最近、この話題の事について「korochanはどう思う?」と訊かれる事が多くなりました。今日はこの件について軽く呟きたいと思います。
USTREAMとは、無料で生中継ができるウェブサービスです。
配信する側に必要なものはカメラとPC、マイク、ネット回線で、見る側はインターネットにパソコンがつながっていればなにもいりません。
Twitterでつぶやいたりすることも可能です。USTREAMは パソコンやIPHONE XperiaからLive中継ができるサービスです。
ネット接続環境とウェブカメラ、マイクがあればいつでもできる。
閲覧者はパソコンから参加できます。
まず歴史。
共同設立者のジョン・ハムとブラッド・ハンスタブル(1978年 - )、Dr. ジュラ・フェヘルはウエストポイントにあるアメリカ合衆国陸軍士官学校で出会った。
ハムは若くして起業に興味を示し、16歳で株式投資やオプション取引を始めた。ウエストポイントではアメリカ航空宇宙局とニューヨーク証券取引所のインターンシップに参加。航空宇宙工学の学士を取得してウエストポイントを卒業すると、アメリカ陸軍で少尉に任じられる。
【Ustreamの誕生】
3人が設立したUstream.tvは、元々は戦争中にイラクに派兵された友人たちのために実家の家族とのコミュニケーションツールとして生まれた。Ustreamに似た機能で、自由時間に全員揃って親族と会話をすることが可能となった。
2006年にはUstream.tvを設立
2007年3月には一般向けベータ版のサービスを開始。ライブビデオサービスの先駆けとなり政界、エンターテイメント業界、技術分野でその後大きく躍進した。
【Ustreamの発展】
Ustream.tvはこれまでにヒラリー・クリントン、バラク・オバマ、ジョン・エドワーズといった有名政治家からトーリ・エイモス、プレイン・ホワイト・ティーズなどのアーティストにいたる幅広い分野でストリーミングを配信している。
2008年のアメリカ合衆国大統領選挙期間中は主要な候補者のほとんどが選挙民から政策に関する質問をウェブサイトを通じて受け付け、それぞれのキャンペーン活動に活用した。その候補者の一人、元上院議員のマイク・グラベルはUstreamを利用した双方向ディベートをストリーミングした初めての候補者だった。グラベルは質問に全て回答し、全国放送のテレビ討論番組における他の候補者の発言にもコメントした。
2009年2月17日、広告表示などを消した有償のブランドサービスのWATERSHEDのサービスを開始。1000人までの視聴者で1人あたり1時間1ドル。5000人まで0.75ドル5万人まで0.5ドルそれ以上0,25ドル。 定額制で500人まで月額49ドル 2000人まで月額179ドル 11000人まで879ドル。
2009年5月、チャット部分にSocial Streamとして、TwitterのAPIを採用。これにより、チャット部分がTwitterにも同時に投稿され、Ustream放送の内容が告知、広報されるようになった。6月にはFacebook側とも連携。
2010年1月29日、ソフトバンクから約2,000万ドル(約18億円、出資比率13.7)の出資を受け入れ、日本・中国を中心としたアジア事業を本格化する予定。同年5月までに日本語化を実現させる旨を、ソフトバンク社長の孫正義がTwitter上で表明している。
2010年2月19日、タイガー・ウッズの不倫謝罪会見をYoutubeと並んで中継し、改めて存在感を示した。
2010年4月27日、予定を前倒しして日本語版が提供開始された。
と言う流れになっています。
以前から話題になっていたサービスですが、日本で火がついたのはやはり
「iphoneのアプリで無償提供」され
誰もが「映す事が可能になり観る事も可能になった」そして何よりtwitterを通じて多くの人にお知らせ出来る事が出きた事が大きいです。
では次回はustreamについての
「korochanの呟き」をアップします。
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