夏休みですね
家族で水族館に行ってきました
ほぼ屋内で楽しめるし全天候型だし、水族館は大好きです
そして、イルカショー



今までイルカショーは見たことがありますが、ここのショーはストーリー形式で、面白く楽しいショーでした
見よ!このダイナミックなジャンプを
こんなジャンプをタイミングを合わせてできるなんてホントすごいなぁ
これがジャンプを見た時の単純で正直な感想
私じゃあんなジャンプ絶対できないもんね
イルカ達も、あんな高さでジャンプするなんて、かなり頑張ってできるようになったのかしら
と、ここでショーの進行をしていた飼育員さんからのアナウンスが。
このイルカ達の動きはよく曲芸だと言われますが、イルカ達にとってこれは難しいことではないのです
そもそも持っている能力をトレーニングにより引き出した結果、なのです
誰でも力を持っている、それをみつけて伸ばすことで、すごいショーもできるようになる
単純にイルカショーを楽しむだけのつもりでしたが、この言葉は大きく胸に響きました

このイルカショーは、イルカ達の能力はもちろんですが、その能力に気付いて適切な方向にトレーニングをしたからこその結果なわけです
イルカ達に能力があっても、何もしなければこんなショーをできるくらい己を高めることはできないわけで(あくまで人間目線
イルカ達はトレーニングしてショーに出ることがいいことなのかはまた別の問題
)
そして、人がその能力に気付くことができて、それを伸ばす方向が正しかったから、この素晴らしいショーは成立しているわけで
よく、努力の方向を間違えてはいけない。
という言葉を聞きますが、まさにこういうことなのだろうな
と思いました
努力が正しい方向にできている
となると。。。
我が子にも正しい方向に努力させれば素晴らしい結果が出る能力があるのかな
本人が気付くのが一番だけど、それに気付くのは親の役目でもあるのかな?
今の状況を考えると、その能力がサッカーにはないような気がするけど
我が子の伸ばすべき能力は何なのか。。
その能力はきっとあると信じて
まずはそこからだなぁ
