これはちょっと前のおはなしてすが。。
総会準備の際、倉庫で作業していた時のこと。
私は当時の役員さん数名と一緒にいました。
全員6年生のママで私とは接点がなかったこともあり、
必然的に私は役員さん達の雑談を聞くにもなく聞きながら黙々と作業、という状況になっていて。
その時の会話に私はちょっとビックリしたのです。
「これでやっと終わるねー!」
「やったー!ホントに頑張ったよね」
「すごい嬉しいわー」
え?嬉しいの?
「やっと終わる」が役員の仕事に対してなのかスポ少に対してなのかは明確にわかりませんでしたが、話の流れ的にスポ少そのもののことを話しているように感じました。
役員が大変でやっと終わると話すのは、わかる。
でも、スポ少は皆さん親子で自発的に楽しんでると思ってたけど。。
大変だって思ってたんだ
終わるのが嬉しいって思うんだ
私だけじゃ、なかった
その役員さん達の「大変」の度合いが私と憂鬱と同等なのかはわかりません(きっと私の憂鬱の方が勝ってると思うけど)。
が、スポ少に対して終わるのが最初に出る感想が寂しいではなく嬉しいという言葉だったことは、私にとっては驚きでした。
みんな、楽しそうにしてても、それが全てではないのかも、しれないな。
もちろん楽しんでるところも多分にあるんだろうけど、でも、私みたいに大変だとか憂鬱だとか感じることもあるのかも。
私、絶対的少数派ではあるけど、完全に異端児ってわけじゃないのかも。。
と、役員への限りない不安の中に、小さな発見の光が見えた気がした夜でした。