テレビ東京開局60周年連続ドラマ「95キュウゴー」

4/8(月)23:06~第1話がスタートしました

 

 

中川大志くんが久しぶりに制服を着てくれるので

ファンの間では始まる前からウキウキソワソワ(*'▽')♡

 

1995年といえば1月には阪神大震災があって

3月には地下鉄サリン事件もあった年だそうな…

って当時を生きてきましたけれど^^;

そんなに色々と時代の変わり目を感じていたかというとそうでも…

 

ただ「ノストラダムスの大予言」は

小中学生の頃はこの世界はどうなってしまうのだろうと

ちょっとだけ不安に思ってたけれど

あの頃は「死後の世界」とか「UFO」とか

他にもいろいろ世紀末チックなネタが湧いていましたからね

日常には「学校の怪談」も溢れていたし

「こっくりさん」とか「神隠し」とかほんとに色々あったから

世界が終わるってこともあるかもなぁくらいの認識で

でも終わるとしてもみんな終わっちゃうならいいか~って

今思えばあんなに非現実的な噂話や都市伝説に囲まれていたのに

毎日にはとてもリアリティがあったな

色々なことが世の中では起こりうるという覚悟ができてたな

 

科学が進み何でも解明されてきた今の時代の方が

AIやらバーチャルやら…

なんだかリアリティが薄いような気もする

 

 

1995というか1990年代に話を戻す

実際高校生、大学生、社会人となって世紀末?の時が近づくと

色々な非科学的な事象のことはすっかり忘れて

ただ忙しさの中で毎日を過ごしてた

そういえば1999年って今年じゃない?くらいの感覚で

 

明日世界が終わるのかなぁ?

でも明日会社行かなきゃ、って感じ?

そうそう阪神大震災の時も

先輩方が真っ先に探したものは職場の鍵って言ってた

交通がしっちゃかめっちゃな状態でも

職場をOPENさせることを第一に考えた異様な時間だったと

「24時間働けますか?」を生きてきましたからね~

 

 

中川大志くんたちが1995を生きるってなんか不思議

まだ生まれてもいない彼らが

当時を歴史と想像・創造力の中で再構成して見せてくれる

 

役者ってタイムマシーンを持っているのねぇ

彼らと一緒に私もタイムマシーンに乗ってみる

 

私は1995年は大学最後の年でしたね

1996年から社会人として都内で働いていました

それこそ目黒、五反田から始まって96年夏ごろには原宿

秋には渋谷駅前及び公園通りで働いていましたね~

 

ドラマを観ていると懐かしい想いもところどころありますね~

でもこの前までやっていた「不適切にもほどがある」ほどには

ノスタルジックな想いにはならないです

 

白いブーツは持ってましたし

安室ちゃんを会社の飲み会で歌いまくった覚えはあります

でも考え方がもう社会人だから

高校生の刹那的な感覚とは違うなぁ…

数年の違いでしかないけれどこの頃の4~5年差は大きいですね

 

世界の終わりに

「かっこいい大人になる」

 

当時自分はそんなこと考えたりしなかったけれど

このドラマの中でこの子たちが

死や世界の終わりを意識して

びりびり痺れちゃうように今を生きる時間

 

ドラマを観ながら

改めて「戻りえぬあの頃」を考えてみようと思います

 

 

それにしても渋谷という街は面白い

朝ドラ「らんまん」ではくそ田舎とバカにされた地が

情報の発信地 若者文化のトレンドの街として

渋谷王国が築かれて早何年

姿を変えながらもやはり「渋谷」は特別な空気を放ち続けている

 

そうだな…

渋谷で働いていた時の「特別感」ってあった気がする

右に行けば若者の街のカオスが

左に行けば大人の夜の街のカオスが

自分は今大人の入り口でまだまだ子供で

渋谷の街で働きながら

自分の今の立ち位置をどこに持っていくか

何がしっくりくるのかこないのか

探してもがいていたような気がするな

 

推し活をするようになってから

渋谷にはまたちょくちょく行くようになって

中川大志くんが見せてくれた今の渋谷が

時折あの頃を思い出させる時間を作ってくれたりする

 

センター街や円山町もだいぶ雰囲気が変わったから

あの頃だったら翔みたいな高校生は渋谷の街にいたのかもなぁ~

彼らが集うカフェメケメケの薄雲った空間はちょっと懐かしいです

渋谷や表参道のラヴォエムとかの雰囲気を思い出したけれど

ここは今も存在している達磨堂というカフェらしいですね

 

共演陣がこれまた個性的で眩しいな

 

 

AUのお二人が並ぶとあとお一人足したくなりますね~

神木くんにゲスト出演してほしいな、高杉くん

 

で、いろいろ迷った末原作は未読なので

どこまでその時代を生きた者として共感する思いがあるのか

はたまたドラマとして激動を楽しめるのか

 

なんにしても

推しが生まれる前の時代を生きてきたファンとしては

推しが自分たちの時代に飛び込んで来てくれること

その時代を生きてくれることはうれしい

 

中川大志くんの人生に1995が刻まれて

また一つ推しとの共有事が増えるということ

 

ま…

大志くんはもともと人生何週目?中におっさん入ってる?って

それくらい昭和の感覚が身についている不思議な人だけれどね

1995も生きていたことがあるんじゃね?ってくらい

翔をリアリティ一杯に演じてくれるんだろうな

 

俳優という仕事は素晴らしいねぇ大志くん

第2話を楽しみにしながら

もう一方のTBSドラマ「滅相も無い」も楽しみにしています

 

今回の中川大志くんの舞台挨拶のビジュアルはドンピシャ好み~ラブ

役どころでは可愛い系の川端君だけれど

やっぱり大志くんはノーブルなのが似合うわぁ~照れアップ

 

 

大志くんめっちゃ落ち着きが出て…と同時に可愛いままの人でラブ

 

中川大志くんがあちこちでご活躍中なのがうれしい反面

数年前の占いのとおり

25歳で海外進出?とかもうっすら浮かんできて

その前にお仕事片づけてるのかなぁ~とか…

 

監督業や裏方にも興味のある中川くん

きっと他の俳優さんとは違う道を行くような気がする

私の推しはピアニスト兼お医者様とか

ピアニスト兼研究者とかそういう人が多いから

中川くんは「俳優兼○○?」

まだ25歳の彼が○○に何を当てはめていくのか

とても楽しみです

 

…ってぇ―――っ

テレビ東京開局60周年連続ドラマ「95(キュウゴー)」

の感想何にも入ってなぁ―――いっ

ま、話はこれからですよっキョロキョロあせる

第2話4/15(月)が楽しみですね~(みんなおいで~おいで

 

ではまたウインクバイバイ