∵ 大いに期待が持てる

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 今日は横浜のインターナショナルスクールの女生徒九人と、ガイドの女性一人の十人のお客さん。

 

近所の二軒の民宿と合わせて三軒で、先生やカメラマンを含め五十五名の一行の分宿。

 

今まで香港や上海、バングラデシュのアメリカンスクールの生徒が来たが、今回は横浜のインターナショナルスクールの生徒なので、日本語の分る生徒がほとんどで、分らない子供は数人のようだ。

それでも少ない日本語の分らない生徒のため、通訳付き。

 

学校の方針として、会話は英語でするようにしているようで、日本人同士でも英語。

英語の分らない私でも、発音がきれいなことが分る。

 

六時から夕食を食べてもらったが、旅行会社から頼まれ、七時十五分から家の側の集会所で、全員を集めて話と民謡を聞いてもらった。

 

最初に「日本国籍の人は?」と聞いたら、半数近くが手を挙げ、「あとの人は何処の国かな?」と聞いたら、韓国・中国はもとより、スゥェーデン・ドイツ・アメリカや、他にもあまり聴いたことの無い国名も出て、バラバラ。

年齢は17歳。

 

通訳はベテランで、私とも七・八回通訳をしてくれているマリオさん。

何回もやっているので、私の話はほとんど知っている。

私の話を通訳したついでに、前に聞いた話を付け加えているのが私でも分ったので、私が話していないことを・・という意味で「大丈夫?」と言って私がマリオさんに詰め寄り、マリオさんが慌てるものだから、生徒達は大喜びで、見ていた我が家に泊まるガイドのミワさんが後で、「まるで掛け合い漫才みたいでしたね」と言ったくらい子供達には受けたが、本当に乗りの好い生徒達だった。

 

囲炉裏や自在鉤の話から、「木曽節」「長持唄」「おんたけやま」の三曲を唄って聞いてもらった後、質問を受け付けたら沢山出て、答えているうちに八時二十分になり、レクリエーションをして八時半に散会した。

 

普通、日本人の子供はおとなしいだけの気がするが、日本人だけでも今日の生徒たちは行儀も好いし積極的で、内向的な日本人の学生とは違っているのが嬉しい。

 

ただ、「英語は大事だけど、日本の伝統的なものも大事にしてください」と話をした。