お客さんを送り出してから餅搗きの準備。


臼や伸し台を出したり、かまどに火を入れたり・・。


午後から三臼搗いたが、三臼目は長男が搗いて伸(の)してくれた。


長男が搗いている時、私は干し柿を屋根から下ろしていた。


まだ少し柔らかくて早いが、私は柔らかいほうが好き。



 暮れになると宅配屋さんが届け物を持って来る。


同級生が食品を送ってくれた。


同級会後、忘れた資料や見られないという写真のCDを再度送ってやったりで、申し訳ないと思ったのだろう。


 ブログで知り合い、我が家に二度来てくれたスガさんからもパンが届いた。


スガさん夫妻はシンガポ-ルで仕事をされていたが帰国され、現在二人でパン屋さんに住み込みで修行中とのこと。


正月前には食べてください・・という手紙が入っていたが、すぐに食べてしまうと思う。


   民宿親父の独り言


一生懸命作られている気持が伝わってくる、何よりのクリスマスプレゼントである。


   民宿親父の独り言


毎日のように私のブログを読んでくれているというスガさん!

この場を借りて「ありがとうございます!」



 夜は長男夫婦と三女でおやすをつくり、長男は引き続いて注連縄つくり。


注連縄は、玄関や床の間用、門松用、長男長女宅など八本が要る。


今日三本綯(な)ってくれたので、あと五本綯えばよいから私は楽が出来る。

見映えはまだまだだが、だいぶ格好よくなって来たので、もう任せられるだろう。

後は神棚用の、鯛をかたどった注連縄をつくらなければならないが、これは二人居ないと出来ないので、当分二人で作ろう。


 午後に搗いた餅は、まだ柔らかかったが切っておいた。



   民宿親父の独り言


白い普通の餅と、豆餅草餅の三種類。


少しずつだが干し柿と一緒に親戚やらお世話になっている所に送り、家や家族用は明後日以降にもう三臼搗く予定。


明日は休日出勤なのでこの辺で・・。