２０１６年６月 台湾旅行記 （番外編）

まず最初は、連れが永康街に行きたいというので、行ったついでに「永康牛肉麺館 」へ
メインの牛肉麺の前に、隣に座っていた台湾人のカップルが、
「これを食べずして、何しに来たんだ！」
と言われ頼んだこのメニューがモツおこわ。
何とも言えぬ味の沁みたモツにもち米のハーモニー。
参りました！（笑）

こちらは定番の「牛肉麺」
辛そうに見えますが、まったく辛くありません。
自家製麺のモッチリ感と、美味しく煮込まれた牛筋のハーモニーが何とも言えません。
出汁も良い出汁が出ています。

もう一品頼んだメニューが「白湯牛肉麺」
牛骨の出汁と相まって、サッパリだけど良い味が出ています。
定番の牛肉麺に食べ飽きたら、こちらもいいですね！

こちらがメニュー表。
「小」と「大」があるのはありがたいですが、何軒もハシゴする私にとっては「小」で十分です。

お店の内観はこんな感じ。
当然、満席でしたが、カップルが多かったですね～

「永康牛肉麺館 」

牛肉麺の後は、せっかく永康街まで来たので、ミーハー的に「思慕昔（スムージー） 」へ。
前述の「ピンザン」と比べると氷っ気の強いシャリシャリ系の味です。
個人的には「ピンザン」の方が好みですが、ボリュームもあり地元の若者にも大人気のお店です。

「思慕昔（スムージー） 」

朝食は定番の「永和豆漿大王（ヨンハンドウジャンダーワン）」
この「永和豆漿大王」というお店は台北市内でも様々な場所で見かけます。
しかし全てが同じお店というわけではなく、一つ一つ値段やメニューの内容も違っているようです。
私も台北市内のいろいろな「永和豆漿大王」に行ったことがありますが、今回の農安街の店が一番のお気に入りです。
台湾朝食の定番メニューは何でも揃いますし、ホテルの朝食を食べている方の気が知れません。（笑）

こちらは以前に紹介したこともある「老牌牛肉拉麺大王（ラオパイニョウロウラーミェンダーワン）」
炸醤麺というニンニクの効いたつけ麺風のメニューがイチオシのお店です。
本当に中毒性が高い！（笑）

そんなお店での今回の新発見がこの「排骨」
一般的なカラッと揚がった排骨ではなく、味の沁みた何とも言えぬ味。
付け合せのキュウリも日本人好みです。

「老牌牛肉拉麺大王」

最後のこの一品は「黄記魯肉飯（ホワンジールーロウファン）」のいつものメニュー。
魯肉飯もさることながら、この白菜スープが美味い！
台北訪問時は、私の訪問必須店になってます。
このメニューすべてで３００円程度。
だから台湾の旅はやめられませんね～　（笑）

「黄記魯肉飯」

ではでは