細かな雨が降っていた。
8時頃の気温。
審査会資料や、講習会資料作りで一日過ぎた。
頂いた審査課題資料が斜めにコピーされていると、どうも落ち着かないので真っ直ぐに直したくなる。
見られれば好い、分かれば好いというふうに思えないのが、自分の性格で困るところ。
昨日、妻籠冬季大学講座で偲ぶ会をしたコバサから、「お前は完璧主義者だ!」と言われたことが有る。
完璧に出来ないことは分かっている。
完璧に近づけたいという気持ちが強いのだが、コバサはそれを完璧主義と言うのだろう。
傾きの大きいものは直し、多少の傾きには目を瞑り、そのまま資料作りをした。
講習会資料には、覚えられない数字やエピソードを書き込んでいくが、全部を話せるわけではなく、十の内一つを使えれば好い。
話せなくても見えないところに蓄積し、準備しておくことの大切さを今まで学んできた気がする。
勉強会の資料も作らなければならないし、個人的な勉強会にも行ってくるし、この時期は外仕事より詩吟優先にさせてもらう。
夕食にメザシと太巻きで節分の気分。
私の子供の頃、豆撒きはしたが目刺を食べる習慣はなかった気がする。
ましてや、恵方巻なんぞという風習は無かったのだが、妻の夕食の支度が助かるならそれも好い。