∵ 初めての虫

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 最盛期は過ぎたが筍がまだ出ていて、採ってきて小さなものは味噌汁用にしたり、茹でたものは煮物などにしてお客さんに出している。

 

今日も朝、筍の皮をむいていたら、虫が入っていた。

 

筍の中に入っている虫を初めて見た。

 

今まで私が知らなかったり、分らなかっただけかもしれない。

 

こういう芋虫的な虫は、蛾になると思われる。

 

時期的に、虫が入る時期なのだろうが、暖かい地方の虫が北上して来ているとか、外国からの外来生物でなければ好いのだが。

 

鯉や岩魚が食うと思い、つまんで池に入れておいたが、食ったかどうかは確認していない。

 

 

 今日のお客さんは、昨日のオーストラリア人女性二人が二泊目。

二組目はYちゃんの紹介で来られた、若い日本人女性二人。

三組目は七歳の男の子をつれたブラジル人の両親。

 

オーストラリア人女性の一人がグルテンアレルギーなのと、二泊目は食事内容を変えるため、今日は通常の三倍の品数を造らなければならない妻は大変。

 

日本人女性は二十代半ばくらいで、一人がある保存関係団体職員だが、全くのプライベートの旅行らしい。

私の話を直ぐメモにとったり、私や唄を、スマホで写真や動画に撮っている。

インターネットにアップしないと言うので、まあ好いか・・。

 

ブラジル人家族はなかなか来ないので心配したが、午後6時40分頃見えて、慌てて食事を出した。

七歳の男の子が好き嫌いなのか、何か食べてきてお腹が一杯なのか、なかなか食べない。

お母さんが食べさせているが、我が侭そうな様子を見るのは残念。

 

結局殆ど食べないで、部屋に入ってゲームをやっている様子。

日本人の親子だけかと思っていたが、こうした親子は外国人の家族にもいる。

 

我慢させない、我慢できない親子が増えたのでは・・。

お腹が空いたと言えば、おとなしくさせるため食べさせるから、夕食時間に食べられないのでは・・。

親は食べさせようとするが食べないので、食べ物を口に運んでやって、機嫌をとりながら食べさせている。

 

私など、好き嫌いを言ったりして、食べなければ他の物も食べさせてもらえなかった。

腹が減って辛い思いをするのは自分。

 

ブラジル人のお母さんは、私の木曽節をハミングでたどっている。

長持ち唄の合いの手の声が、お父さんは声量もあり上手。

「ユーア、シンガー?」と聞いたら、お父さんはお母さんの方に手を向け、お母さんは否定しない。

確認しなかったが、お母さんは歌手かもしれない。

 

歌手だったら歌って欲しかったなあ・・。