昨日のお客さんのドイツ人達は、8時からの朝食後、また寝ていたようだ。

 

 

 9時半頃、入れ歯の型取りをするお袋を町内の歯医者さんへ連れて行き、直ぐ済むだろうと和泉屋さんでコーヒーを飲んで待つ。

 

いつ終わったという電話が来ても好いようにお金を払い、正面の本棚に目をやると、「寒梅」という言葉が目に入ったので、手に取った。

 

新島襄の「寒梅」という漢詩があるので、どんな本かと思ったら、戦前国策で満州に渡り、壮絶な体験をして、戦後十三年経って帰国した中国残留孤児の方が書かれた本だった。

 

目次を見ただけでも、苦労のあとが偲ばれる。

 

 

 

少し読んでいたところで、終わったというお袋の電話で本を返したら、奥さんが「持って行っても好いですよ。」と言ってくれたので借りてきた。

少しずつ読ませてもらおう。

 

 10時半に家に帰ると、妻が「今いま行ったよ!」と言うので見ると、どんがめ洞の石畳を上って行くドイツ人のお客さん達がいたので、「ヘーイ!」と呼びかけたら振り向いて私を見て「バイバーイ!」と言いながら手を振る。

 

外人から「バイバーイ」と言われたので、私も「バイバーイ!」と手を振り返したら、二人で日本式に体を折り曲げて、頭を下げて行った。

 

 

 道路側の障子戸が壊れていて、強い風が吹くと外れたりする。

 

サンの折れたものもあり取り替えたいと、古民家から外してきた古い戸が無いか工務店に電話してから確認に行ってきたが、沢山積み上げてあって手がつかないため、大きさとデザインが合うものがあるか、また見させてもらうこととなった。

 

合う物があれば好いのだが・・。