例によって唐突ながら・・・

 

 

先日、地元ローカル紙に、こんな記事がありました。

 

(東愛知新聞4/17-8面)

 

 

 「第13回アウトサイダーアート2024豊橋」が16日、豊橋市美術博物館で始まった。全国各地の障がい者による個性豊かな芸術作品を展示している。21日まで。

 

 

 

「アウトサイダー・アート」と言ったり「アール・ブリュット」と呼んでみたり。

 

一応、それぞれに謂れがあり、主眼というか力点が違うのでしょうけれども、とりあえずは、どちらも「障害者アート」ということで。

 

と思ったら、チラシには「TOYOHASHI BRUT」とあって、さらに混乱したり。

 

 

 

 

 

ですが、そこら辺、あまり深く追求するのも野暮というもの。

 

リニューアル・オープンしたての豊橋美術博物館へ、Mommy と2人連れ立って、ふらふらと。

 

 

毎度のことながら、「おー」から「うん?」まで、まさに「生成り」の作品達。複雑怪奇で曖昧模糊とした気分を堪能してきました。

 

 

中でも「これ、良いね」と夫婦の意見が一致したのが、奥亀屋一慶さんの作品。

 

別の会場ですが、個展(?)もやっているようで。その案内をいただきました。

 

 

 

 

 

Daddy さんは知りませんでしたが、それなりに有名な人みたいです。

 

 

 

「聴く美術館」というサイトには対談記事がありました。

 

崇弥:素敵だね。でも本当に大事だもんなぁ。

 

小川:そうやって絵にすることで、メッセージがいろんな人に届いて。ヘラルボニーが扱う作品って、海外の方も購入されるじゃないですか。また海を越えて届くかもしれないですもんね。

 

崇弥:そうですね。一慶さん、どんな人に買ってもらいたいとか、ありますか?ギャラリストのメンバーにも伝えておきます。

 

一慶さん:やっぱり、金持ち。金持ちの人には、買ってほしいかなぁ。

(一同爆笑)

崇弥:ちょっと、もう! いや、でも大事だからね! お金持ってる人には、出してもらわないとね!それは本当その通り。

 

小川:お金を持ってる人の周りにはね、いろんな人がいて影響力がありますから。

 

崇弥:たしかに。そういう人たちにも伝えていけたらいいですよね。あとはどんな人に買ってほしいとかありますか?特定の人とか、芸能人でもいいし。

一慶さん:子どもにも、一慶の絵をやっぱり知ってほしいかな。

 

小川:それはいいですね。

 

崇弥:めちゃくちゃいいじゃないすか。確かに学校とかね!

 

一慶さん:子供たちにもぜひ「握手会」っていう作品をやっぱ周りの大人たちにも、いっぱい知ってもらいたいっていう思いはある。

 

崇弥:めっちゃ大事だね。

 

小川:そうやって子どもたちにも伝えていくために、これから描いてみたいとか、ヘラルボニーでやってみたいことってありますか?

 

一慶さん:1枚でも多く作品を売れたら、ええなぁと思ってるな。

 

崇弥:売るぞという気持ちが素晴らしい! ここまで売りたい気持ちが強い作家さんはね、ヘラルボニー中でもいないんじゃないかな。ありがたいことですよ。このぐらいの気概を持って、私たちも挑まなきゃなと思います。たくさんの人に届けるってことが大事なので。

 

 

 

何か、ソソりますね。

 

 

ついでに、こんなチラシも渡されたり・・・

 

 

 

 

なるほど。¥5,000ですか・・・

 

ここに書いてある「イメージ」に沿ったモノができると良いなとは思います。

 

 

ところで、実は同時に、こんな展示もしてまして。

 

 豊橋市美術博物館は、美術コレクション展「コレクターズ アイ 90年代を中心に」を13日から始める。昨年度に寄贈され、2月29日のリニューアル記念式典でお披露目された奈良美智さんの「Untitled」「黒頭巾」などが初めて一般公開される。

 

 

 

一部「写真撮影可」だったので(ガラケーで)撮ったのですが、こちら、けっこう知られた絵だと思います。

 

 

 

 

この2つは、正直なところ「V3 が描いたのか?」なんて思ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

さらには、こんな展示もあったりで。

 

(東愛知新聞4/18-8面)

 

 

限りなく思いつきのお出かけでしたが、やはり、たまに「アート」にふれるのは良いですね。そこには障害者も健常者もないですし。

 

いろんな種類のモノが見られて面白かったです。

 

 

 

 

 

ということで、こちら本物 V3 の作品、「不思議な部屋」。

 

 

 

ここのところ、不思議憑いてる、不思議ちゃんです。

 

 

 

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おまけ。

 

さらに、地元の話題。スケジュールの関係で1週間経ってからとなりましたが・・・

 

 

 

 プロバスケットボールBリーグは17日、豊橋市総合体育館であった三遠ネオフェニックス対信州ブレイブウォリアーズの試合後、三遠の中地区優勝セレモニーを開いた。応援に駆けつけた豊橋のブースターらに、大野篤史ヘッドコーチ(HC)らが優勝の喜びと感謝を伝えた。

 

 

 

むふふ。目出度いことです。

 

こちら、セレモニーの様子まで視られます。