犬の糖尿病 | ころころの二世帯同居の嫁★

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二世帯住宅を建てて十数年、あれこれ起こってくる問題を嫁の立場からみたものです。時には、ペットの犬・猫(すでに家族)にも慰められました~今度は室内犬を飼いたいな♪


糖尿病とは、血液中のブドウ糖をうまく活用できなくなること。

膵臓から分泌されるインスリンが不足したり、効き目が弱くなると、
ブドウ糖が処理されず血中に糖分が過剰となってしまい、血糖値が上がってしまう。
また、尿として排出されてしまいます。

6歳以上の犬に多くみられるそうです


肉球インスリン依存性糖尿病

すい臓からインスリンが分泌されないことにより起こるもの。

原因は、はっきり分かっていないようです。
遺伝要因や肥満、ウイルス感染、老化によるものなどが考えられている。



肉球インスリン非依存性糖尿病

インスリンは分泌されていても効果が弱いために起こります。

避妊手術していないメス犬がかかりやすいといわれています。

生まれつきすい臓の働きが弱い、遺伝的な体質、
肥満、妊娠、膵臓疾患からも起こるとも。


一般的なのはインスリン依存性の方で、
7~10才くらいでの発症が目立つとの事です。


初期症状

尿の量が多くなった、水を沢山飲む、食欲があるのに体重が減る。

早期発見できれば、毎日の食事療法や運動で血糖値をコントールして進行しないようにしていく。





最初は無症状で、進行していくと様々な合併症を引き起こす怖い病気 
!!


※合併症  白内障、皮膚炎、膀胱炎など。


治療

摂取カロリー量を制限する食事療法

分泌量が低下している場合は、毎日のインスリン注射

適度な運動、肥満の改善、避妊手術がまだの場合は手術等



       予防と早期発見が最大のポイント

食べすぎと運動不足に注意をして、肥満防止をしましょう。

6才を過ぎたら定期的な血液検査を。

普段から飲む水や尿の量をチェックしておく。

メス犬の場合は、避妊手術をして子宮蓄膿症にならないようにする。


早期発見により、長いお付き合いが出来るそうですニコ
まずは、予防できればそれに越したことはないですねウインク






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