∵ 元の静けさと生活へ

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 次女達五人が三時過ぎに帰って行ったが、小五の孫は帰るのが寂しいのか、乗り込む前に、長女のところの同じ小五と抱き合って泣いている。

 

今生の別れでもあるまいに・・と、私達は笑いながら見ているが、本人は悲しくて仕方ないのだろう。

 

いつも帰ると忘れ物がある。

今回も靴とスフを忘れ、気付いたのが直ぐだったので、電話して持ちに戻ってくる始末。

「忘れ物の無いように!」といつも言い、見ているはずなのに、後で見ると何かしらの忘れ物。

 

七時過ぎに着いたというラインが来て一安心。

来られなかった次女の旦那も喜んでいることだろう。

 

 

 今日はお一人のお客さん。

 

前回の続きで、野尻駅から与川道を通って来られ、明日は大井宿、恵那まで歩いて帰阪の予定らしい。

 

気象予報の会社に勤めておられるとの事。

出身は青森だと言うが、殆ど囲炉裏は初めて。

初めて聞く、囲炉裏や自在鉤の説明を聞いて、素直に驚いて居られた。

 

このMさんも、大桑側に比べ、南木曽側の道の素晴らしさを褒めてくれる。

「峠を境にして、全く違いますね!」

与川から上の原(うえのばら)辺りの素晴らしさを言えば言うほど、大桑側の道の残念さを、強調されてた。

 

中山道を歩かれる方達は、ただ昔の道の跡を辿っているのではない。

外人も日本人も、風景と道から得られる感動を味わいたくて、歩いていると思う。

 

日本橋から歩き継ぐ中で、「なるべく川を渡らないように道を造ってますよね!」とか、「どうも昔の道跡はあの辺だな・・と、思う時があります!」とか、歩く中での気付きを話されていた。

 

 

 賑やかなお正月気分は終わり、通常の生活に気持ちと共に切り替えなくてはならない。