今日のお客さんは二組七人。

 

中年のアメリカ人夫婦と、友人同士と言うシンガポール人の五人。

シンガポール人達も四十代くらいの、同じくらいの歳に見える。

 

アメリカ人の夫婦は4時頃来られたが、部屋に入るなりストーブをつけていて、日中温度が上がるものの、陽が陰ってくると途端に寒くなる。

 

京都ナンバーのレンタカーで来られた五人は、車を我が家に置き、午後2時34分のバスに乗って馬籠に向かわれ、歩いて帰ってくるのかと思ったら、5時35分着の南木曽行きバスで帰って来た。

 

多くの外国人たちが歩きたがる、馬籠・妻籠間のハイキングをしないのは私は残念に思うが、時間的に余裕が無かったのだろう。

 

 囲炉裏は4時頃から焚き始めている。

今燃やしているのは三年前の楓で、楓は楢の木より火持ちがしない。

直ぐ灰になるので焚物がどんどん減る。

 

食事を始める頃は二組で会話をしなかったが、食事の後木曽節を唄う頃には打ち解けてきて、会話を楽しんでいる。

 

次に長持ち唄を唄ったが、合いの手の声が大きくノリが好い。

お客さん達のノリが好いと私も嬉しいので、出す声の高さが少し高めになる。

 

私の声の高さが、お客さんのノリの、バロメーターかもしれない。