「体に触れることを仕事とするには
それ相当の覚悟を持ってしなければならない」
プロはプロに…
アマチュアはアマチュアに…
枠が決まってアドバイスしてくれるのが
はっきりしていて嬉しく感じた。
先日ある方にもらったアドバイスなんですが…
人の体に携わる仕事をする人は、
それ相当の覚悟を持ってやらなければならない。
それを何十年ってやってきて、今さらですが
先日痛感したんですよね。
私達は、何かあると誰かに相談しますよね
でも、相談する相手が、プロを相手に相談に乗っているのか？それとも一般の人といわれるアマチュアを相手に相談に乗っているのか？によっても
アドバイスの内容は違ってきます。
アマチュアの方が、プロを相手にアドバイスをしている方に相談にいくと、全く理解できないで、おまけに好きだった仕事（セラピスト）までも続かなくなってしまう。ってことになります。
お金を頂いて仕事をしているうちは、一応プロですが、自分の中でちょっとお小遣い稼ぎぐらいにするくらいなら、アマチュアとなんら変わらないと私は思います。
つまりね。
その方に触れるのだから、施術をする方もされる方も、それぞれ互いのエネルギーがあるわけだから、どちらかが高いエネルギーで、もう一方はそのエネルギーに近い位置のエネルギーならいいけど、一方が極端に低いエネルギーの場合は、高いエネルギーの方も時にはそのエネルギーに引っ張られる場合もあるということ。
体調の良し悪しでのエネルギーだけではなく
その方が持っている心の在り方のエネルギー
言い方変えれば、「魂」とでもいう。
私もこの記事書いていて、上手く説明できているのかどうかだけど…
要は…
人の体に触れる仕事をする方は
生半可な気持ちで接してはいけないかなって
私は思うわけです。
だから、セラピストは本当に体調や心の状態が凄く大事なんですよ。
特に、自分とつい戦ってしまう人
必要以上に頑張りすぎてしまう人
我欲の強い人
思いやりのない人
外側ばかりのせいにする人
自己管理の甘い人
他にもいろいろありますが
この中に当てはまる人は、セラピストをしていてもしんどくなるだけだと思います。
よく、何かしら資格をとりたくて◯◯セラピストとしてやろうとする方が、相談に来られる事があります。
でも、よく考えてください。
本当にしたいからするのか。
なんとなく、したいからするのか
セラピストという仕事は
なんとなくでは、結果を出す事もできないし、また一時は出せても、心と体がついて行かなくなって長続きしないのではないかと私は思います。
それくらい、セラピストとは心と体のバランスがとても大切なんです。
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