初めて参加する卒団セレモニー。
前半が卒団生と在団生、コーチ、保護者によるミニゲームを何試合か。
後半が、卒団証書の授与等という構成です。
何試合するのかは総監督のさじ加減だそうで、卒団生と5年生、卒団生とコーチ半分、卒団生とコーチと保護者。。と、色んなバリエーションでミニゲームが展開していきます。
6年生にもなると、大分サッカーというスポーツとして動きが成立しており中々見応えがありました。ミニゲームなのですぐに決着が付くのもいいところ(ここ重要)!
ミニゲームという名の試合ですが、
卒団のイベント的な要素の方が強くて、
ゲームをしている子も応援している子も、
みんな笑顔で楽しそうなのが印象的でした。
心置きなくサッカーを楽しんだ後は、卒団証書の授与です。
総監督から団員それぞれに、卒団証書が授与されました。
特筆すべきは卒団証書の内容です。
卒団生それぞれに対して内容が違っていました。
それぞれに良い所があり、みんな大切な戦力だったんだな。。というのがよく伝わってきました。
その後、各コーチからの餞の言葉あり、各卒団生からの挨拶があり、最後は在団生とその保護者で作られた花道を通って卒団生達は卒団していきました。
我が子もこの先辞めずにスポ少を続けて。。
もしこの卒団セレモニーに出ることになったら。
総監督はどんな言葉をくださるのだろう。
今回の卒団セレモニー、感動したけど涙は出なかった。
理由もわかってる、そこまで思い入れがないから。
我が子がスポ少を続けて、私もそれに付き合って。。そしてとうとう卒団の時がきたら。
私は果たして泣くのかな。。スポ少は泣けるくらい大きな存在になっているのかな。。
いや、きっと泣くな。
その涙が名残惜しい涙なのか嬉し涙なのかはわからないけど。
いつかくるのかもしれない「その時」を何となく思いながら、私の役員デビューの長い長い一日はやっと終わったのでした。