∵ お手伝い

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 九時頃、叔父の家に顔を出し、通夜や葬儀の打ち合わせなどをしていたら、葬儀の冒頭、故人のプロフィールをナレーションするため、故人の性格や、思い出やエピソードを書く葬祭場の用紙があり、途中まで書いていた従姉から「Mちゃん!書いて!」と丸投げされた。

 

「えー~?!」

「一番身近で好く解っとる、姉妹で考えれば好いにー・・」

と言ったものの、頼まれれば仕方ない。

 

私の子供の頃の思い出や知っていることを元に、皆にエピソードは無いか聞いて、書いて「これで好いか読み上げて、皆にも聞いてもらって!」と手渡した。

 

その場に居る妹や他の叔母さんの間で、読み始めた従姉は途中で号泣して読めなくなったので、私が後を読んで皆の了解を得た。

 

私への丸投げは、思い出しながら書くのが辛かったのだろう。

長女として気を張りつめて、責任を担う従姉の気持ちを考えなかった私がいけない。

 

十一時過ぎに家に戻り、色々やりながら頼まれた弔吟を考える。

 

着替えて用意し、午後四時四十分に家を出て、受付を頼んだTちゃんと葬祭場に行き、二人で受付。

 

六時にお通夜が始まり、私の妹達が来たのが五分過ぎ。

 

長女の旦那に中津川駅まで迎えに行ってもらい、乗せてきた私の東京にいる弟が着いたのは、通夜も通夜振る舞いも終わった七時四十五分頃。

 

親戚や見知った人への挨拶もそこそこに、安置された叔父さんにお別れをして、「最終の新幹線に間に合わないから・・」と十分間居ただけで、五十五分頃、私の一番下の妹の車で送られていった。

 

八時過ぎには仕事帰りの私の長男が来て、お別れをしたのを見届けてから、私達夫婦も帰って来た。

 

私の叔父さんのために、私の子供達や遠方の弟まで来ることは普通無いと思うが、親族の結束の堅い我が家ならではと思う。