ネチズンは現在深刻な財政赤字に苦しんでいる国内の韓流ドラマ業界の問題に意見

 
 
国内の韓流ドラマ業界では予算の問題がますます差し迫った懸念になっている。

業界関係者らは最近、国内の韓流ドラマ業界の苦境に光を当てている。KBS、MBC、SBSの3大公共放送局は現在、大規模ドラマプロジェクトから多額の利益を得るのに苦戦している。
 
通常、平日の夕方に放送されるミニシリーズは、少数の顕著なケースを除いてすべて、視聴率や傾向などの点で不振を記録している。このパターンにより、上記の放送局は安定した視聴率とパフォーマンスを得るために毎日のドラマと週末のドラマに依存するようになった。 

 
 
2 つの主要なケーブル放送局、 tvNとJTBCについても同様の観察ができる。 

実際、これらの局の中には、最近の作品の視聴率低迷を受けて、水曜と木曜の夜の時間帯のドラマ放送を一時的に中止することを決めたところもある。
 
 
ストリーミング サービス プラットフォームの場合、特定のプラットフォームがパフォーマンスと視聴者数の点で圧倒的にリードしており、他のプラットフォームは後塵を拝しています。Netflix は現在、毎月少なくとも 1 つの新作を公開し、K ドラマ業界を独占しており、多数のオリジナル コンテンツと多額の予算をかけて獲得した作品が公開を待っている。 

伝えられるところによると、国内ストリーミングプラットフォームであるTVINGとWavveは現在、両社とも1000億ウォン規模の損失を被っているという。ディズニープラス・コリアの場合 、今月初めにKオリジナルコンテンツ制作チームが解散し、2023年以降新たなディズニープラスコリアオリジナルコンテンツは制作されないと最近発表された。 

 
 
問題の核心は、近年の質の高いドラマの巨額な制作費だ。Kドラマ自体が独自のブランドとして世界的に成功を収めているため、多くのトップスターが業界では前例のない高額な出演料を要求するようになっている。業界で比較的「トップクラス」とみなされる俳優や女優は、ドラマ制作に1エピソードあたり約10億ウォン(約76万4,000ドル)を要求している。 

それに加えて、最近の韓国の労働法の改正により、エンターテインメント制作の撮影現場で働くスタッフの週給が高く設定されており、これも制作コストの上昇につながっている。 


大ヒットドラマの制作に必要な巨額の予算を獲得したにもかかわらず、制作会社はプロジェクトを配信する放送局やストリーミングプラットフォームを見つけるという障害に直面している。このような巨額の予算を投じた作品への投資による成功と利益は保証されていないため、関係者全員がリスクを負いたがらない。
 
 
 
韓国のネットユーザーは最近の問題について何と言っているだろうか?

業界はすべてのプロジェクトで同じ「トップクラス」のスターに頼るのではなく、この機会を利用して新しい才能を発掘すべきだという意見が多い。
 


「10億ウォン?スターたちのギャラを下げる時期が来た。」
 
「ルーキーたちに輝けるチャンスを与えるには、今が最適な時期のようだ…! 時間と調整がかかるだろうが、新しいスターが誕生することを願っている」

「最近またテレビを見始めたが、放送されるドラマが少ないことに驚いた。スケジュール的にはバラエティ番組がほとんど。そして最近のドラマはプロダクト・プレイスメントが多すぎて…俳優たちが放送局にどれだけのギャラを求めているかがよくわかる」
 

「私は、将来有望なスキルを持った新人俳優を実際に見たほうがいいと思う。同じ古い俳優を何度も見るのは、ちょっと退屈。彼らの過去の役柄が非常に強いインパクトを残しているため、新しいキャラクターを演じるときに集中するのが難しいのです」
 
「1話あたりに10億ウォンは…多すぎるよ」

「この業界の賃金格差はまったく別の世界に入ってしまった」

「ハリウッドレベルの予算に従うのは時期尚早。Kドラマ市場が今後も健全で安定した成長を続けることを願う」

「一流の俳優や女優は、自分たちが神であるかのように待遇を要求するのをやめるべきだ。撮影スタッフやスタッフは、より良い待遇とより良い賃金を受けるべき。そして新人にはもっとチャンスが与えられるべきだ」
 
 

 

なぜ韓国は「儲かる」と思ったら

コンテンツをたくさん作って

競争構図にして

結果

自ら亡びていくのでしょう

 

 

地上波3局と

tvN、JTBC、OCN

 

これだけで十分だったのに

(笑)

 

 

時代でしょうね

 

 

Netflixが参戦してから

Disney+

TVING

Wavve

Coupang Play

 

ネット配信ドラマがあちこちから出て

作品数が増えてしまうと

 

どうしても

それぞれを視聴する人が減りますよね

 

彼らは自分たちで

作品を殺し合っているんですもの

 

そこで

トップスターが出ている作品や

有名作家が描いたドラマが

売れるとなれば

 

差が出来るばかりで

 

 

だんだん

トップスターが出ていても

ヒットしない作品が出てきて

赤字になっていく

 

 

それで過去に

ギャラの返納をする主演たちの

話題が出たことがありましたね

 

 

 

 

2008年のことです

 

ソ・ジソブとカン・ジファンは、映画『映画は映画だ』に低予算協力のため、低い出演料で快諾した。

製作費が韓国映画平均の約3分の1=十数億ウォン程度の作品に出演するにあたり、通常を下回る出演料で快く受け入れた。また、一定額を自ら投資もしたという。
 

 

 

この時期

出演料返納のブームが

起きていました

 

トップ俳優はギャラをもらいすぎと

指摘するメディア記事が増えて

世論が「俳優たちって・・・ねぇ」と

怪訝な顔をしていたのを見て

 

スターたちがそれに応じた形でした

 

 

それがまた

今の韓国で起きようとしています

 

 

ドラマの質が下がれば

面白みに欠けますし

 

 

ドラマの質を下げずに

赤字にしないためには

 

ギャラを下げるのが最優先だと

思います

 

 

 

また予算面で無理が出ると

トップスターを起用出来ないから

 

若手アイドル出身俳優などが

出演する機会も増えるでしょう

 

 

それにしても

自国でドラマを

作りすぎだと思わないのかしら

 

 

Netflixの一人勝ちなのは

変わらないのに

 

 

『イカゲーム2』で

また儲けを独占すると思いますし

 

 

また

Netflixはお金があって

ギャラが高いので

スターが出たがると話題が出ていました

 

ソン・ジュンギくんのギャラが特に

すごかったと言われていましたしね

 

 

 

 

 

 

結局

 

こうなるとスタッフさんへの

未払いが起きてしまうんですよね

 

 

また

地上波は制作廃止枠が増えそうな

雰囲気ですね

 

 

 

 

昔から韓国ドラマは

海外ロケなど多額の費用をかけて

制作されてきましたから

 

それがヒットしてきたからこそ

韓流ドラマは世界で評価されるようにも

なっていったわけです

 

 

 

Netflixはどこよりも高い予算をもって

ドラマを制作します

 

 

 

 

なので

これからもNetflixに出たいという

俳優さんは減らないでしょうし

 

作品で選ぶというより

ギャラと配信・放送するコンテンツを選んで

俳優さんたちは仕事を選ぶように

なるのかも知れませんね

 

 

地上波の低予算には

新人やあまり売れていない俳優さんが

いきなり主演となって

出ることが増えていくのかも知れませんね