「ドラゴンボールZ 復活の「F」」★★☆☆☆
今更フリーザかよ感が否めないし、前のフリーザほどの恐ろしさが全く伝わってこない。
ラストがフリーザの体力切れっていうのもなんか肩透かし。
無理くり作りましたってのが全面に出てすぎてシリーズ好きとしては残念。
「フル・モンティ」 ★★☆☆☆
仕事を首になった男を首謀にストリップをする話。
名作コメディーとされてるけど自分的にはあまり面白くなかった。
別に見たいわけじゃないけど、あれだけストリップするまでにてんやわんやあったんやから、最後のストリップシーンはしっかりと見せ切るべきだと思う。
「エイプリルフールズ」 ★★★☆☆
ラストに向けて色々つながっていくのは爽快。戸田恵梨香さんの役もそれを諭す人たちもよかったと思う。
つながらなかった人たちはただのネームバリューで出たのかなと思うと本作にはいらないすよね。。。と思うと惜しいつくり。
リアリティーは求めずコメディーと割り切って何も考えず頭からっぽで見る映画ですよ!
「ゴーン・ガール」 ★★★★☆
嫁こえ~~~ってなる映画。嫁が突然失踪して夫が殺人疑惑をかけられていってってこれ全部嫁の作戦!
でも途中で方向転換、TVで愛をつぶやいたらまんまと手のひら返して帰って来た。でもこれも奇跡の生還を演じた方がお得だわっていう嫁の作戦。
割と長めやけど見入ってしまうサスペンス。夫婦で見るのはやめましょう。途中で嫁がぼこられたとき、もっとやれ!と思ったのは自分だけじゃないはず笑
「映画 暗殺教室」 ★★★☆☆
人気漫画の実写化。原作は読んでないので知りません。
テーマは暗殺やけど、生徒の成長、先生との絆がしっかり描かれました。が、原作未読でもわかる、詰め込みすぎ感が否めず。それいらんやろっていうのがいっぱいありました。エイプリルフールズもそうやけど、もっと的を絞って作るべき。
嵐の二宮君の声がよく合っていて上手でした。
「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳」 ★★★☆☆
綾瀬はるか&松坂桃李カップルが送るミステリー。抜群の鑑定眼を持つ主役がそれを狂わされて、それは日本に持ち込まれたモナリザが偽物であると思わせるためやけど実は本物でみたいななんかよくわからん話。
見てるときはわかったけど、見てから時を経た今でははっきり覚えていません、すいません。これは僕のミス。作り手に罪はありません。
思ったほど重くもなく軽めのミステリーなので見やすいと思うし、見入れる雰囲気もしっかり作ってくれてたと思います。綾瀬はるかかわいい。
「モンスター上司2」 ★★☆☆☆
前作から職場をそれぞれやめて会社を設立。アイデアグッズを作るけど投資家に騙されて権利を獲られる。その報復に投資家の息子(クリス・パイン)を誘拐!でも、その息子が誘拐に乗り気!ってはちゃめちゃ展開。
前作面白かっただけに、今作はパワーダウン感は否めず。これも無理くり続編作りました感。前作の上司のケヴィンスペイシーとかジェニファーアニストンとかも出てくるのはテンションちょい上がるけど、敵がそもそも上司じゃないしなー。
ちょっと3人中の2人がバカすぎてうんざりしてくるとこもあるかも。
「ミュータント・タートルズ」 ★★★★☆
2014年版ね。亀がヒーローの話。亀忍者誕生の秘密、成長の秘密、ミーガンフォックスとの関わり、うまいこと全部入れ込んでこの映画で初めてタートルズを見ても十分満足できる出来。
亀4匹もそれぞれいいキャラやし、設定が忍者なのでところどころセリフに日本語が入ってくるのもなんかうれしい。
マイケルベイが関わってるってことで、ボスがなんかトランスフォーマーのアレみたいでしたけど、それは正解なのか?
「SEXテープ」 ★★★☆☆
倦怠期の夫婦が刺激を求めて撮影したSEXビデオが流出(とはいっても知人にだけやけど)。その回収にドタバタするコメディー。
こんな映画に出るなんてキャメロンディアスどうした!?てのはみんな思うことでしょうが、まぁよく考えればこういうような下ネタ系コメディー映画出身やもんね。
犬との格闘とかは好きやったしところどころ笑えるんやけど、これだけドタバタした割に犯人の子供があっさり最後にいい子になるオチに超肩透かし!はぁ~!?ってなります。
「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」 ★★★★☆
メキシコへ引っ越したしんちゃん一家。そこに人食いサボテンがいて街の人たちみんな食べちゃう。それを退治する話。
子供トラウマにならんか?とちょっと心配するくらい、サボテンが人を食う。
お涙頂戴の作りでは決してないが、小ネタ、テンポが小気味良く、ストーリー展開もベタながら、総合的に映画としてよく作られてるなという印象。アクション映画並みに十分楽しい、わくわくする。制作陣、ぐっじょぶ!
「脳内ポイズンベリー」 ★★★☆☆
頭の中で脳内会議。年下男性に恋してあれやこれやとなる話です。
脳内限界突破すると登場するボンテージの真木よう子さんに笑いました。
あなたといる自分が好きじゃないの、だから別れるという、まず自分を好きにならなきゃ!うん♡みたいな女子向け展開には胸焼けしましたがこの設定は面白いし、脳内の4人のドタバタも面白かったです。虐げられがちな西島秀俊さんはあまり他では見たことないのでレア。
「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」 ★★★★☆
久々はまった仮面ライダーシリーズの映画版。子供絶対理解できんやろっていう難解めなストーリーももう割り切ってて逆にいいよね。
未来からやってきた息子がロイミュードやったという絶望感、ベルトさんを進之介自らが破壊、チェイスのベルトで変身!などなど1時間ちょいの尺によくもまぁうまいこと話を詰め込んだなという出来。
ゲストの登場人物が雰囲気を削ぐのがことごとくもったいなかったけど、このシリーズ好きは十分満足できる映画になってると思います。
未来は変わるのかな?進之介も息子も死ぬらしいけど。TV終盤は映画の後の話やし大丈夫かな。そこだけが不安。
「アントマン」 ★★★★☆
アリサイズになって戦うマーベルヒーローの話。ちっさくなることに何の利点が?と思ってたけどこの映画観ると十分わかるね。急にちっさくなったりおっきくなったりしたらびっくりするもんね!
ちっさい故の笑いもところどころ入ってるし、主役が父親設定なのも娘との絆があっていい。話に粗さは確かにあるけどヒーローものとしてしっかり楽しめるし、自分はすっかりアントマンの虜。マーベルでは蜘蛛男の次に好きやな!
虫が苦手な人にはきついかもしれんけど、アリたちもすごい活躍するし、アントニー!!ってなるし、今後アベンジャーズとも絡んでいくみたいで、まずは次のキャプテンアメリカに出るみたい!楽しみ!
「ジュラシック・ワールド」 ★★★★☆
一世風靡した恐竜映画の新作。人工的に作り出した恐竜が逃げ出してまたパークがはちゃめちゃにっていう展開。
映画館で見てたら迫力あったやろな~と思うと家で観たことに後悔。ラストで人工恐竜が同じ様な恐竜と戦うんやけど、あれが何の恐竜かわからんくて調べてもうたわ。。。でも結局一番強いんは海だかプールだかにいるあいつかい!っていうね。散々最強恐竜を作ったぜみたいに煽ってたのでラストはちょい残念。
高知能も持ってるし、ラプトルも遺伝子に組み込まれてるてことで、最終的にクリスプラットとインドミナスが意思疎通を図れるようになるみたいなラストでもよかったのにな~と思ってしまった。でも、クリスとラプトル(あれはブルーかな?)の絆みたいのはしっかり入ってたのでそこはよかった。