SAYURI...Memoirs of a Geisha

映画鑑賞しましたよぉー、久しぶりに。こっちでは２回目。年末年始に日本に帰っていた時にMr.&Mrs. Smith　見たから、実はそれほど久しぶりでもないのだけれど、こっちに来て、一人で映画に行くのははじめてだった。。。といっても、ダウンタウンに住んでいるから、家から徒歩5分のところに綺麗なパラマウントのシネコンがあってね。気軽に行ける距離です。値段は10.95ドルぐらいだったかな？前に友達と行ったところは、8ドルちょっとでした。ただ、今日の場所は、とても綺麗なんです。なんか、お茶もできるスペースあるし。

で、そう。邦題だとSAYURIなのだけれど、こっちではMemoirs of a Geishaなんだよね。チャン・ツィー・イーも、英語で呼ぶとまったく違う発音になるから、こっちの人と話をするときは微妙に気を使うんだけれど。。。そう、この映画を見た、日本語がけっこう分るカナダ人が、最初の４５分は面白い。だけど、その先は長く感じる。それから、最後がこの話の全体の流れにマッチしていない。と感想を述べていたのだけれど、koromiも完全にそれに同意できるかな。

なんだか、こっちの人には、あんまりうけてなかったかな。
金曜の夜だから、まぁ、それなりに入っていたのだけれど、そんなに反応がなかったな。あと、koromiの感想としては、やっぱり、桃井カオリとか渡辺謙とか、日本人の話す英語が。。。聞きにくいかな？こっちの人が聞いているとどうなのかな？と思った。

ストーリーは。。。うーん。日本人じゃない人がこういう映画を作るとこうなるのだろう。日本人だったら、こうは作らない。なので、日本人うけもあんまり良くないのじゃないかと思う。だって、日本に帰ったときもそんなに大々的に上映されていたわけじゃなかったもん、たしか。

なんかね、あんまり中身がない気がする。
でも、映画館で映画を見るのは好きです。たとえ一人でも。。。っていうか、二人以上で見ても、見ている間は一人じゃない？うん。関係ないよ（笑）
でも、帰り道は、わりとにぎやかな通りなので、金曜の夜の楽しげな雰囲気がすごいしていました。東京の渋谷にいたときも、やっぱり、週末は、妙にみんな華やいでいて、嫌いだった。一人でいると、ちょっと淋しくなるよね。

そんなわけで、これから勉強しようと思います。