先週土曜日。
大和町
はなの蔵。
時は遡って
先週火曜日の夜。
「パパ
今度の土曜日
コンサート行くよ٩(ˊᗜˋ*)و」
「おぅ
いいねぇ～
で、
なんの？
ま、
いっか
」
」灯りの蔵コンサート当日。
主人は
何があるかもわからないまま、
私が伝える場所へ
主人の運転で向かい、
到着すると
主催のすみこさんが笑顔で待ってくださっていました。
好きだなぁ
こういう場所。
初めて訪れました。
紫陽花！
「パパさん、
紫陽花と一緒に
撮ってください」
」「ほーい」
「良かった〜
今年も紫陽花と一緒に撮れた」
」そして、
中へ入ると
なんて
なんて
幻想的！
蓮の花
アンブレラが
いつまでも
いつまでも
見ていたい。
このコンサートに行きたい、
と思った決め手は、
この灯り。
灯りに囲まれながら
というフレーズがあったから。
想像以上に
素敵。
このコンサートは
チャリティーコンサートで、
今回やっと佐賀にできたという
小児がんの子供たちや家族の方が宿泊できる
の運営などへ寄付されるのだそう。
ピアノのコンサートが始まり、
中島潤さんの
細く長い指が奏でる演奏を聴くのは
私にとって初めてのはずなのに、
最初から
どこか懐かしく
その世界をわたしは知っている。
そんな
不思議な感覚があって、
それは６曲
最後までずっと続くのでした。
「これまで
いろいろ想うことがあったけれど、
ぼくがひとり
それを
表現していっても
世の中何も変わるわけがない。
なんの影響もない。
そう思っていました。
でも、
今は違います。
あの東北大震災があって、
ぼくが想っていることは
素直に表現していこう。
発信していこう。
それは
必ず何かが変わるきっかけのひとつとなる。
僕はこれからも音楽を介して
表現し続けます。」
言葉が忠実に再現はできていないけれど、
想うことを表現していくことは
決して無駄ではなく
必ず届く。
自分ができることを
ただ
やっていく。
決してお話が得意な方ではないような感じと
おみうけしたのですが、
ただ
綺麗事を並べ立てる
ということは微塵もなく
ただ、
純粋に
誠実な
真っ直ぐな気持ちが
ストレートに伝わって
わたしは感動したのでした。
最後は
ハーモニカ演奏の方とおふたり
コラボで
息のあった演奏をお披露目され、
主催のすみこさんのあいさつが
またまた
とっても心に響き、
優しくて
あたたかい
想いの詰まった
この会場にいれて
良かったな。
そう思うのでした。
主人も
本当に満足しており、
最近、イベント続きで
休みの日一緒にいれない日が続いていたから、
(翌日もイベントでしたし)
一緒に過ごせて
よかった（*＾-＾*）
なんのイベントにしても
そうなのですけれど、
主催される方が
どんな想いで
どんなお気持ちで
携わっていらっしゃるのか
全て
その会場に行くと
肌で感じるものがあります。
今回主催をされたすみこさんのイベントに
参加したのは初めてでしたけれど、
またすみこさんのイベントには
参加したいと
心から思いました。
どうしてこの企画が生まれたのか、
何を伝えたいか
が明確で、
どこをとっても
丁寧な心配りの数々。
準備から後片付けまで
とても大変だったであろうに、
みなさんの喜ぶ顔をみれるから
疲れも吹き飛びます
っておっしゃって。
よく
分かります
すみこさん、
お手本になることばかりです。
コンサートが終わり、
夜８時を過ぎてから
２人で食事に。
お腹いっぱい
主人には
大好きビールを
帰りは
わたしの運転で帰宅
すみこさんの主催される
ビアホールが
８月にあります
行きたい～
