切羽詰まらないとできない悪い癖。

 

11月23日の、和智埜神社秋祭りに合わせ、頼まれていた注連縄をやっと綯った。

 

蔵の下の作業場で、「家高行路調」の詩吟のテープを聞きながら、古い蒲団の上で足の暖かい履物を履いて、暖かい恰好をして作業するが、それでも寒いのと膝が痛くて難儀する。

 

毎年夏祭りと元旦祭に合わせて二回注連縄を張り替えるのだが、今年は夏祭りに替えることができなかったので、拝殿と本殿の二本を作ってくれるよう頼まれていた。

 

拝殿と本殿の長さは分かっている。

 

二本のつもりで作り始めたのだが、最初の拝殿用は長さ太さともまあまあの出来だったものの、神殿用が細くて気に入らず、これを大黒様用にして神殿用を作り直した。

 

どうせなら‥と、お稲荷様用も作ったので、四本となった。

 

一の鳥居3,6㍍と、二の鳥居3,4㍍の二本は長さも太さもあるので、簡単には作れないため今回は古いまま。

 

一ヶ月後の年末には六本全部張り替えるが、担当が作りきれなければ協力するつもり。

 

昼前一時間と午後二時間半で四本を綯い、相撲を見終わった6時から一時間、下げを四組作って作業終了。

 

一組三本の下げ。

注連縄を張ってから、中心を決めて差し込み取り付ける。

 

頼まれた責任を果たし、ホッとしている。