香港の自由を護れ!日本は中国を批判すべき | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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香港の自由を護るために200万人の方が「逃亡犯条例改正」反対デモに参加されているニュースを聞き、感動しています。


「自由」を大切にしてきた幸福実現党としては、なんとしても「香港の自由」を護るべきだと考えています。


「逃亡犯条例」が改正されると、香港でデモに参加されている方々を中国政府はAIを使って顔面認証して、香港の町を歩いている時に国を乱した罪ということで逮捕でき、香港で逮捕した人を中国本土の刑務所に入れることが出来ます。


今、中国国内のウィグル自治区ではナチスの強制収容所と同じような再教育キャンプにて信仰篤きイスラム教徒の人々を捕まえて、信仰を捨てて共産党に帰依するように、暴力・拷問・虐殺、場合によっては麻酔なしで臓器摘出されるような悲惨は状態になっています。


香港の「逃亡犯条例改正」されれば、香港のウィグル化となり、自由を求める人々は中国共産党政府からすると犯罪者となり、つかまれば即強制的に中国本土に連れて行かれ、拷問や虐殺されることが予想されます。

 

それだけでなく、香港にいる外国人も簡単に捕まり中国本土に送られます。日本人も同様です。


香港のデモは極めて平和的なデモです。それを中国政府の圧力で香港政府は弾圧をしました。「天安門事件」を思い出した方も多かったのではないかと思います。今香港政府は「逃亡犯条例改正」無期限延期としていますが、旧極共産党は信用できません。騙されてはいけません。条約改正破棄まで持っていくべきです。


香港の人々は強いと思います。自由を護ることの大切さをよく知っています。100万人デモから、200万人デモへ。人口の4人に1人が参加されています。

 

「民主化の女神」アグネス・チョウさん、22歳の女性は、死を覚悟して日本に来て「香港の自由を護るために日本にも協力してほしい」と日本で講演されています。


しかし、日本政府はそれに対してほとんど何も言えない状態です。中国が怖いのかどうか知りませんが、情けない限りです。


真の独立国家なら、間違っている中国政府に対して批判するのが当然です。香港の今回のデモは対岸の火事ではありません。場合によっては日本でも同様なこと起きる可能性があります。


それは沖縄です。香港の自由がなくなり、次は台湾が中国に併合される時、やはり自由がなくなり、自由な精神を持った方々が粛清されます。そして次が間違いなく尖閣・沖縄です。沖縄独立運動がおき、中国共産党軍が沖縄を制圧した時、同様に自由な精神を持った人々が虐殺や拷問・逮捕され、中国政府下のもと自由のない、政府に逆らえない体制が出来ます。


沖縄が取られた場合は当然米軍は日本にはいません。「自分の国は自分で守れない」今の日本の体制が続けば、次は九州・四国・本州と順番に中国に取られ、自由な精神を持った人々は逮捕され、拷問・粛清されます。

 

中国共産党の出した2050年の予想の世界地図には日本という国はありません。日本列島下半分は東海省、上半分は日本自治区になっています。これが中国共産党の日本侵略後の地図です。自治区とは少数民族が住む地域、省とは中国人が住む地域です。

 

香港の自由を護ることは沖縄の自由を護ることにもなります。そして中国の民主化への希望にもなります。

 

トランプ大統領の中国への制裁が効き、.習近平体制が崩壊して民主化するかどうかにかかっています。日本はトランプ大統領を後押ししなくてはなりません。


中国が民主化するかそのまま共産党独裁の覇権主義国家として力をつけるかどうかはアジアのみならず世界の平和にも大きく関わってきます。


自民党の掲げている「この国を取り戻す」というなら、その気概があることを証明してほしいです。断固として「香港のデモを支援する。中国政府に一国二制度を守るべき」と中国政府にはっきりと言うべきです。