X1用ソフト コロン CORON (アスキー ASCII) 1985年
X1用ソフト
『コロン CORON / アスキー ASCII』
です。
X1用は1985年に発売されました。
作者は元アーケードゲームメーカー社員の池田友也氏と山崎浩史氏です。
コロンは「第2回アスキーソフトウェアコンテスト」受賞作品で、
コンテストにはPC-8801用ソフトで応募されました。
コロンは、エニックス主催の「第3回ゲーム・ホビープログラムコンテスト」にも
ポーリー POLLY というタイトルで応募し、こちらでも入選してしまい
2つのコンテストに二重応募された作品としても有名ですが、
"コロン CORON" と "ポーリー POLLY" ではゲームデザインが若干異なり
コロンの方が画面デザインが洗練されています。
※"ポーリー POLLY"は受賞作品としてエニックスの
広告にも載りましたがゲームとしては発売されませんでした
タイトル画面です。
敵キャラクターの BLUTON を
プレイヤーのキャラクターである CORON が水の中に落します。
キャラクター説明です。
コロンは武器として爆弾を使えます。
橋の上に爆弾を置くと一定時間後に爆発して橋が落ちます。
この時、橋の上に敵がいると敵を水に落して倒すことが出来ます。
(この時、コロンも橋の上にいるとやられてしまいます)
敵を倒すとまれにアイテム(シーフード)が現れ、
アイテムを取るとボーナスポイントが入ります。
同一ラウンド内でアイテム(シーフード)を何度も出現させて
アイテムを取りこぼしなく取り続けると、
ボーナスポイントがどんどんと増えていきます。
それではゲームスタート!
ROUND 1 スタート!
ゲームの目的は画面上のフルーツを全て取ることです。
敵の出現場所と橋の上以外の全ての場所にフルーツがあります。
ドットイートタイプのゲームの為、
パックマンタイプのゲームとして例えられることもありますが
プレイした感じでは
"画面を上から見下ろすタイプのロードランナー"
が例えとして適していると思います。
コロン / ロードランナー
フルーツ / 金塊
爆弾 / レーザーガン
爆弾で壊した橋は復活する / レーザーガンで掘った穴は埋まる
と共通点も多いです。
敵の動きもランダムではなくこちらの場所に応じて特定の動きをします。
倒した敵は一定時間後に復活します。
この点も共通しています。
順調にフルーツを取っていきます。
敵が迫ってきました。
船を使い上手く逃げ切りました。
船はコロンしか使えません。
また、船は船首が向いた方向へしか移動できませんので
一度使った船はもう使えません。(船首と逆方向に進めない為)
この点を念頭に置いて攻略を考えなければなりません。
今度は爆弾を使って敵を落してみます。
爆弾を落しながら進みます。
うーん、爆弾を落とすのが早すぎたね。
一匹の敵は落すことが出来ましたが、
もう一匹の敵は落すことが出来ませんでした。
ちなみに敵を落し損ねる(敵の前で橋を落す)と
敵が怒ってしまい、もの凄いスピードで追いかけてきます。
ふひひひひ、もの凄いスピードで追いつかれちゃいました。
ラウンド1をクリア目前です。
(クリアの瞬間はポーズが掛けられないのでこのシーンを撮影)
ROUND 2 スタート!
順調にフルーツを取っていきます。
うーむ、敵が迫ってきて下に戻ることが出来ません。
そんな時は船を使って移動!
見事に脱出成功!
ラウンド2をクリア目前です。
ROUND 3 スタート!
順調にフルーツを取っていきます。
このラウンドからは敵キャラクターに BLACKY が登場します。
BLACKY は移動スピードが速くて厄介です。
※ちなみに移動スピードは BLACKY > CORON > BLUTON です
でも BLACKY はちょっぴりおバカさんなので爆弾で水に落しやすいです。
ラウンド3をクリア目前です。
ROUND 4 スタート!
敵を敵を水に落してアイテム(エビ)が出現しました。
アイテム(エビ)をゲットしました。
ROUND 5 スタート!
敵が5匹もいます。
撮影する余裕が無かったのでこのラウンドの画像はこれしかありません。
ROUND 6 スタート!
行き止まりが多くて難しそうだよね。
ゲームオーバー!
ゲームオーバー時の画面も撮影できませんでした。
再プレイ
アイテムのフグをゲット!
アイテムのイカをゲット!
ビールを飲みながらコロンをプレイ
これがほんとのコロンビア
うん、上手くまとめたね。
END