∵ 季節は廻る

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  朝の気温は見ていなかったが、九時頃胡桃に掛けたシートを捲ろう(めくろう)としたら、薄い氷が張っていた。

 

 

2~3mmくらいの厚さで、ブルーシートの色で余計に寒々とする。

 

 

里芋や八つ頭も、干してから室(むろ)に仕舞っておくが、なかなか乾かない。

 

 

バラバラになった芋の方が砂が乾くのだが、できるだけバラバラにしないように保存しろと、お袋がうるさい。

 

 

胡桃は大分乾いてきた。

 

四日ほど前に立てられた看板。

 

 

11月23日、10時から15時まで、渡島から我が家までの行列のための通行止め看板。

 

紅葉も見頃を迎え、「またこの時期が来たか・・」と感慨深い。

 

 

 今日は六十代のイギリス人夫婦と、シンガポール人のカップル、それに千曲市から来られた七十代くらいの男性二人。

 

予約をされたYさんは元校長先生で、昔、三年間蘭小学校に居たとか。

宿場内の、元先生をされていた方と一緒に働いていたようで、夕方挨拶に行かれた。

 

一緒に来られた方は、俳句の主宰をされているとか。

手が不自由らしく、Yさんが代筆で色紙に書いてくれた。

 

達筆

 

  漆黒(しっこく)の 梁(はり)十文字 囲炉裏酒

日付を間違えたと恐縮

 

  渓谷の 水音さやか 紅葉宿(もみじやど)

 

我が家の雰囲気が、創作意欲をかき立てたとしたら嬉しい。

 

 ロクロのヤマトさんで、私が詩吟をしていることを聞いてきて、「是非詩吟を聞かせて欲しい!」と仰るので、この二句ともう一つ、御岳山を詠んだ句の三句を、即興で詠じた。

 

大変喜んでくれて話しているうち、岳風会の名前から長野や浅間の会の、私の知っている先生方の名前が五名ほど出てきた。

世間は狭い。

 

 

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