先々週のこと(あまりにも「えー?」感が強かったので、しばらく寝かせてました)なのですが・・・
Daddy さんの携帯に、V3 がお世話になっているグループホームの管理人さんから電話がありまして。
「作業所の方から、服装について何か連絡ありましたか?」と。
「いえ、無いです」と答えると「作業内容によって服のふわふわ糸が張り付いたりして苦情がくるとかで、糸くずが出ない服を用意してほしいということです」と。
当方「はあ・・・」と生返事。すると「それから、髪の毛がまとまってないと言うか、しっかり洗えていないときもあって、その辺りちゃんとしてほしいという話です」と。
「はあ・・・えっと、それは、どちらもウチでやることなんでしょうか?」
「そうですね、今度、そちらに帰ったときにでも・・・」
「はあ・・・」
みたいな遣り取りでした。
いや、それって、大抵の社会人が仕事をしているであろう時間に電話を掛けてくるほど緊急の要件なのかな? とまず思い、
ついで、服買うとか髪整えるとかって、いちいち実家の家族に頼むものなのかな? とも思いました。
で、帰宅後、Mommy にカクカクシカジカなんだよと話をすると、やはり「それは、何かオカシイよね」ということに。
で、相談支援専門員さんに電話して「一般論として、グループホームって、そこら辺、込みですよね?」と確認したところ「大抵、そうですね」と。
「そもそも、V3 さんの服と髪については、私がグループホームの方に話したんですけど、そのまま、そちらに行くとは思ってませんでした」と。
「一般論として、そうですよね」
「はい、そうですね」
「そしたら・・・私としては、ウチでするともしないとも煮えきらない返事をしておいたつもりなので、そちらからグループホームの方に言ってもらえますか?」
「はい。了解です」
というところに落着しました。
いやはや・・・
実際、施設により、あるいは人により、個別のケースごと違う対応になるという側面はあるのでしょうけれども。
それにしても、前にもあった、そろそろ散髪の時といい、朝の検温で微熱の時といい、グループホームとして(こちらが、つい、対応してしまうからかもしれませんが)いささか実家に頼り過ぎじゃなかろうかと。
V3 本人が「自立」するためにお世話になっているのに、グループホームの方が「自立」してなくてどうすんだ? ってなもんです。
そんなわけで、
この手の話を、事の直後に書いて乱暴な文になるのも感心しないなと思い、寝かしておいた次第です。
その後、特に連絡はないので、上記の件についてはグループホームの方でこなしてくれているのでしょう。
めでたし、めでたし。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
年明け、作業所で「書き初め」らしきことをしたらしく。
しばらくそこに貼ってあったものを、持ってきたとのことです。
そしてこちらは、猛烈季節外れの「ヒマワリ」。
ちょっと前にブロともさんが教えてくださったのですが(というか携わっているのだそうですが)、「難病者の社会参加を考える研究会」というものがあるそうです。
国内に700万人以上いるとされる難病者、その存在を社会から十分に認知されず、制度の狭間で孤立し、就労・社会参加の機会が限られています。私たちは、このような現状に課題意識を持ち、2018年に当事者・支援者・企業・医療者らと難病者の社会参加を考える研究会を立ち上げ、①実態調査、②理解啓発、③就労モデル作り、④アドボカシー活動を行っています。2021年に難病者の社会参加白書(PDF版)を公開しました。
https://ryoiku.org/wp-content/uploads/2025/01/2024_overview.pdf
「障害者総合支援法」と「障害者雇用促進法」の対象者が一致していない、というのは知りませんでした。というか、気づきませんでした。
https://ryoiku.org/wp-content/uploads/2021/11/2021_5.pdf
う〜ん、V3 は「療育手帳」があるので深く考えたことはありませんでしたが・・・これは、なかなか難しい・・・