∵ 喜んで欲しいだけ

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 今日は四人のお客さんがキャンセルとなり、一組二人のお客さんだけ。

 

昨年12月に予約されたのは日本人のMさんというお母さんで、泊まられたのは娘さんとそのフランス人の旦那さん。

 

Mさんと、息子さん夫婦と子供二人、全部で五人は宿場内の宿に泊まられている。

 

予約の電話では、七人で泊まりたいということだったが、二人用の一部屋の空きしか無いと伝えたところ、「娘夫婦だけお願いして、自分達は他に泊まるから・・」ということになった。

 

娘さん夫婦が来られたとき、娘さんは見た目は外国人なので、予約を落としていたかとびっくりしたが、日本語を話すので一安心。

 

私は娘さんが日本人だとばかり思っていたのだが、お母さんがフランス人と結婚していて、「私はハーフです!」

 

到着した時、「もし、お母さん達と囲炉裏の周りで話をしたいのなら、夕食後に来られてもかまいませんよ」と伝えたら、七時過ぎに来られた。

 

Mさんと、息子さん夫婦に七歳くらいと五歳くらいの兄妹の子供。

我が家に泊まったのは妹さんで、息子さんが兄。

 

Mさん自体が日本人離れした風貌なので、「Mさんはハーフなんですか?」と聞いたところ、「よく言われるんですよ・・」そんなことはなく、奈良県出身で家は十七代続く旧家だとのこと。

 

お兄さんも西洋人的風貌で、兄妹に日本人の血を感じさせないのに合点。

お兄さんの奥さんはアメリカ人で、ニューヨークに住んでいるため、子供達は普段英語を話すがフランス語もできるらしい。

 

話をしたり、木曽節と長持ち唄を唄って聞いてもらったりして、八時半近くにタクシーで帰れたが、「 違う雰囲気の二つの宿を経験できて好かった!」と言って喜んで帰っていかれた。