６日は１日中雨でしたが、たくさんの方と出会え、交流を深めることができました。支援者のすぐ家の前にツクシがたくさん出てました。住宅地の駐車場でしたが、すごい数のツクシです。春を感じました。
農家の方と話す機会があり、お米を２町(2ha)の広さで耕作していますが、なかなか厳しいと言われていました。苗、肥料、機械代、燃料などもろもろの諸経費を入れると一般の平均所得までいかないと嘆かれていました。お米は１０町（１０ha）ぐらい作るとやっていけるといわれています。その方はお米だけでやっていけないため、サトイモも生産しています。こちらの方が収入が良いと言われていました。
山間の小さな池に仲のいい感じの鴨が３羽いました。すぐ近くに民家や仕出しの工場がありましたが、この池が気に入ってるようです。近くで見ると以外に大きく、首から上のグリーン色がとても綺麗でした。
この地区ではご婦人の方と出会い、亡くなられたご主人が私と同じ名前「一郎」で親近感を持ってくださり、色々なお話をしてくださいました。息子さんも若い時に無くされていますが、近隣に息子さんのお嫁さんが住んでいて、毎日来てお世話をしているそうです。子ども４人育てながら、義理の母のお世話をし続けています。お会いしていませんが、義母にやさしく接しているのが分かるほど、家の中はとても綺麗でした。
３年前伺ったお宅の奥様からは「覚えていますよう。家族で応援してます！」とうれしい言葉をかけていただきました。その奥様は病気のようで家にいるようですが、力強い言葉を何度もかけていただきました。こちらが元気をいただきました。
山並みがとても綺麗な地区でした。
おいしそうな完熟金柑をゲットしました！