゼントの写真は、

かつての久保町通りを同じ場所から写したものだった。

そこには・・・

くらづくり本舗さんの看板が、かつてと今で白黒が入れ替わっている!

というのら蔵さんらしい、プレゼントでした。


小江戸のらり蔵りのお楽しみといえば、タイアップ店のプレゼント、

鎌倉さんからお蕎麦の提供があり、蕎麦をすすりながらも久保町談義に花が咲く一同でした。


今後の小江戸川越のらり蔵りの予定としては、

7月には本川越駅から歩いて五分ほどにある「ティーベリー」さんとタイアップして、

『水とパワーを求めて ~出世稲荷、東照宮などを巡ります♪』というツアーの予定。

大正浪漫夢通りにある沖縄物産店の「真南風」さんとのタイアップツアーや、

再び志多町の「柳屋酒店」さんとタイアップしたツアー、と

7月だけで毎週のように企画されています。

ますます展開が広がってきて、川越のディープな魅力を伝えていくツアーとして認知度も高まり、

小江戸のらり蔵りの今後が楽しみです。


「小江戸のらり蔵り」

https://www.facebook.com/norakura.kawagoe0492






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「にっこり笑顔のフルーツタルト」。

見ているだけで笑顔になるような、楽しさ溢れるタルト。

食べるともっちりしていて、この食感もまたいい。

確かな美味しさと、思わず写真に収めたくなる楽しさ、夢宇らしいケーキがここにありました。


2015年4月にオープンした「和カフェ 夢宇(むう)」さん。
お店があるのは、本川越駅からだと連雀町交差点を右折し、

いちのやがある松江町交差点を越えて次の信号のところ、喜多院不動通りにあります。





店内は、手仕事の生活品や手作り焼き菓子を販売する空間と、

飲食スペースと二つに分かれていて、奥行きがあり広々としています。さらに外にはテラス席が。

飲食では、お店の看板でもある「夢宇の花籠御膳」が定番としてあり、

他のメニューは、季節を採り入れて週替わりで替わっていくので、行く度に楽しみがあります。


花籠御膳は小鉢がいくつも並び様々な味を楽しむことができ、その小鉢もまは季節により変わっていく。
五穀米と共にほっこりした気持ちになります。




週替わりは今の季節だと、涼しげなメニューが揃ってどれも和を感じられます。

麺類にご飯、3種類ほど用意されているので選ぶ楽しみがある。









そして、夢宇に来たら外せないのが、米粉を使ったロールケーキなどのスイーツ。

米粉を使ったロールケーキはもっちりしていて食べやすく、夢宇の藤澤さんの丁寧な仕事が感じられる。

抹茶ロールケーキに、チョコロールケーキも用意しています。


また、夢宇の一つのテーマでもある可愛らしい楽しさが添えられているのも見逃せません。

「いただきマウスのお芋タルト」。

タルト生地もカスタードクリームも、全て米粉で作っています。普通のタルトよりももっちり食感。


もともと藤澤さんは、和の素材を使ってケーキを作れないかというところから、

群馬製粉の特殊製法で製造された洋菓子用の米粉「リ・ファリーヌ」を使用しています。
「米粉を使ったケーキをもっと広めていきたいです」
と話し、今後、米粉のシュークリームやワッフルも提供できたらと話していました。

ケーキはここで日々手作りされ、店内で食べたり、もちろん持ち帰りにも対応しています。

予約すればホールでの購入も可能。贈り物に喜ばれそうです。
さらに、米粉のデコレーションケーキも作ってくれるそうなので、小麦粉を食べられない子どもに最適。
ケーキの上には、子どもの写真などあればマジパンを乗せることもできるし、
それは花嫁花婿さん、お父さんお母さん、

おじいちゃんおばあちゃん、ペットでも似せて作ることができます。


場所柄お客さんの和の要望も多く、あんみつを求める方が多いことから

お店のメニューに加えたりと柔軟に対応しつつも、
「そこに私らしさをプラスしたいと思って、

上にウサギのクッキーを乗せたりして可愛らしくしているんです」

パフェにもウサギのクッキーが乗っていて可愛い。
これからかき氷も提供していくとのことで、そこにも、夢宇らしいこだわりがあります。
「イチゴから作ったピューレをシロップに使ったり」
クッキーを乗せてウサギの耳にしたり、といろいろ試作していると笑顔で話す藤澤さん。
可愛いかき氷を楽しみにしていてください。


店内では焼き菓子も販売していて、もちろんこれも全て藤澤さんの手作り。
クッキー、フィナンシェ、マドレーヌなどのお菓子が並びます。







(和柄のふろしきで包まれた焼き菓子セット)


特に力を入れているのが、七つの素材を使って作っている

「小江戸川越 七福神」と名のフロランタン。
お芋、黒胡麻、白胡麻、生姜、かぼちゃの種、胡桃、アーモンドという素材を使い、

他では味わえないフロランタンに仕上げました。


(小江戸川越七福神巡りでは、喜多院が第三番の大黒天で、

成田さんが第四番の恵比寿天になっています)


また、生活を豊かに、楽しくなるような和雑貨も扱っていて、

ガーゼのハンカチ、手拭い、ミニトートバック、きんちゃく袋、

がま口ペンケース、がま口コスメポーチ、レトロお手玉、などなど。







ケーキは藤澤さんが担当、お料理はお母さんが担当、と親子で運営している夢宇。

もともとパティシエとして働いていた藤澤さんは、

夢宇を開く時に確固とした気持ちを持っていた。


「パティシエが作った美味しいケーキが食べられる空間を作りたい」


藤澤さんは、製菓の専門学校を卒業後、
横浜の大倉山駅前にある「パティスリー ピオン」で4年間修行しました。
ピオンは地域で親しまれている人気店。
塩坂シェフには厳しくも温かく鍛えられ、家族の一員のように見守られていた。
技術はもちろんのこと、人としての心の部分を学んだと振り返ります。
夢宇オープンの時もピオンの塩坂シェフは気にかけてくれ、連絡くれていたのだそう。


「ピオンでの経験が自分のパティシエとしての血となり肉となりました」


夢宇の可愛らしいマジパン、藤澤さんのマジパン作りは、ピオンに入った時から始まっていた。
「可愛らしさ、柔らかさ、楽しさを表現できるマジパンがずっと好きなんです」
藤澤さんはマジパンをつきつめようと、

毎年神奈川県のコンクールに出場し、ジャパンケーキショーにも何度も出場していました。
神奈川県のコンクールではマジパン部門で銅賞に輝いたことがあります。
その後練馬のパティスリーでも一年半働いたのち、川越にやって来てお店を開いた。

(練馬時代にジャパンケーキショーに出品した藤澤さんのマジパン作品)


川越には美味しいケーキが食べられるカフェはたくさんありますが、

パティシエが作るケーキが食べられるカフェとなると少ない、というかほとんどない。

そもそも、活躍する女性パティシエの存在自体が街に少ないし、

それはパティスリーを見てもそう。

川越のパティスリーはやはり男性パティシエが多いし、

それは川越に限ったことではないといいます。


「製菓の学校は生徒の8割くらいが女性という状況なんですが、

学校を出て働いても、多くの女性は途中で辞めてしまうんです」

生活の変化でパティシエとしての仕事を続けられなくなるケースは多く、
そのような女性を周りで身近に見ているからこそ、

藤澤さんは自分がここで新たなモデルケースになりたい、とも密かに思っている。


「結婚して子どもを産んでもパティシエとして働き続ける。

それができることを夢宇で証明して、他の女性を勇気付けたい」と。


子どもは負担ではなく、心の支えとしてパティシエを続ける、

我が子の笑顔をモチベーションに、夢宇でケーキを作り続けると決意しています。

藤澤さんのような、まだ小さなお子さんを育てながらの女性パティシエの挑戦は、

街として温かく見守りたい挑戦でもあります。
自身共感できる部分はたくさんあるので、

「赤ちゃん、子ども連れの方の来店は温かく受け入れています」と話します。
お店には段差がないので、ベビーカーや車椅子の方もスムーズに入ることができます。




川越の久保町はその昔、川越城の土塁を築くために

この辺りの土をさらったという云われのある地域で、

確かに今見ると土地はなだらかに窪んでいて、窪→久保という説に頷きたくなります。
喜多院と共に栄えた喜多院不動通りは、
昭和になると様々な商店が建ち並ぶようになり、
昭和初期の風情をそのまま今に伝えている貴重な通りです。


夢宇のテラス席からは、喜多院へ訪れる方が通りを歩くのが見え、着物姿の方も通り過ぎていく。

昔も今も変わらない川越と喜多院の風景。
今は毎月28日に成田山川越別院で「蚤の市」が開催されているので、
この日は通りも周辺地域も人で大賑わいになります。

日本人だけでなく、外国人も多く訪れ和の文化を楽しみ、

蚤の市の日は夢宇も外国人客がたくさんやって来ては、

お店の空間の雰囲気やお店で出される一つ一つに感動の声を上げるのだといいます。
椅子に座ると提供されるお茶にまず驚き、「グリーンティーが無料で出てくるなんて!」
その湯飲みに「蚤の市にあるような作品だ!」、
花籠御膳の小鉢やご飯の器にも素敵だと歓声を上げる。
さらにお茶請けのお菓子に、「ワンダフル!」と。
そのような外国人の反応から、この地域の和の香りを改めて再認識するようなところがあって、
喜多院、成田山が醸す悠久の雰囲気はやはり落ち着く。


喜多院不動通りは、かつては参拝客向けの店、昭和になると商店街、と変遷してきて、

そのミックスが今見られるだけでなく、
最近になって新しいお店が出来始めてきて面白い地域。
もともと、喜多院、成田山まで続くこの通りの雰囲気が好き、という方は多いし、
落ち着きたいけどゆっくりできる場所が今までなかった中、
かつてお参りに来られた方が通りにあるお団子や和菓子を楽しんだ風景が甦ったように、

今、夢宇のようなカフェが心和む時間と空間を提供しています。


ふと、
店内のあちらこちらに竹細工の作品が展示されているのを発見しました。

もしかしたら・・・見覚えのある方もいるかもしれません。
夢宇が出来る前に、ここにあったお店が、竹製品を扱う「待月」。
当時待月にあった竹製品を「こんなに素晴らしい製品は見てもらわないともったいない」と、

夢宇の店内に展示しているのだそう。
待月は質の高い竹製品で根強いファンがいましたが、

今でもこうしてあの竹製品にここで出会えることが嬉しい。




成田山の蚤の市に来るのは毎月通うようなリピーターが多いので、

もちろん以前の待月のことは知っている方ばかり。
そして、お店が夢宇になって店内にやって来ると、

懐かしいあの竹製品があちこちに展示されているのを見つけ、

また、店内の内装もかつての趣を留めている姿に、
「よく残してくれました。嬉しいです」
と声をかけられることがあるのだそう。

全く新しいものを作り上げるよりも、

昔のいいものを取り入れながら新しくするところが川越らしい文化だとしたら、

夢宇も川越らしさを意識して新しいお店を作りました。

(花籠御膳の真ん中に使われている小鉢は、待月の竹細工の入れ物を使用しています)


外のテラス席も、覚えている方にとっては馴染みの場所で、

待月の時からあったテラス席を今に活かしています。



見上げると天井にも竹が使われていたりして、造りは本当に立派。
テラス席は人気で、ここ目当ての方も多く、
犬好きの方の間ではすでに、犬連れで行けるお店として話題となっているよう。
この時もまた、「外の席いいですか?」と二匹のワンちゃんを連れた方がやって来ました。

開放的で気持ちいい席です。
藤澤さんもボストンテリアとフレンチブルドックを飼っているので、犬好きの方の気持ちは分かる、
テラス席にはリードリングを設置し、さらにこれからテラス席には

ミストシャワーを設置する予定なんだそう。暑い季節には人も犬も喜びそうなシャワーとなりそうです。


夢宇、

耳に残りやすい響きのこの店名は、ある場所からヒントを得たのだといいます。

それが、

長野県の八ヶ岳山麓にある、夢宇谷(ムウダニ)。
夢宇谷、そこは自然溢れる中に小川が流れ、

レストランや雑貨店、などが集まっている知る人ぞ知る場所。
そこに、藤澤さん親子が大好きだというギャラリー夢宇があり、
自身の名前の一文字と同じこともあって、川越で開くお店の名前を夢宇にした。
「大好きなあのような素敵な空間を、川越で作れたら」と願いを込めました。


夢宇は、「カフェ」と一言で言うと簡単ですが、

その本質はパティスリー併設のご飯屋さん、といえばいいでしょうか。

八ヶ岳の夢宇のように、落ち着ける場所として、

そして楽しさをプラスされて、
和の雰囲気の中でほっこりできる場所ができたことは、これから注目されていくと思います♪


「いただきます」。

その言葉には、食べ物を頂くという感謝の気持ちと、

食べる楽しさ、ワクワクが込められていることを思い出させてくれるような、ケーキでした。

にっこり笑顔のフルーツタルト、

いただきます。


「和カフェ 夢宇」
川越市久保町2-19
TEL 049-227-3497
http://koedo-mu-u.com/index.html
営業時間 10:00~17:00
ランチ 11:00~14:00
定休日 毎週木曜日、第2第4水曜日





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梅雨の合間の五月晴れ、スタート直後から馴染みの作家さんの雑貨を求めに、

ワークショップに参加する人、多くの人が詰めかけていました。

天候に恵まれた開催された、2015年6月20日(土)10時~15時

第8回「天使の小箱 Hand madeふぇすた」
会場は、UNICUS 南古谷 プラザ棟1階 フードコート前&2階天使の小箱店内。


ウニクス南古谷は川越最大のショッピングセンターで、

広々とした駐車場に様々なジャンルのお店が入り、シネコンにボーリング場もあって、

土日ともなれば多くの人でごった返す光景は開業以来変わらない、地域に根差した施設。
天使の小箱はプラザ棟2Fにあるお店で、

レンタルBOX&カルチャー教室のお店として今年で10年目となりました。
定期的なカルチャー教室として、「香りの花せっけん教室」、「ビーズステッチ&クロッシェ教室」、

「プリザーブドフラワー教室」、「グラスアート教室」、「デイリー・ビーズ教室」、

「とんぼ玉教室」、「羊毛フェルト教室」、「ファブリックステンシル教室」、「布ぞうり教室」があります。

春と秋に開催している天使の小箱のハンドメイドふぇすたは、今回で8回目となりました。

このイベントの時はお店を飛び出して、外にテントを張って出店するスタイルが恒例、

フードコート入口周辺にたくさんの出店が並んでいます。

今回のふぇすたは、21名の講師の方々&作家さんが出店。
1階フードコート前ブース
実演販売
・天然石ふじさき(天然石アクセサリー)
『天然石ストラップやブレスレットなど。』
・水引工芸:濱田(水引工芸)
『水引を使って、オリジナルストラップを実演でお作りします。』
・想形文字:小畑玲子(想形文字のお名前プレート)
『お好きな色の丸いカードとビーズを選んでもらい、カードに想形文字で名前を描くというもの。』








販売
・Rabbits.Famiry(陶芸・人形)
・BeadsBell(ビーズクセサリー)
・tmhome95(リボンストラップ・粘土雑貨)
『リボンを編んで作るリボンレイストラップなど、リボン雑貨を作っています。
編み方によって、雰囲気の違った作品が出来上がります。』
・~tam.J~ beads&craft(ビーズアクセ・ナチュラル雑貨)
『帽子どめ等の雑貨もありますので、是非、ご覧ください。』
・くよくよのあみぐるみ本舗(あみぐるみ)
『手縫い糸を編んで、小さくてちょっぴりおかしなあみぐるみを作っています。
みなさんにお楽しみいただけましたら嬉しいです。』
・鈴蘭(天然石ワイヤーアクセサリー)
『天然石を専用のワイヤーを使ってアクセサリーにしています。
全て1点ものですので、お気に入りのものを見つけてくださいね。』
・ジュエル・BOX(和小物・ビーズ)
・わいわいしょっぷ(ビーズマスコット)
・Deco chyuu(フェイクスィーツデコ)







ワークショップ
・マカロン先生のスィーツデコ講習「パフェメモスタンド」、
『カラフルな粘土でパーツを作ったり、クリームを絞ったりして、
美味しそうなパフェを作ります。』
・fuwamaf先生の羊毛フェルト講習「ババロアメモクリップスタンド」、
『羊毛で作ったふわふわなババロアの上に、クマちゃんやウサギちゃんをのせて、
パーツを可愛くトッピングします。』





天使の小箱ブース  
kamechan(ビースストラップ)
yume chan♡(布小物)
ぶ~にゃん(UVレジンアクセサリー)
4bu-8(UVレジン雑貨)
SweetCherry(ドール雑貨・布小物)


そして、ハンドメイドふぇすた毎回の好評になっている

「ふぇすた DE シールラリー」は今回ももちろん実施。

これは、作品の購入や講習受講で1シールもらえ、
全部で3つのシールを集めて受付抽選ブースに行くと
当日その場で使えるお買い物券が当たるというもの。

なんとハズレくじなしで、1等1000円から500円、100円、50円、と券をもらうことができました。

そのお買いもの券で、またスタンプを3つ集めたら

再び抽選に参加できるシステムになっていて、

それはもう上手くいけば無限ループのようにお買いものを楽しめるものでした。

こういう企画を考えるところが天使の小箱。

スタンプを全部集めたら景品と交換、だけでなく、

お買いもの券で買い物してもらう、

さらにお買いもの券でスタンプが3つ集まってもまた抽選を可にするというサービス。


スタンプラリーはこれに終わらず、もう一つスタンプラリーが。。。
前回好評だった『もじもじラリー』を今回も開催。

これは、各ブースでお買い物を楽しみながら、

作品の中に紛れるようにこっそり隠れている『文字カード』を探します。

「の」。


文字カードを見つけたら、シートの番号欄に文字を記入していく。

全部で19文字を集めると、『ある言葉』が浮かび上がってきます。
完成したら、「アニマルウォッシュボール」と交換。

楽しさを、さらに楽しく積み重ねていくハンドメイドふぇすた。

よくここまで・・・とお客さんを楽しませようとする姿勢には毎回感動します。

もじもじラリーも、「どこに文字が隠れてるんだろう」

「あ!あった」、「ここには『て』があるよ!」

など、子どもから大人まで探すのを楽しんでいました。

これは作家さんの方も、

「簡単に見つからないような場所にしよう」など、

それぞれ工夫を凝らして文字を潜ませていたのが楽しかった。


「a」を発見。


作家さんは、天使の小箱のアットホームな雰囲気は居心地いいと話していて、

作家さん同士の仲の良さはこのお店ならでは。

川越には各地でいろんな雑貨イベントがありますが、

出店する作家さん皆さんの表情がとても柔らかなのがこのイベントでいつも感じることです。

普段のお店で、講習を担当している先生も多く出店しているので、

生徒さんたちも遊びに来たり応援に来たりしているのもあるようでした。


講習を通じてお客さんとも仲良い関係となり、その様子はまるで友達のようで、

この日もあちこちのブースで会話に花が咲いていました。

作家さんとお客さんの距離が近いのがこのイベント、というか、天使の小箱の特長、

それを作家さんに言わせると、

「やっぱり大谷さんの人柄が大きい」と話します。

天使の小箱の店主の大谷さんの人柄で集まった作家さん、

その作家さんに集まったお客さん、根本にあるのは大谷さんの人柄なんだ、と。

大谷さんの力と、あとは南古谷の雰囲気。

地域の和やかな雰囲気とも相まって、

川越の中で他にはないハンドメイドイベントになっていると思います。


ふぇすたは屋外だけでなく、

2階にある天使の小箱店内ブースではワークショップが用意されています。

・工房かしの木 福島先生のとんぼ玉講習
『ガズバーナーなど専用の道具を使って、ガラスの棒を溶かして作っていきます。』
・アトリエ花先生の布ぞうり講習
『専用の道具を使って、素足に気持ちの良い布ぞうりを作ります。』
・アトリエ京子先生のファブリックステンシル講習
『ステンシルバッグ
型染めなので、絵心なんて要りません、塗り絵感覚で楽しめます
15分から30分で出来上がります。』
・アトリエぷりずむ先生のタイルクラフト講習
『タイルのアンティークチェア
少人数でゆったりと作れます。
普段はできない工程も体験できますので、是非、お越しください。』




ここにももじもじラリーの文字が隠れていて、子どもたちが必死に文字を探しだし、
「ここにあるよ!」「完成した!」と受付に殺到していました。

文字は全部集めると、「handmadeのおみせてんしのこばこ」になるという仕掛け。

ウォッシュボールと交換した子どもたちは達成感に浸っていました。


作家さんの顔ぶれの多彩さが天使の小箱の楽しいところ。
最近では、ここをホームとして各地に羽ばたいて活躍している作家さんは多くて、

それぞれ着実に活動領域を広げているのを感じます。
~tam.J~ beads&craftさんは、川越各地で教室やイベントを開催していて、

今は浦和でも教室を開講。

行動的な~tam.J~さんは、川越パンマルシェなど川越のイベントでもよく見かけます。

創形文字の小畑さんは、川越唯一の醤油蔵がある松本醤油の

白だし醤油や醤油飴、お煎餅のラベル文字を書いています。

とんぼ玉の福島さんは、川越の一番街にある「青い鳥」でも作品を展示。

鈴蘭さんが年に数回自身で主催しているイベントが、ワカバザールの手作り雑貨市場。

これには天使の小箱が出展者として参加している、という縁があります。
ちなみに、次回の雑貨市開催は、9月23(水)だそう。


音楽活動も活発に行っている藤崎さんは、
『ミカジョー』というアーティスト名で鶴ヶ島ハレや川越のJAMMINなどでライブを行っています。

「ミカジョー オフィシャルサイト https://www.facebook.com/mikajo333


fuwamafさんは、2015年3月に開催された

「はんどめいど☆ふぇすた 川越もっこ館 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11996133196.html
にも出店していました。


(2015年3月はんどめいど☆ふぇすた 川越もっこ館より)


作家さんの幅広い活動に、また、お店としての展開は今年も数多く予定されていて、
2015年8月18日に喜多院近くにある「CAFE ANTI」さんとコラボして、

店内を会場として夏休みイベント「天使の小箱 夏休み手作り教室inCAFE ANTI」を開催するそう。
様々な体験講習が用意されるので、今年も子どもたちで賑わいそうです。




(2014年「天使の小箱 夏休み手作り教室inCAFE ANTI 

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11913932988.html 」)

天使の小箱の講師の方々がやって来て、丁寧に教えてくれる教室がずらり。

この日はワンツーワンで直接教えてもらえるまたとない機会でした。

夏休みということで子どもたちが朝から大勢詰めかけていました。

手作り教室というと、女の子が多いのかと思いきや、男の子も多数チャレンジしていたのが印象的。

そして、子どもがやっているのを見ていて、

自分もやってみたい、と親御さんの参加も多かったです。

一つ体験すると、隣のブースも気になる、体験のはしごをする人も多かったです。


去年来られていたのは、ANTIさんの告知による近所の方に、

いつも天使の小箱に行かている南古谷の方、いろんな地域からやって来ていました。

特にこの近所の方にとっては、楽しみにしていたイベントだったようです。

喜多院周辺は、落ち着いていることが最大の魅力ですが、

駅から離れているし、イベントがそんなに行われる地域ではない。

二つのお店のコラボに、普段味わえない非日常感を楽しんでいるようでした。
まさに、地域に賑わいを創出したイベント。


そして、また10月になれば、UNICUS南古谷が総力を挙げたイベント、

「UNICUS南古谷ウェディング」が開催される予定。

これに合わせて天使の小箱もハンドメイドふぇすたを開催し、

また、お店からウェディングアイテムを制作して提供する予定となっています。

これは、川越の人に知られていないのがもったいないイベントでもあります。

(2014年UNICUS南古谷ウェディング http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11948014632.html

普段UNICUSのイベント広場は、音楽など野外イベントが行われているところで、

UNICUSにとってこの広場は、

市民が集い、交流を深めてもらおうとする場であります。

その中で、一年にたった一度だけ、特別なイベントがここで開催されているんです。

それが、UNICUS南古谷ウェディング。

イベント広場が特設結婚式場へと姿を変え、

UNICUS南古谷全体の総力を結集して、お二人のための式を挙げます。

ウェディングは毎年開催されていて、昨年でなんと11回目の開催となりました。


UNICUSらしい豪華な演出と趣向を織り交ぜ、

UNICUSに来られているお客様にも式に参列してもらう。、

お二人の本物の挙式を、地域のコミュニティで執り行うものでした。


それぞれの事情で、式を挙げられなかったカップルはこれまでたくさんいたそう。

式を挙げる予定だったが、急遽転勤が決まってバタバタした状況の中、

「落ち着いたら挙げよう」と月日が経ってしまった方。

今までの11組には11組の事情があり、

UNICUSの方々は一組一組の事情をじっくり受け止めた。
その中の一組、

「ぜひこのお二人をお祝いしたい」と決まり、

2014年10月26日に向けて、お二人と打ち合わせを重ね、準備は着々と進められていきました。

タリーズコーヒーがテディベアをラッピングして用意し、

さらにマグカップにタリーズのチケット、

音楽教室ミュージックポートによる演奏、

Riso&Risoがスタンプラリーのプレゼントにお菓子の詰め合わせを用意、

ウニクスボウルの無料券、

ユナイテッド・シネマの招待券、

LOVE LOVEが結婚指輪を用意、
タキシードとウェディングドレスは狭山市にあるベルヴィ アズグレイスの提供、と

プレゼントが贈られ、式にまつわる全てが用意されて、

UNICUS南古谷が総力を挙げての結婚式を実現しました。

そして・・・

新郎新婦に贈るフラワーリースを制作していたのが、

UNICUS内にある天使の小箱でした。


UNICUS南古谷ウェディングは、今年も募集が始まったので、興味ある方に紹介してください♪

(UNICUS南古谷ウェディング募集 http://www.unicus-sc.jp/minamifuruya/shop_info/detail/2696


さらに、年末になると恒例となっているキャンドルスタジオTwinTail主催の

小江戸蔵里の「キャンドルナイト」にお店として今年も協力するそう。

(2014年12月小江戸蔵里キャンドルナイト http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11968415649.html


作家さんの広がりに、お店の展開も川越中に広がって、ますます注目度が高まっていきます♪
普段は地域に密着したお店なので、ゆったりした雰囲気で講習を楽しんでください。


「天使の小箱」
埼玉県川越市泉町3-1
ウニクス南古谷 プラザ棟2F

10:00~17:00

水休

049ー235ー8736

http://wwwb.jnc.ne.jp/tenshi/



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菓子屋横丁、一部店舗営業再開

川越市HPからの転載

http://www.city.kawagoe.saitama.jp/smph/welcome/oshirase/kashiyayokochoraiten.html
6月21日に発生した菓子屋横丁の火災関連情報
最終更新日:2015年6月24日
菓子屋横丁への来店について
「菓子屋横丁は25日木曜日、午後から営業再開予定です。」


以下2012年のものです。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


突然ですが・・・

これ何だか分かりますか??

この不思議な物体・・・なんなんでしょう。。。
川越style
二箱に分けられ、白くて小さいものがたくさんあります。

近くで見ると、形は均等で匂いなどはないよう。

なんとも不思議な物体です。。。

そして、これが置いてあった場所がまた驚きで、

その辺の道端・・・ではなく、なんと、菓子屋横丁にあったのです。
川越style
そう、菓子屋横丁といえば川越有数の観光スポット。

このようなたくさんの人が通る場所に、こんなものが置いてあるとは。しかも地面にポツンと。

一体どういう事なんでしょう。謎は深まるばかり。

この不思議な物体の真相を解明すべく、

ここに立ち上がったミステリーハンター、

その後追跡調査をずっと行ってきました。

ある日には・・・
川越style
3つに増え。

そしてまた別の日は・・・
川越style
4つに増えたりし。真相の究明どころか、謎はどんどん深まっていくばかり。


うん?なんでしょうこれは・・・

何かヒントになるかもしれない。どんな小さな手がかりも見逃しません!
川越style
不思議な数字「9」。白く小さいな物体と「9」。

ううむ、

これをどう結びつければいいのか。何とも悩ましい。

でも菓子屋横丁のミステリーを放っておくわけにはいかない。絶対に解明してみせます。

他に何か手がかりになるものはないだろうか。

と、

周囲を歩いてみると・・・

あれは!ついにミステリーハンター、

最大の手がかりを見つける事に成功しました。

あそこにあるのはまさしく例の白い物体です。

油の中でいい音を響かせて揚げられています。

川越style
鍋の前には箱に入った例の白い固まりがあり、

そして気の良さそうなおじさんが次々に鍋に入れています。

みなさん、もうお分かりですよね?

では正解を・・・
川越style
「おかき」でした!

揚げている所を見させてもらっていろいろお話しを聴きつつ、

揚げたてを一つ口に頬張る、さくさくしてとても美味しいです。

おかきはカップに詰められて100円。


あの白い固まりの正体は、お餅だったのです。

そして外に置いてあったのは、お餅を天日干しするため。

お餅を乾燥させるためには、なにより天日干しでじっくり乾燥させるのが一番いいそうです。
そうそう、あの「9」などの数字は、9時から乾燥しているということで、

時間を記入しているとのことでした。

川越style

お店は室岡製菓さん。芋まんじゅうなどの芋菓子が専門のお店で、

店内には種類豊富な芋菓子が所狭しと!








このおかきにもこだわり、揚げたてを観光客に提供しています。

お店の場所は・・・

詳しい説明はあえて止めときますか。

菓子屋横丁のどこかにお店はあって、

菓子屋横丁のどこかの地面に・・・あの白い物体あります。

ぜひ見つけて、味わってみてください♪


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


一日も早く、再び賑わいのある横丁に戻りますように。


川越style


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川越style










川越style


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6月14日昼下がり、通りを歩いていると行き交う人の間を縫うようにしてギターの音色が届いてきました。
もうリハーサルが始まってるんだな。
ハーブが茂る白い壁が見えてくる。横断歩道を渡って店内に足を踏み入れると、
まさにリハーサルの真っ只中でLiLoさんの熱唱が続いていました。
外から射し込む光が、本棚に詰め込まれた本を浮かび上がらせる。
ここは連雀町、蓮馨寺向かいにある古本カフェ「Agosto」さん。
この日は店内でLiLoさん&飯田理乃さんのLIVEが予定され、

15時のスタートに向けてリハーサルが続けられているところでした。





「ライブにいかれた事がない方、
ちょっと物怖じしてしまう方でも、
音楽を聴きながら落ち着ける空間で、お茶をいただいたり、また本を読んでいただいたり、
自分の部屋のように過ごしていただけたら嬉しいなと思います」

と話すLiLoさん。


そして、Agostoさんといえば、古本屋さんでありカフェであり紙物の雑貨を扱うお店でもあり、

店主の緑さんは本格的なyoga講師でもある。
(もう一つ、連雀町の雀会囃子連で狐を舞っているという多才な方)
お店のことは以前、川越ハンドメイドの雑貨市の時に記事にしました。
「Agosto http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12012484930.html
店内でワークショップを開催したり、「ひと箱市」という素敵なイベントを開催したり、と

新しいことにも意欲的なお店です。


(2015年6月始めまで開催されていた『ひと箱市』)
LiLoさんの店内LIVEも、実は今回で2回目の開催で、

前回好評だったことからすぐに今回の話しが持ち上がっていったそう。
Agostoの緑さんがLiLoさんのことを知ったのはデイリースタンドコボリで演奏しているところを見かけた時、その演奏にすぐに魅せられ、
「うちでもLIVEをやって欲しいな」と願ったことから始まった。
1回目のLIVE開催後、店内ではLiLoさんのCDを販売するようになり、

BGMもLiLoさんのCDをかけるなど猛プッシュしています。


このLIVEの観客の一人には、7月12日川越Farmer'sMarketの出店Farmerである

みずほ農園さんもAgostoに駆け付けていました。

みずほさんがLiLoさんのことを知ったのは、

2015年1月に開催した「川越収穫祭2015冬」のLIVEでのこと。

あの時にCDを購入し、

「今でも車の中でLiLoさんのCDよくかけていますよ。一番好きなのは『マーガレット』ですね」
と話し、この日のLIVEも楽しみにしていたよう。


そして、川越Farmer'sMarketといえば、

以前からこのイベントのテーマソングの制作をLiLoさんにお願いしていて、

それはイベントの枠を超えて、川越の農・自然のテーマソングになるようなものを期待していました。

お願いしたのが今から数ヶ月前。

AgostoのLIVEの前にイメージが出来上がったようで、

このようなメールをLiLoさんから頂いていました。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


仮タイトルは
『HARVEST 』、
収穫 の意です。
収穫祭とかぶるかもですが、
曲のイメージにも合うので、、

リズムはチャールストン、
というジャズのリズムをベースに、明るく親しみやすいものになれば、、と考えています。


歌詞のイメージについて。

主に中村さんの収穫祭でのお話、またFacebookでの書き込みから着想を得ました。

育てている野菜は例えれば自分の子ども。
種や苗の時からずっと見守ってきた子ども。
水や栄養を与えたり、
時には田んぼを干からびさせて自分で水を求める、生きる力を身につけさせたり。

そんな子どもたちが、
誰かの笑顔になる。
優しいこころになる。
食べた人の中で、体になり心になる。
収穫した野菜が、いつかその人の幸せになって収穫される。


ファーマーズマーケットという場に集まる人も野菜も、みんな太陽の下に生まれた子ども。

生まれてきた命を、感謝の気持ちを持っていただこう。


ここまでが1番の歌詞のイメージです。

あまり長い曲にしたくないので、
2番は無し、
間奏のあとサビを繰り返して終わるイメージでいます。


できればみんなで一緒に
ららら で歌えたり、歌いやすい歌詞のフレーズを作りたいとも考えましたが、
ここはファーマーズマーケットなので、みんなで歌う機会より、
音楽が流れている場をイメージしたので、そういったものを想定して作ってはいません。


何か感じていただけるものがあれば嬉しいです。
バイオリン飯田さんとも打ち合わせの上、※これからです汗
頑張って当日までに仕上げたいと考えています。

大好きな川越のために、大好きな音楽を通してかかわらせていただき幸せに感じております。
ご確認よろしくお願いいたします。
おかげさまです。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


HARVESTは、この日のLIVEで初披露される予定で、みずほさんはそれも楽しみにしていた。

どんな曲が出来上がったのでしょうか。

15時、AgostoさんでのLIVEがスタートしました。

『カントリーロード』などのカバー曲でまずはしっとりと聴かせ、

CDに収録されているオリジナル曲へと入っていきました。




お店に詰めかけた観客はじっと耳を澄ませ、

通りすがりの人もお店の中を覗き込んで気になっている様子。

そしていよいよ、「HARVEST」が始まろうとしていました。。。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


LiLoさんのことを初めて知ったのは、今から一年前の2014年春のことでした。

一年前のあの夜、懇意にしているcotofogの田中さんから連絡があって、

「今川越駅にいるんだけど、LiLoさんが路上LIVEやってますよ」と。

「cotofog 暮らしのセレクトショップ http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11548571463.html

当時LiLoさんは定期的に川越駅東口で路上LIVEを行っていて、

以前からLiLoさんの歌声のファンだった田中さんは、
その日も川越駅で立ち止まり、LiLoさんがLiVEを始めたことを電話で知らせてくれたのでした。

川越駅に駆け付けてみると、東口デッキの植え込みの端に腰掛け、

ギターをしっとりと弾きながら歌い上げていたLiLoさんの姿が。そして・・・田中さんの姿も(笑)

(2014年4月川越駅東口より)

この日がLiLoさんの歌声を聴いた初めてのことでした。

LIVEを終えた後冷めやらぬ熱気に包まれながら、LiLoさんや田中さんと東口近くにある宙坊に場所を移して、

蕎麦をすすりながら川越のこと、音楽のこと、音楽で川越を盛り上げたい思い、など

みなで語り合った夜となりました。

今、こうして振り返ってみて、あの日のことからまだ一年足らずしか経っていないことに驚きます。
急いで駆け付けた夜のことは、もっとずっと過去のように思え、

ただこの一年の中で(記事にしていないことも含めて)

LiLoさんの様々な活動を見てきたことで、この一年はぎゅっと濃密な時間だったことを思います。


LiLoさんの魅力は、落ち着いた曲に癒される歌声で、

ギター弾き語りというと強い圧で押されるような歌い手もイメージするかもしれませんが、

LiLoさんは全くの真逆。

押すよりも引くような感じで、だから引き込まれる。

それは落ち着いた大人の街川越にはぴったりの曲調と姿で、瞬く間に川越の人に広まっていきました。

気付いたのはまず感度の高いお店の人が多かった。

デイリースタンドコポリさんがLiLoさんのインストアLIVEを開催し、

いろんなお店のプッシュで川越の人たちに広がっていったのがLiLoさんの特徴で、

こういう形で世に出た川越のアーティストは今までいなかったのではないでしょうか。

川越の街に新しい世代の個人店が増え、街に発信していく熱意に溢れる彼らは、

自分達の雰囲気を表現してくれる音楽をLiLoさんに感じ取っていた。

特に敏感に反応したのが、cotofogをはじめとした「うらかわ」のお店の人たち。

うらかわの文化自体も、ガツガツPRするよりも、引きの姿勢で迎え入れるようなところがあって、

そういうところがLiLoさんと共鳴したのかもしれません。


その後、cotofogが中心となって主導している「うらかわ」の広報にLiLoさんが指名されて、

うらかわと繋がったことでLiLoさんの名前がより広く知られていくようになった。

いよいよ、お店の間だけでなく、街の人にも浸透し始めていくことになった。

2014年5月に開催した「うらかわスタンプラリー」企画では、

「うらかわスタンプラリーVol.1 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11846363876.html

スタンプラリーの一ヶ月が終了して、閉店後のcotofogで当選者発表の電話をして無事に終わると、

その後のうらかわ店懇親会で交流を深める中にLiLoさんもやって来てくれました。

最後に歌を披露してくれ、みんな聴き入って涙を流す人もいたほどだった。







ちなみに、うらかわの懇親会の会場となる事が多いのが、

これもまたうらかわテイストなご飯屋さん、

「tobibako http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11935719225.html 」です。


LiLoさんのことをもっと川越の人に知ってもらいたい、

川越ならLiLoさんの音楽は受け入れられるはず、という想いから

2014年8月、カフェマチルダで行った川越のお店の方を中心としたパーティにも

LiLoさんに参加してもらいました。

ドリカムパーティinカフェマチルダ http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11916896680.html



霞ヶ関にあるカフェ&ギャラリーのルコタージュの美奈子さんとパチリ。

この頃になると、川越で何かイベントをやろうとする時に、

そこに音楽の演奏もあるといいという発想になると

まっ先に浮かぶのがLiLoさんというくらいの存在になっていた。

同じように考える人は本当に多くなって、やはりお店の方による

「LiLoさん、ぜひうちのお店でLIVEをやってください」

という指名が相次ぎ、増えていくばかりとなっていた。

デイリースタンドコポリさんの2周年パーティ、

宙坊さんでのLIVE、

AgostoさんでのLIVE、など川越各地でLIVEは開催されていきました。

ライブハウスや大きいホールではなく、また激しく人が行き交うような場所でもなく、

「お店」という決して広くはないですが、

でも近い距離で一体感を得られる空間での演奏は、まさにLiLoさん的でありました。


そして、2015年1月に開催した

「川越収穫祭 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11981759677.html

では、当然のような流れでLiLoさんに出演オファー。

地域の農産物を使った料理を頂きながら、

農家さんの話しを聴いたり、音楽を聴いたり、その形は川越Farmer'sMarketの原点。

川越収穫祭を開催したことで手応えをつかみ、Farmer'sMarketへと繋がっていったので、

収穫祭のことは忘れらない出来事です。



収穫祭でのLIVE、ここに至るまで知り合ってからまだ一年経っていません。

川越のという街の展開の速さ、人々の熱気、

LiLoさんを川越で広めようとする動きは加速するばかりでした。

収穫祭が終わると、さあいざ!と川越Farmer'sMarket実行委員会を立ち上げ、

7月12日に向けて動き出しました。

音楽でLiLoに出演オファーしたのは当然のこと、

今回はさらに、「川越Farmer'sMarketのテーマソングを作ってもらえませんか??」

という大胆なお願いもしてしまいました。

悩みながらも制作を始めてくれ、しばらくしたのち返信が来たのが先ほどの文面でした。


ちなみに「LiLo」というアーティスト名にしたのは、

ソコノワさんとの繋がりから、という話は

ソコノワ3周年イベント「輪市 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11957078008.html

の中で紹介しました。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*





そして、LIVEでいよいよHARVESTの初披露。

噛み締めるように聴き入る観客、高らかに歌い上げるLiLoさんでした。
「HARVEST」

『ずっと待っていたんだよ
君に会えるのを

ほんの小さな種の中にいる頃からずっと見てきたよ。

愛を注いだり
時に突き放したり
誰かに踏まれてしまっても
また太陽と恵みの雨を信じて、、

だれかの笑顔になるように
優しいこころ根付くように
やがて芽吹き花が咲き実る
そんな幸せの種

この場所にまた集まって
ぼくら太陽の子どもさ
生まれたての命
さぁ召し上がれ』




この後16時にもLIVEが行われ、音楽に溢れた一日となりました。

LiLoさんは今後も川越で精力的にLIVEを開催していきます。

ゆったりとした音楽の時間に身を浸してみるのもいいのではないでしょうか。
そして、HARVESTはもちろん、川越Farmer'sMarketでも演奏されます。

この日のLiVE途中のMCでも、川越Farmer'sMarketのことに言及していましたが、

二人とも気合十分で臨んでくれるでしょう。

ぜひ楽しみにしていてください。


「川越Farmer'sMarket」

https://www.facebook.com/kawagoefm

2015年7月12日蓮馨寺11:00~16:00

音楽&トークセッション、ステージタイムスケジュール
11:00~尚美学園大学
11:30~シュガーブレッシング
12:00~LiLo&飯田理乃
12:30~川越のブランド豚肉「小江戸黒豚」の魅力を辻の吉野屋さんが語る!
13:00~吉野さんに伺う川越の野菜作り
13:30~野々山さんが語る川越の自然と蜂蜜のこと
14:00~尚美学園大学
14:30~シュガーブレッシング
15:00~LiLo&飯田理乃




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