一昨日の夜、燕の四羽の若鳥が寄り添って寝ていたのを見ていたが、昨夜は帰ってこなかった。


無事巣立ったようだ。


跡には糞だけを残していったが、いったいどれほどの数の虫を食べてくれたのか・・。


   民宿親父の独り言


に感謝して、若鳥達の闘を祈る。




 もう十数年前から気になっていた、和智埜神社鳥居前の穴と段差。


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重い神輿の巡行に、担ぎ手が足でもくじかないか・・。

お宮参りのお年よりもつまづいたりしないか・・。


そんな心配を無くしたいと思い、お宮の役員に申し出て、午前中一人で舗装補修をさせてもらった。


先ず、草や、浮いたコンクリートを取り除いて均す。


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薄く均さなければならないところもあり、活着させる乳剤を塗っておく。


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本来役場でやらなくてはならない工事だと思うが、町のためでもあり、お宮のためでもあるので、南木曽町役場に話し、簡易アスファルト材を三袋支給してもらった。


会社からプレートランマーという転圧機械を借りてきて仕上げた。


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 もう一箇所、元小学校前と公民館の間の道の段差も直した。


着手前   民宿親父の独り言


清掃後   民宿親父の独り言


乳材塗布後 民宿親父の独り言


舗装補修後 民宿親父の独り言


最初簡易アスファルトを三袋もらってきたのだが、浮いたコンクリートを取り除いたりしていたら少し足りなくなり、役場の職員に頼みもう二袋を追加。


今度は余ったので、道路の陥没して低くなった部分に入れておいた。


これで、安全な通行が出来ると思う。



 午後は籾摺りをして、一俵ほど玄米にしておいた。

我が家では籾で貯蔵しているため、一ヶ月に一度くらい籾摺りをしなければならない。


その後、倉庫のノブの調子が悪いのでホームセンターに買いに行き、帰ってきたら妻がジャガイモ掘りの収穫作業をしていた。


巨体の妻では大変なので、私が掘りあげて妻が集める。


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すると妻が「こんなのがあったよ!」


メークイーンという品種の、ハート型をしたジャガイモが・・。


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他のジャガイモは細長いのに、成長する時傷ついてこうなったのかも・・。


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私と妻の愛を象徴するような・・なあーんて、臭い事は口が裂けても言わないが、こんなのは私も初めて見た。



 作物は食べなければならない。

何かのお祝い事の時、使ってもらうか・・。