夫の職場の中国人家族に誘われた一泊旅行の続きです。
舟山観光ガイドをしてくださったAさんにお礼を告げて舟山を後にしました。本当にAさんにはお世話になりました。せっかくの週末の2日間、私達の旅行に付き合ってくださいました。
杭州湾跨海大桥の手前のサービスエリアで休憩&夕食をとることになりました。
店頭に並べられているお菜をLさん達が選んでいる間に、私達は食台を拭いたり椅子を並べて準備しました。とってもローカルちっくな夕飯でしたが、これも良い経験でした。
高級料理店とは違いますが、ここはここで美味しくいただきました。
皆さん私と夫に「お菜を取りなさい！」と色々と気を使ってくれました。
取り皿が欲しいと思ったのは、私だけだったのでしょうか？
食事が終わった後の机の上には、魚や肉の骨が散乱しておりました
そうしてここで、Bさん一家(夫の会社の取引先)とお別れでした。旅の途中で、Bさんの息子さんは日本留学していたので日本語で、奥さんは簡単な中国語で私達にゆっくりと話しかけてくれていました。
「再見！再見！再見！」と何度も言いながら手を握ってお別れしました
Lさんの奥さんが中国語で話しかけてくれたのに聞き取れないで困っていると、「寒いですか？」と日本語で言い直してくれました。
日本語で言われると、さっき言われた中国語も理解できました。やはり、中国語は耳で聞く勉強が大切だと痛切に思いました！
でも、「Lさんの奥さん、日本語わかるのですね？」
Ｌさんの娘さんは、大人しいけど、食事の時はいつも皆さんにお茶をいれてくれる、とっても気がつく良い娘さんでした
そうして途中、渋滞に引っかかりながらも、昆山に戻ったのは夜10時近くでした
初めての(最初で最後かも？)中国人家族との旅行、最初は不安いっぱいでしたが、とっても楽しい旅となりました。
本帰国して「中国生活での思い出深い出来事は？」と質問されたら、今回の旅行は間違いなくランクインすると思われます！
旅行に誘ってくれたLさんに感謝です