◆屋外では
人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
◆屋内では
人との距離(2m以上を目安)が確保できて、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
芒種(ぼうしゅ)、蟷螂生(かまきりしょうず)の候。
Mommy & Daddy、V3 とで地元の「しょうぶまつり」に行ってきました。
で、時節柄、当然と言えば当然のでしょうけれども・・・
市のサイトにもチラシにも、
・体調の優れない方は、来園を控えてください。
・マスクの着用にご協力ください。
・園内設置のアルコールにて手指の消毒にご協力ください。
・大声での会話は控え、静かにご観覧ください。
等の注書きがありましてですね。
どうしたもんかなあとは思ったものの、ここのところの報道なんかもありますし、この際だからと、事前に市役所に問い合わせてみました。
Daddy:サイトにもチラシにも「マスクの着用にご協力ください」って書いてありますけど、マスクしないと入れないんですか?
観光課の人:いえ、しなくても大丈夫です。
Daddy:あ、着けなくても良いんですね。
観光課の人:はい。あー、えっと、大声とか出さなければ。
Daddy:(何でそんなもん出すの、と思いつつ)分かりました。だったら行きます。
観光課の人:はい。
Daddy:ちなみに「ソレ」って会場の掲示とかにも書いてありますか?
観光課の人:え、うーん、会場のことはちょっと分かりません。
Daddy:そうですか。ありがとうございました。
てなわけで、至極穏便な遣り取り。
けれども、
あれ? これだと「ソレ」の内容が「マスクの着用にご協力ください」なのか「(大きな声を出さなければ)着けなくて良い」なのか、分からないね、と後で気付いてしまった。
ともあれ、役所の人の言質も取ったし、後顧の憂いなく(?)出掛けました。
ところが、
それでも、
到着したのは、例によって早朝、人もまばらな時間帯。
ただ1人、フォトコンテスト用に違いない浴衣でおしゃれしたお嬢さんを除き、彼女の母親と思しき女性を含め10数人でしょうか、見かけた人皆マスク装着でして。
どどど、どういうこと?
いや、確かに、会場掲示には(これは厚生労働省の例の発表前に準備したから?)「マスクを着用して静かに観覧しましょう」なんて書いてありましたけれども。
そんな現実を前に、何を思ったのか Mommy は、
「あの子以外に、マスクしてない人を見るまで帰らない」
などと訳の分からないことを言い出し、東屋で読書を始める始末でして。
いや、まあ、お陰様で(?)、じっくり花を愛で、ついでに朝の爽やかな空気をしっかり吸って吐いてきました。
うん、やっぱりね、
人間の体は、ずっとマスクを着けるようにはできてないよ。
というか、本来、
健康であれば、マスクなんて、しなくても良いようにできているんだよ。
などと、しみじみ思った次第です。
ちなみに、こちらは菖蒲園内の蓮池。「ぽんっ」は聞けなかったけど。
さて帰宅後、改めて市のサイトを開いてみたら、トップページがこんなことになっておりました。
おおっ、てなもんで「マスクの着用に関する考え方について」をクリックしたら、
〜〜〜この度、屋外・屋内でのマスク着用についての考え方が厚生労働省より示されましたのでお知らせいたします。
詳しい内容については、厚生労働省のリーフレット(pdfファイル 932KB )をご覧ください。
屋外では
人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
屋内では
人との距離(2m以上を目安)が確保できて、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
なんて書いてあるではないですか!
これはつまり、(豊橋は距離が確保できないような場面が滅多にない田舎ゆえ)屋外、屋内問わず、(Daddy さんは出先で不特定の人相手に長話などしないですし)マスクを着用する必要はない、ということですよね!
ですよね!!
ちなみに、上記ページ内でリンク貼ってある厚生労働省のリーフレットというのはこちらです。
何か、色々細々してますけど、結論、
屋外では
人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
屋内では
人との距離(2m以上を目安)が確保できて、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
という市の要約で間違いないわけで。
猛烈今更のくせに「これまでと変わらないよ」みたいなことをしれっと言ってのけるのね、とか、メディアが色々煽り世の中的に「いつでもどこでも」にエスカレートするのを放置してたくせに、とか、色々言いたいことはあるけれど・・・
いや、そもそも「咳エチケット」の手段のひとつなんだから、咳・くしゃみなどといった症状のない(つまり他者を感染させるほど大量のウイルスを排出してるわけではない)人が着用しても意味はない、というところまで認めてほしいのだけれど・・・
Daddy さんとしては、長い長い潜航期間を経て、ようやく浮上、
やっほ〜い。生き返る〜っ。
といったところです。
マスクを着けない(着けられない)マイノリティーとして、配慮してもらえるどころか、むしろ道徳的に人非人の烙印を押されるようなところもあったこの2年余りですが、それも終わり。
あー、良かった。
いや、もちろん「それでも不安だから」とか、その他の理由で「私はマスクを着けて生活します」という人だっているでしょう。
ええ、ええ、構いませんよ。
なので、どうかどうか、Daddy さん(とウチの家族)にも構わないでくださいな。
ここに至るも、
「人目が気になるから外せない」という人も多いらしいのですが・・・
Daddy さんは気になりません。外します。
というか、着けません。
人それぞれ好き好き。それもこれも自己判断。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ということで、恒例 V3 の作品。タイトルは「ベビーV3」。
なるほど、甥っ子絡みの発想かな?
ミニミニ「家族の肖像」。
とある朝、Mommy が某動画サイトで流しているのを何度か耳にして覚えたという2号が、♪ほにゃららら〜、とか鼻歌を繰り出してまして。
それを聞いた V3・・・
2号ちゃん、その歌知ってるんだ。えーと「妖怪」?
惜しい。正解は「怪物」でした。