まだ薄暗い日の出前の朝。


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車のエンジンをかけようと外に出ますと、




はらはらと
雪が舞っておりました。





初雪。






昨日夜、
「あさ早く、神社に行こう。」
と誘ってくれた長男。





向かう途中の車の中で、
これまでの色々なことが思い出され、




あぁ
こんな時間をもてるってしあわせだなぁ。





受験
というひとつの節目のおかげで
こういうきっかけをもらえている。





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神社に到着し、外に出て
空を見上げると
おつきさまがまだ輝いてました。



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普段はたくさんの人であふれている神社が
誰ひとりおらず、



参道を息子とふたりで歩く。


なんて贅沢なのだろう。





神殿にはあかりがともされ、
しんしんとした静けさと冷たさが
なお一層美しさを醸し出しているよう。




ふたり一緒に横になって参拝するのは
初めて。





いつも
どんなときも
この子にとって最善の導きをいただいていることに
心からお礼申し上げます。




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いつの間にかどんどん大きくなって、



時々ドキッとするような大人の発言をしたり、




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もう、
面と向かって写真も撮らせてくれなくなって。




こっそり後ろ姿を撮っちゃった。



幼い頃、
カメラを向けると自動的にピースサインを逆手にしてポーズとっていたさまをいつも思い出します。





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帰る頃にようやくおてんとうさまが。

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「ありがとう。」



そう言って車から降りた長男。




わたしも一緒に行けて
スッキリ。






早朝の神社参拝は
本当に気持ちが良くて
また行こうと思います。






その後地元の神社掃除へ。


地面が凍ってました。

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終わるころは、
すっかり日がのぼっており、





さぁ、
帰ったら朝ごはんをみんなで食べよう。