∵ プレゼント・従兄会

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 二泊されたオーストラリア人の夫婦は七時半に朝食を食べて,

九時十五分に駅まで送って行ってきたが、家を出る前にプレゼントを渡してくれた。

 

壁に貼るのかな? 結構大きい。

 

日中、雨が降ったり止んだりで、写真では降っていないのに、傘をさして行くグループも居る。

 

 午後二時頃、妻の従兄弟が三人、諏訪から我が家に初めて来てくれて、妻籠宿内の案内をしてきた。

三人は、妻の母親の兄の長男と次男に、妻の姉の長男。

 

一通り宿場の両端までを案内していると、宿場内の家々の人と挨拶し話をすることになり、「さっき姉から用事の電話があって話していたら、Mさんが従兄弟さん達を連れて歩いていたよ・・と話してました。」と、言う人も居て、私の行動がすぐ広まっている。

 

四時前に帰ると、妻の弟夫婦が到着していた。

 

従兄弟達は、しばらくするとお茶代わりのビールで喉を潤し、夕食までの時間を、お風呂に入ってもらったりして過ごしてもらった。

 

六時頃からつたむら屋のドブロクの「男滝」で乾杯。

妻の関係で法事などに集まることはあっても、従兄弟会として集まるのは初めて。

 

 

 今日もまるやさんに七時から唄と話を頼まれていて、従兄弟や義弟夫婦と話をしながらも、時間が気になる。

 

七時前の、養殖池から見た大妻籠の風景。

 

伊勢山辺りがまるで燃えているよう。

 

五分前にまるやさんに着くと、アメリカの高校生が十五人ほどと、先生二人にガイド二人、全員が囲炉裏の周りに集まっていて、ガイドで通訳のマリオが握手もそこそこに、私を紹介して始まった。

 

マリオは私の通訳を十回以上やっているし、個人的に我が家に泊まりに来てくれていて、親近感をもって「マリオ!」と名前を呼び捨てにさせてもらっている。

 

今日も囲炉裏の間の座り方や自在鉤の説明の後、「木曽節」「妻籠甚句」「長持唄」「筏流し唄」「どうせどん百性」「おんたけやま」を唄いながら歌詞を説明。

 

いつものように質問の時間を設けたら「貴方はどうして民謡を伝えたいと思っているのか?」という質問が来て「何百年と祖先が伝えてきたものを、今、私達の世代で絶やしてしまって好いのだろうか?」「動植物も、私達人間のせいで絶滅している。」「伝えられたものを次の世代や後世に、伝える責任があるのではないか・・」と答えたが、答えになったか自信が無い。

 

 他にも幾つも難しい質問ばかりで、十五から十六歳の高校生が、私の答えに納得したかは分らない。

 

その高校生達と「全員で写真を撮りましょう!」とガイドの女性が言うので、私を中心に皆で集合写真を撮ったが、それこそ何十回と話しに来ているが、集合写真を撮ったのは初めて。

 

マリオにメールで、写真を送ってくれるよう頼んだ。

 

写真の後、皆を代表した男女の二人から頂いたプレゼント。

 

瓶はキャンドル

 

袋の中は、西洋胡桃を甘辛く味付けしたもの。

 

八時過ぎに帰って来てから、また従兄弟たちと飲んで食べて、楽しい夜だった。