息子が起立性調節障害なのかどうか、どれくらいの重症度なのか、病院で検査をしてもらい、わかりました。

今お世話になっている病院は、近所のかかりつけ医から紹介してもらいました。
初診では起立性調節障害の検査は特にせずに、血液検査やレントゲンを撮ったりして、結果は特に異常がありませんでした。
次の予約は数ヶ月先。

数ヶ月先!

総合病院はそんな感じなのですね。

息子の具合がとても悪かったので、私としては次の予約日まで待ちきれず、翌日、別の病院へ行きました。
その頃にはネットで調べて、起立性調節障害ではないかと思っていたので、私の方から先生に起立性調節障害ではないでしょうか、と伝え、先生も、起立性調節障害や他の可能性もみて検査しましょうね、と言ってくださり、その場で検査をしました。

検査と言っても30分くらい横になり、その後起立をした状態で血圧や脈拍を測り、安静時との値の変化を見るようです。

すぐに結果を教えてもらい、サブタイプは体位性頻脈症候群(POTS)とわかりました。

起立性調節障害はサブタイプによって治療法が多少変わるようです。

先日の病院の次の予約日がくるまでの間、こちら病院のお世話になりました。



その後、現在の病院でも、あらためて検査をしました。1泊2日で入院したうえでの検査です。検査のやり方は同じような感じです。

前の病院では、検査の途中で本人の具合が悪くなり途中で中断となりました。
なにせ、起立していられないから起立性調節障害ですものね。

今回も、だんだん具合が悪くなり途中で終了となりましたが、前よりは長く値を取れたようです。

結果は、

サブタイプ体位性頻脈症候群(POTS)の重症

に加え、血管迷走神経性失神(VVS)の重症

だそうです。

より詳しい結果を知ることができました。