おつきさま。
今日はみれるかなぁ。
と
ふと思い立って外に出てみますと、
ちょうど雲が流れるように過ぎ去ったあと
金色にきらめくおつきさまを
タイミングよく
みることができました。
なんだかとても幻想的。
先日の田島興産すまいりんぐ感謝祭
に引き続き、
次回
１１月２０日 日曜日
地蔵院にておこなわれる
ハート&アースのイベントでは
主催の佐田幸子さんより
『読み語り』
の依頼をお受けしまして、
わたくし、
絵本を読むことになっております。
もちろん、イベントで絵本を読むのは初めてです。
小、中学校での読み語りボランティア
『ぼちぼちいこか』
に所属して６年目。
子供が授かったとわかった時から、１５年。
ずっと絵本を読み続けてきました。
私自身も
両親よりずっと絵本をよんでもらっていたこともあり、
本を読むのはもちろん
自分で絵本を作ったと
物語を書いていたようで、
母はよく
｢とっておけばよかった｣
と口にします。
新学期に教科書が配られると真っ先に国語の本を手に取り
物語や詩のところだけは喜んで読みふけっていた子供の頃。
なかなか辛口の長男も
｢国語だけは勉強せんでも成績がいいのは、
ママがずっと絵本を読んでくれているおかげ。
それだけは認める。｣
だそう。
話はずれましたが、
今年に入って
この本に出会いました。
絵本ソムリエの岡田さん。
絵本はおとなの方にこそ読んでほしい。
読み語りを大人の方にむけてしたい。
絵本は大人にこそ必要なのだ
ということを
それはわかりやすく綴られておりました。
そんな話を
佐田幸子さんに話をしたことがありまして、
それを覚えてくださっていたのでしょうね。
そういういきさつがありまして
今回
｢絵本を読んでもらえませんか。｣
とお声かけいただいた次第です。
ただ、
私は会場である地蔵院さんも存じ上げず、
会場の雰囲気も
イベントの主旨も
どのような内容の絵本を望まれているのかも
知った上で臨みたかったので、
その打ち合わせをしたいと
佐田さんにお願いし、
会場である地蔵院さんに初めて赴いたのですが、
こんな心落ち着くところが
こんな近くにあったのかと
かなり衝撃をうけるほど、
わたしにとってとても心地よい空間であり、
ちょうどその時、
１２月４日の『和』のイベント
和織音
の会場を探していたこともあり、
実は…と
お願いしましたところ
快く承諾書してもらい
使わせていただく運びとなったという
不思議な
それでいて
ありがたい出来事でした。
佐田さんからは
命をテーマにしてください。
ということでしたので
今回
この絵本を選んでおります。
『１００万回生きたねこ』
すごくたくさんの人に読み続けられている本です。
時間としてはほんの１０分くらいなのですが
心を込めて
読ませていただきます。
九年庵の期間でもあり、
紅葉もすごくきれいでしょうね。
そうそう、
今日１５日はキモノの日
だったそうですね。
私知らなかったのですが
きょうもキモノ着ておりました(^^)
年甲斐もなく三つ編みにしていたら
｢どーしたんですか！今日はまた可愛い(^^)｣
と
明日は着付け教室体験会。
おふたりさまおみえで、
とても楽しみにしてくださっていることが本当に嬉しいです。
着付け教室体験随時受け付けております。
お気軽にメッセージくださいませ。
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和織音（わおりね）