平日はゆったりとした雰囲気の神楽坂
 
 
最近ちょっとハマってる街の一つです。
歩いていて楽しいし、
美味しいお店が多いので、どんどん開拓していきたい。
 
 
 
そんな神楽坂、
中心街の喧騒から少し外れた場所に、こぢんまりと、しかし人気の一軒家レストランが集まる一角がございます。
 
 
なんだかどこも魅力的ラブなのですが、
今回お邪魔いたしましたのが「ラ・トゥーエル LaTourelle」さん

 

 
銀座レカン、ジョージアンクラブを経て2012年より料理長をされております、山本聖司シェフのお店です。
 
今回この山本シェフと、日本や、世界の食べ歩きにつきまして笑、そして食べログなどのメディア、ブログとお店と、シェフとの関わり合いについて、たくさんお話しさせていただく機会がありました音譜
 
 
 
 
お店への階段には可愛い観葉植物の数々ラブラブ
 
 
 
この赤いベリー、
こちらは観賞用ですが、
今回のコースに登場するベリーと同じ種類のものなのだそうです🍓
 
 
 
早速店内へ

 

 
こぢんまりとしていて可愛らしい内装ラブラブ
一番乗りでしたこともあり、お店の方々のご好意で、たくさんお写真撮らせていただいちゃいました。

 

 

今回はこちらのソファー席

 

 

 

 

ショープレート 素敵ですキラキラ

 

 

 

 
 

平日ランチメニューは3種類

 

 
前菜と、
お肉またはお魚どちらかを選ぶ4000円のコース Le Menu Midi
お肉とお魚両方いただく5000円のコース Le Menu Leger

 

 

そして、特別なシーズンメニュー Le Menu Saisonnier 6800円

 

 
休日は4000円メニューがなく、
ディナーコースをベースにした8800円のコースメニュー、Le Menu Humeurが加わるそうです。
 
メニューにつきまして、詳しくはお店の公式ページ
 
 
 
さて我々、ここで問題が生じまして、
6800円コースのフォアグラが食べたい
しかし、メインは4000円or5000円コースの松坂豚が食べたいww
 
 
 
とのことですが、全く問題ございませんww
 
 
 

メニューのアレンジも可能

 
今回、協議の結果、5000円のメニュープラス1500円でフォアグラを追加する、という形に落ち着きましたw
 
皆様も、こういう、悩ましい決断に困られるようでしたら、一言お店の方にご相談してみてください。きっとうまいこと解決いたします笑
 
 
 
 
コース内容が落ち着きましたところで、
なんにせよ、まずシュワシュワっと乾杯でございます🥂音譜
 

 

 

さてこの後、ワタクシの貧相な食レポとともにお楽しみください。

 

 

 

アミューズ

 

 

塩味のアイス レモングラス 抹茶パウダー

 

 
甘くないアイスって、食べる機会そうはないのですが、
舌の上でとろける塩味、とても新鮮な食感でした。

 

 

その横にあるのはブーダンノワールタルト

 

 
豚の血液を使ったソーセージやリンゴのソテーが挟んであります。
 
シュワシュワがどんどん進んでしまう、絶妙な塩の効き加減。
 
 
 

 

パン

 

 
これも美味しくて、食べ出すと止まらなくなりそうな感じで必死にセーブしていました。
 
 

 

 

 

茄子と鰯のテリーヌ パルメザンチーズとバジル風味 加賀太胡瓜とセルバチコのサラダ添え

 

 
ここで加賀野菜酔っ払い
きゅうりとパルメザンチーズをアンチョビとバジルのベシャメルソースと絡めていただくんですけど、
大麦のパリパリパンを一緒に食べると最高で。
手前の黒オリーブペーストは見た目通りの美味しさで、ちょこっとつけるとまた塩味が加わって大変によろしい。
 
 

 

 
 
そしてきましたきました、
 

フォアグラの一皿

 

 

外は香ばしく、中はジューシーにソテーされたフォアグラに、モリーユ茸のソースと、フォアグラ焼きとキノコってだけで泣きそうになる組み合わせなんですが、

さらにバナナ!? そしてツキノワグマのお肉が入ったラビオリ🐻そしてトリュフもかかっちゃった豪勢な一品。

 

これがまた美味しすぎて、

おかわりしたかったです。

 

 

 

シュワシュワに続き、

このフォアグラに合わせて2杯目投入してたんですが、

 
 
上の写真はちょっと飲みかけてから撮ったんですけれども、
実際運ばれてきた量的にはこんな感じ
 
 
もともと少量で来たんですよ。そうでないと飲みきれない、なんというか、今までに飲んだことない味ww
なんですが、お料理とぴったりすぎたんです、っていうのが次に出てくるお料理を口に入れてみてわかるのですが、
この味をどう表現したら良いのか、ワイン通の方、教えてくださいww
 
 
 
 
そして3杯目 また白で行くことにしました。

 

 
山本シェフ、写り込んでおりますw
 
 
 

本日の魚料理 キスのポワレ

 
 
最近魚料理でポワレ、って聞いただけでウキウキしちゃうえりおですが、
外はパリパリ、中はジューシーな白身魚、たまりませんよね。
 
揚げネギ、コリンキー、フェンネルのお花が香ばしくトッピングされておりまして、またこれ一気に平らげてしまいました。
 
 
 
そして
本日のお肉料理
松坂豚背肉のロティ ジュのソース シュークルートを添えて
 
 
やっぱりね、最近牛より豚肉を選ぶことも多いんですが、豚、最高ですね。
シュークルートというのは発酵キャベツのことなんだそうですよ。
キャベツ大好きなんで、これがとてもよろしい
 
 
 
デザート
ベルガモットとアーモンドのソルベ
 
 
ここに先ほど玄関先にも飾られておりました、
高崎の野いちごをプラス。
 
 
農家の方が手塩にかけて育てた、こだわりの野いちごなんだそうです。
 
 
ここで、シェフが食後酒をサービスしてくださりました。
 
 
甘いんだけど、アルコール濃度高くて、クワッと来るやつねww
フランスの方々はカパカパ飲むらしいですが。
こういうのとデザートと、合わせちゃうその感覚がすごいですよね。
 
 
しかし私はこういうカプチーノとかの方がホッとしますね。
 
 
プティフールのチョコが美味しすぎて
 
 
食用のホオズキ、新食感でした。
 
 
こうして、ブログを書くようになって、
ちょっとずつフランス料理の食材とか、調理方法とか、ちょっとずつ勉強しておるのですが、
しっかし、てんでダメですね。今度シェフに添削してもらおうかしらw
 
 
お食事もさることながら、
シェフと楽しいお話がたくさんできて、とっても幸せなランチタイム。
 
 

シェフもお忍びで、他のレストラン、いろいろ食べ歩かれること多いんだそうですよ。

京都の食べ歩きの話になりまして、

私がなんかの拍子に、プリン大好きで、

京都は祇園にしさんの、デザートに必ずプリンが出てくる、って話をしたら、

シェフ、今度はじゃぁ、デザートにはプリン出します!!って、言ってくださりましたよ。次はプリン食べに行かなくちゃ。

食欲が出てくる秋にでも、リピート確定でございますよDASH!

 

 

また一つ、いいお店との出会いでございましたラブラブ

 

なんですけど、こんなしょうもない内容のブログでごめんなさい。フレンチともなると、てんでダメですね。

じょじょに腕を磨いていきたいと思います。

 

 

 

ラ・トゥーエル

https://www.tourelle.jp