ロシアのスープについてざっくりと
シチ…キャベツベースの具だくさんスープのこと。
ウハー…魚介系スープ
つまりボルシチのシチはスープの一種って意味合いなんですね(゚∀゚)
メトロポールホテルのボルシチ
デミヤーノヴァ・ウハーの海鮮スープ達
(サンクトペテルブルク)
先にウハー…魚介系スープと申し上げました。
ここはお店の名前にウハーとあるくらいですから、魚介スープ屋さんなわけです!
スープをはじめとする、あらゆるロシア風シーフード料理をいただける、というわけです。
旅の後半の疲れも出ていたし、まだこの時期のヘルシンキやサンクトペテルブルクは3月半ばの東京くらいでまだまだうすら寒く、疲れた胃袋に温かいスープは身にしみるだろうと、満場一致でこのお店にきまりました。
ウハー・バルチースカヤ
Уха Балтийская
魚介のクリームスープ
クラムチャウダーのような。でもくどすぎない。
この時はニシンだったのかな?
その時その時で使われる魚が変わるらしく。
お魚と野菜がゴロゴロ。ほっこり温まります〜〜
ウハー・ペトログラーツカヤ
Уха Петроградская
サーモンとチョウザメ、トマト入りのスープ
こちらはアッサリ塩味。
これ、お隣フィンランド料理もそうだったんですが、ここいらの料理の特徴なんですかね? 香草(特にディル)が絶妙な具合でふんだんに使われてて、ほんと美味しい。
ストロガノフ宮殿レストラン、ルースキー・アンピールのカニとアスパラのクリームスープ
(サンクトペテルブルク)
ビーフストロガノフ発祥の場ですが、ここで前菜として食べたスープが美味しすぎました。
リテラトゥールノエカフェ(文学カフェ)のスープ達
(サンクトペテルブルク)
やれ1837年にはプーシキンが最後の決闘に向かう前に立ち寄っただの、ドストエフスキーが常連だっただの、とにかくありとあらゆる観光ガイドに必ず載っておりますこちらのカフェでも美味しいスープが味わえます💕
キノコのポタージュスープ サワークリーム添え
濃厚キノコスープは大ぶりで歯ごたえの良いキノコがゴロゴロ。香草がアクセントで効いています。
この辺りの料理はディルなどの香草がうまーく使われているのが特徴。絶妙なアクセントとなっています。
鴨ヌードルのポタージュスープ 半熟卵添え
こちらも香草がうまいこと効いている。
あっさりスープに半熟卵ホロホロ、美味しかったです。
これ2品両方ともですが、ポタージュいう割に、フタを開けてみるとどーみてもコンソメなのだが、とか思ってもみるのですが、ロシアで“ポタージュ”言うのはまた別の意味なのか⁇
ナゾだw
【サンクトペテルブルク】《リテラトゥールノエ(文学)カフェ》とりあえず一度寄ってみるべきか否か…
https://ameblo.jp/korilakkuma0714/entry-12376164139.html
より抜粋
番外編
これは確かサンクトペテルブルクのプルコヴォ空港ですね。
さらにそのお向かい、エストニアはタリンでもスープ(゚∀゚)