それは失った体の1部を再生させることです。
病気や怪我で失われた臓器を取り返すようとするものとして、現代の医療には移植医療といわれる分野があります。
てすが提供される臓器の数や、拒絶反応などの様々な問題を抱えています。
ですが、今ではそういった臓器を人工的に再生して移植しようとする試みがなされています。
これを再生医学と言いますが近頃最も注目を集めている医療の分野でもあります。
皆さんが知っている中では細胞の持つ再生修復能力を引き出す分野としてご存知のような、IPS細胞の発見によりさらにそれが注目されています。
ではセラピストと再生医学はどのようにつながっているというと、実は再生医学において重要な細胞のひとつに「幹細胞」と言われる細胞があります。
これは体の中では絶えず細胞の入れ替わりが起こっていて、その大もとになる細胞が「幹細胞」です。
幹細胞には分裂して全く同じ細胞を作る自己複製能力と、全く異なる種類の細胞に分化する能力の2つが備わっており、身体の各組織には「組織間細胞」と呼ばれる幹細胞があります。
例でいうと…
造血(血液)幹細胞であれば血液系の細胞に、神経幹細胞であれば神経系の細胞になっていきます。
幹細胞がそれぞれの細胞に分化するためには、細胞が存在する環境が大切ではありますが…
さらに何らかの刺激を促して分化させます。
実際に骨折部に微細な振動刺激を加えたり、筋肉の損傷部を氷で冷やしたりすると、治りが早くなったりします。(アイシング療法なんかが代表的ですね)
つまりセラピストが適切な刺激を与えることが、幹細胞の能力を引き出すことにもなると言える。
そう考えると細胞って可能性をいっぱいに秘めているんですね
私たちの体も様々な細胞でできています
ちゃんといたわって大切にしたいですよね
◆【サロン予約はこちら】
ホームページからの
サロンご予約はこちらから⬇︎
【各講座の募集】
◾️残席3名様募集
3月16日(土)開催
セルフ骨格小顔調整術®︎1級2級講座
■ 残席わずか
2月28日(木)開催東京ワークショップ
お申込み詳細はこちら
◆ 【セラピスト施術者向け講座】
あなたもクライアントの方から、信頼のおける施術者と言ってもらえるようになりませんか?