活性酸素って、なんだか悪者のイメージがないですか?
実は活性酸素は、肌についたバイキンやウイルスを殺したりする働きもあるので、あながち絶対悪とは言えないわけです。
体内でも同じような事してくれてますから。
ただ、増えすぎることが問題なんです。
増えすぎると、余剰の活性酸素がこう言うんです。
「俺たちだって、何か仕事がしたいんじゃ~」
力を持て余し、暴走し始めた活性酸素は、バイキンやウイルスだけでなく、そこら中の正常な細胞までやたらめったら傷つけてまわります。
これがダメなんですよ、これが活性酸素が悪者のように言われる原因なんです。
せっかくの美肌細胞が、こいつのせいで傷つけられちゃう、だから早く肌が老化するんですよ。
そもそも、人は酸素を体内に取り入れて、その酸素を使って体内の脂肪を燃やしてエネルギーとしているわけですから、活性酸素が発生するのはいたしかたないこと。
だから、余剰に発生しなければ問題ないんです。
正常な細胞を傷つけられる事もほとんど起こりません。
では、余剰に発生した場合はどうすればいいのか?
その答えが「リコピン」です。
トマトなどの赤い成分であるリコピンは、体内・体外で発生した余剰の活性酸素を、全く無害の単なる酸素に変えてしまう働きがとても強いんです。
しかも、リコピンはまだまだ研究段階の成分。
誰も本気で今まで研究してなかったため、抗酸化作用以外の働きが次々に発見され続けています。
しかも!今までの成分を完全に凌駕するトップレベルでの働きが!
だから医学界や美容界では、今リコピンに注目が集まっています。
これから頭の良い化学者の人達が、リコピンを使ったアンチエイジング作用や病気予防などの商品を作ってくれるはずですから、我々消費者は期待して、そして注目しておいたほうが良いですよ。